NHK東日本大震災プロジェクト~復興支援ソング「花は咲く」~
作詞:岩井俊二 作曲:菅野よう子

岩井さんの被災した石巻の先輩が語られたという言葉
「僕らが聞ける話というのは生き残った人間たちの話で、死んで行った人間たちの体験は聞くことが出来ない」
(中略)
twitterの中に片思いの人を探して欲しいという女の子の声がありました。片思いであるが故に自分が探していることは知られたくないというかわいい注文つきでした。こんな最中にも恋があったりするのかと、それが何とも微笑ましく、思えばかの地は僕自身が初恋なるものを育んだ聖地であり、そんな聖地に今もしっかり若者たちが恋を育んだりしているんだなあと思ったら、まだ震災から一週間ぐらいのことではありましたが、瓦礫だらけになったこの場所にもちゃんと花が咲いているじゃないかと思えました。
この体験がこの歌の糧となって、あとはひたすら想像力との戦いでした。
亡くなった人たち、生き残った人たち、あの震災を遠くから心配していた人たち、3.11から今に至るまで、それぞれが一体どんな思いをしているのか、数行では到底描きようもない想いの、せめて僅かな片鱗でも書き留めることができたら、という想いで書きました。
毎月11日は「復興支援」をテーマに記事を書こうと決めたのはいいんですが、
これが意外と、何を書いていいのか難しかったりする。
結局今月も結弦君関連ということになると、「花は咲く」にまつわることになってしまいます(;^_^A
改めて8月30日の「ロミジュリ」の後の、「命を削る思いで努力する」発言について
これには正直驚きました。(そう感じていたとしても、やっぱり言葉にして聞いてしまうと)
同時にショックでもありました。
ダメ。ゆづ。もうその思いだけで十分。
もしかしたらスケートの神様はそんな結弦君の事を心配してくれて、今回お休み出来る時間を与えてくれたのかもしれません。「そんなことしちゃダメだ」と叱ってくれているのかもしれないよ。
ああ、、、何言っても後付けでしかないな。
「頑張って」と口にするのは簡単に出来るけど、実際私達が想像する以上に頑張っているんだろうなぁ。
いや、想像を絶する以上に、なのかもしれない。
ストイックにならないと、栄光は手にはいらないのかもしれない。
岩井さんの先輩が仰る通り、生きた人間からしか体験談を聞くことが出来ないのだから。
これはブログを始めて実感したこと。
これだけでも、結弦君を通じてブログを始めた甲斐があったというものです。
結弦君は大きな試練を背負ってしまいましたが、
神は乗り越えられる試練しか与えないのだから、大丈夫!
きっと、結弦君は乗り越えられるよ。
NHK東日本大震災アーカイブス 証言webドキュメント
↓↓↓
http://www9.nhk.or.jp/311shogen/
地震のニュース速報が流れるといつもドキっとする・・・
今年は自然災害がとくに大きかったですよね。心が痛みます。災害はほんとに怖いです。
「最大級の警戒を」
と言われても、どの程度が最大級の警戒なのか?
警戒、ってどういう風に?いつ何が起こっても逃げられるようにするってことでいいのかな・・・
さてwww今月も募金に行ってくるかな~!
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