マスクしないでJ R線に乗ってみました | マクロビオティック&野口整体&東日本大震災から暮らしを見直して

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もし、これらに出会っていなかったら…自分の意識がこれほど変わることはない気がします。だからこそ、これらの体験から得た後の暮らしを綴りたいと思います。

お上のお達しによる外出自粛要請で、行く予定だった催し物は全てキャンセルとなり、しばらく乗ることの無かったJR線。

久々に利用しました。

今を去ること40年程前、
映画’ アニーホール ‘ で、
ダイアン・キートンの小粋なファッションセンスと飾らない可愛さ、
ウディ・アレンのちょっと自虐的で独特のセンスのある言い回しで、
以来、二人のファンになりました。

折しも、
各々二人が出ている映画、
 D・キートンの’ チァ・アップ ‘ と
W・アレンの ‘ レイニーデイ・イン・ニューヨーク ’
の2本が、同じ館内で、観られる時間帯があったので、桜木町の映画館へと夫と出かけました。

JR線の駅構内では、私が今更驚いてもしょうもない事ですが、
「感染防止の為に、マスク着用をお願いします」というアナウンスが、何度も流れています。

‘ マスクは、飛沫防止の為にしてください ’とは、聞いていても、
感染防止には、効果がない!と証明されているはずなのに...ですえーショボーン

行き交う人々は、アナウンス通り、殆どの方がマスクをされています。
この蒸し暑い中で...キョロキョロショボーン、どうしても異様に感じてしまいます。

毎日、通る人にとっては、
これから仕事なり用事があるわけですから、マスクが感染防止に効果を持つのか?なんていう思考は、繰り返されるアナウンスにより、自然と、挟めない心理状況にな
るのでしょうか?
不快さも、毎日なら、我慢するしかなく、慣れてくるものなのでしょうか?

主婦として、家で普通に暮らしている自分の幸せを感じた瞬間でした。

インフルエンザと違って、新型コロナは暖かくなっても消えない...という点では厄介な面もあるけど、
日本の人口、1億2000万人以上いて、死者は1000人余り。
致死率はインフルエンザの方がずっと高いし(3000人超えている)、
新型コロナは圧倒的に軽症者が多い。
亡くなられた方の多くは高齢の基礎疾患のある方なのに、
多くの方がマスクをしている光景は、やっぱり不気味ですえーショボーン

しばらく前に、‘ アベノマスクをはじめ、普通に多くの方が付けている布マスクは、
100%、ウィルスを防ぐための効果は無し ’ とメディアでの報道があったのですが、
そういう事はきっとご存知の方は多くいらっしゃるとは思うのです。
私の持っているマスクもそうですが、上下左右のすき間のある布マスクの方が多いですね。
特に、中高年の方に、布マスクが多いように見受けられました。
兎に角、仰せの通り、‘ マスクしています’ の格好が大事なのですね。

また、マスクの着用の仕方、観察していて、
キチンと鼻を覆うようにマスクをされている方を見て、それが正しい着け方とは分かっているつもりですし、そう着けても効果のないことも分かっているのですが、

この気温と湿度の高い時季に、
何と、ご立派な...、忍耐強い方が多くいらっしゃるなぁ...と思いました。

赤の他人だから、尋ねることはないけれど、
友人だったら、
「苦しくない?」、
「呼吸って大事だと思わない?」って尋ねたくなります。
付け加えるなら、マスクも消毒も、ましてやワクチンも、予防にはならないと思っています。(私は、普通に生活して、手は水で洗うだけです)
免疫力を高めておくことが予防であり、罹っても回復も、免疫力次第です。


できるだけマスクをしたくない私は、少しでも人の少ない車両を...と思い、
先頭車両に乗車、人は10人余り。
一人、パンのようなものを食べている人を除いて、皆さん、マスクして、スマホの画面に見入っていらっしゃいます。他人に関心はない雰囲気です。

この雰囲気の中なら、私が、ノーマスクでも、視野には入らない!と思い、マスクはやめました。
夫は、マスク無し!という‘ 目立つ ’ ことは避けたい為、ポリプロピレン材使用のサージカルをしました。

私は、電車が空いていること、
隣に座ってる夫以外の人とは、2m程離れているように思われたので、
飛沫を防ぐ為に、口を閉じて、口角を上げて、背筋を伸ばして座り、
万が一、クシャミが出そうになった時、直ぐにマスクができるようにして、
無事桜木町まで行くことができました。


映画館には、マスク無しでは入れないので、一旦マスクをして入館して、席の所まで行きました。

私は、平熱が高いほうですが、無事通過できました。

人は、まばらで、採算は合わない?と思うけど、上映してくださるって、嬉しいですね照れニコニコおねがい

私は、コロナ禍の始めの頃、マスクを必要とされるお店に入る時だけ、不織布のサージカルマスクをしていましたが、
ポリプロピレン材使用で、暫く着けていると頬や耳の後ろが赤くなって痒くなってきます。
その為、マスクが必要な場所では、お手製のウィルス予防には全くならない薄い布マスクを使っていましたが、
湿度の高いこの季節は、布マスクは熱が顔にこもって不快、息がマスクに溜まって不快、’ 増す苦 ‘ でしかありません。
鼻出しマスクでも、この時季、顔を温かく覆うのは不快ですし、顎の辺りが痒くなってきます。首から上が不快です。

