

今日の放送も面白かった
大河ドラマ「べらぼう」
TSUTAYAさんは「蔦屋重三郎」と
血縁関係にあるわけではないそうですが、
カルチュア・コンビニエンス・クラブ㈱は
TSUTAYAの由来になった蔦屋重三郎が
主人公として放送されたことを機に
1月から「耕書堂」の屋号をデザインした
オリジナル商品の販売を開始されています。
全ての店舗で取り扱われているわけではなく、
また商品によっても
取り扱い店舗が違うみたいなので、
HPからご確認ください。
「耕書堂」は蔦重が最初に開業した本屋さん
お菓子やお茶、味噌や漬物、
入浴剤、てぬぐい、スカーフ、
羽織やソックスなどなど…
沢山揃っています。
今日はその中から
お菓子缶を
最初、見かけたのは
京都岡崎 蔦屋書店さん
その時は買わなかったのですが
先日ルクアイーレ9Fにある
梅田 蔦屋書店さんで見つけて
TSUTAYAさんでは以前も
青山デカーボさんとコラボしてます。
本は色々出ていたのですが、
お値段とか綺麗さとかでこの本に
この本にも載っていた
「婦女人相十品 ポペンを吹く娘」の絵が、
青山デカーボさんの
ポッピン缶の天面に描かれています。
蔦重がプロデュースした「喜多川歌麿」の
美人画です。
東京国立博物館 特別展
「蔦屋重三郎展 コンテンツビジネスの風雲児」
の特設ショップでも
販売されているそうです。
このポッピン缶は、
蔦屋書店オンライン販売でも買えますが、
現在は売切れ中。
入荷メール登録はできて、
送料は770円だそうです。
大阪にはありました。
座布団の上に江戸の猫が寝ているデザインの
小さな手鏡が付いていて
「柄は選べません」となっていましたが、
4種類あってそれぞれ可愛い
猫が寝ている座布団には缶の
缶のデザインともリンクした
ガラス絵がデザインされています。
ポッピン缶(税込1,485円)
喜多川歌麿の原画を
ガラス絵で忠実に再現しながら
「ポッピンを吹く女」の背後にある毬や、
蓋の縁の傘のデザインは
グラスペイントアーティスト
Alisa Horitaさんの描きおろし。
原画が持つ魅力と、
ガラス絵と口説くの色や風合いが活きた
和洋折衷な仕上がりに
側面四方を囲むのは、
冬の山茶花、春の桜、夏の朝顔、秋の葡萄の
ガラス絵の花々。
面によって色の印象が異なり、
移り変わる四季の表情を楽しめる
とても美しい缶です。
缶の四隅を飾る赤い柱は
蔦屋重三郎の羽織の模様をイメージして描かれ、
蓋を開けると見えるのは
代表的な和柄の1つである市松模様。
肝心のお菓子はクッキーではなく、
お煎餅
面白い
面白い本と綺麗なお菓子、
楽しい時間でした