マスクは、飛沫防止の為、と言われているので、口を閉じていれば、飛沫防止はできます。

楽しむために見に来た映画です。
快適な呼吸ができず、自己免疫力を下げることはしたくないので、上映中は、マスクを外しました。

映画、2本とも良かったですよウインクおねがい照れ


帰りの電車は横浜経由で、
行きと違って混んでいました。

インフルエンザが流行っている時でさえ、致死率はインフルエンザの方が高いのに、ソーシャルディスタンスとか言われなかったのに、
新型コロナでは、やたらと3密を避けることが強調されるようになりました。
この電車の中は明らかに、立っている人が多い、満員ではない程度の混み具合です。
つまり、ソーシャルディスタンスが取れない状況です。

ソーシャルディスタンスという考え方も、
5Gの環境では、‘ 密 ’ では、個人情報が取りにくいので、メディアで操作して、そんな流れが作られた!という言われを知ったとき、それが腑に落ちました。

飛沫感染を防ぐためには、口を閉じていればいいわけですから、マスクはやめました。

自分の立っている前の席が空いたので、座ったときです。
相向かいの席だったのですが、目の前の方の鋭く険しい視線を感じました。

年齢は60代?、70代?の男性。
マスクで、表情が分かりにくいのですが、怒りを含んだ厳しい表情の目つきに思えました。

その方は、グレーの、マスクの精度のことなど何も知らない私から見ても精度の良さそうなマスクをされていました。

直感で、
この人は、毎日、テレビなり、新聞で、
新型コロナの感染防止の為の情報を集めて、自分でも、その為に努力している人なんだ!
恐怖と不安を煽り続ける情報で、新型コロナは、怖い!と心底思って、自分なりに気をつけている人なんだ!
私の参考にしている医師の考え方とは、全く違う、予防にマスクをしましょうという医師の考え方で、新型コロナに対処している方だキョロキョロと思い、

マスクをしていない私は、この人には不快と不安と怒りの対象でしかない...と思い、

席を立って、その方の視界に入らない場所に移動しました。



私は、前回のブログでも書きましたが、
‘ 新型コロナはただの風邪 ’ という立ち位置でいます。
アナログ人間ですが、自分なりに情報を集めて、そこに至りました。

先の東京都知事選挙で、
平塚正幸氏が、「新型コロナはただの風邪」とおっしゃってみえたので、
こういう事を言える人が立候補して下さった事が嬉しくて、
氏を支持する人はどのくらいいるのか?
関心を持ってみていました。

0.15%という得票率を知った時、
2000人に3人!
その少なさに、ちょっとショックを受けました。

そして、そういう結果が出てくる背景を考えてみました。


私は、昨年の秋、ホームに入っていた母を亡くしましたが、
ホームでは、いつも、テレビが大音量でついていて、
そんな中で、ヘルパーさん方はお仕事をされています。
若い方も多かったのですが、

例えば、そこで働く人にとって、
‘ 新型コロナはただの風邪 ’ という人は、どう思われるのでしょうか?

おそらく、「この人何言ってんの?」
ってなるんじゃないか?と思います。

仕事を終えて、疲れて帰って、家でくつろいでいる時、
テレビを見ていたり、新聞を読むことがあっても、こうしたメディアによる情報に接しているだけでは、
‘ 新型コロナはただの風邪!’という人は、
‘ ナニこの人???えーこれだけ、世間では、コロナの感染拡大を懸念しているのに、感染したら苦しんで、亡くなってしまう人もいることが報道されているのに、ナニ言ってんの?えーキョロキョロ‘ で終わってしまうように思えるのです。

殆どの人が、毎日時間に追われる生活をしている現代で、
スマホからいつも情報を得ているようにみえても、
メディアの報道に疑問を持ったり、他の立ち位置からの情報を得てみようと思う人は、実のところ、ほんとうに少ない!と感じられます。

選挙の結果から気づいたことです。

では、どうしたらいいのか?

身内的人間関係の中だけで情報交換するのではなく、
新型コロナに対して、メディアとは、違う見方をしていることを伝えていくには?

言葉では、何処から?となってしまいます。時間的にも、難しいですね。

そんなことを思っていたら、
こんなポスターがあることを教えてくださいました。


このポスター、医療従事者ら有志によって作られたとのこと。

PDFファイルがご入用の方は、この中の「ファイルをダウンロードする」を選択して下さい。


先ずは、友人、知人に見てもらって、
そして、社会的に影響力のある赤の他人に見てもらっています。

前回のブログで紹介した‘ コロナウィルスの感染力 ’ のコピー、

札幌市のママたちが、小学生に「マスク着用を強いる市教委に対し、改善を求める要望書のコピー
http://wonderful-we.jugem.jp/?eid=2359

とともに、一筆添えて。

反応も色々です。

自分の思い込みと違った内容なので、
友人の範囲内では、恐れや不安が減ったり無くなった方もみえて割と好評です。

知人になると、
好評の割合が、下がってくるようです。
メディアのほうが、知名度の高い専門家..,がでていて、医者にも色々あるんですね...的になってきます。

社会的に影響のある赤の他人の方にはまだ3名ですが、
一人丁寧な直筆で、
「色々な情報があって、自分では、どれが正しいのか、分からない状況で、でも、
(私の)考え方も一つの考え方として、情報を預からせていただきます。」
とお返事をいただきました。

なんと誠実な神対応照れ
骨身に染み通る誠実さに、
思わず、泪がウルウルしてしまいました爆笑照れおねがい

私としては、こういう考え方をする...という人が世間にはいる!と知っていただければ、...と思っていたので、
予想だにしていなかった神対応に、ビックリ、嬉しい泪ウルウルになってしまいました爆笑照れおねがい

自分の周りに、自分の考えを共有してくださる方が、少しずつでも増えていくのは嬉しいですね。

今回もここまで読んでくださいましてありがとうございます😊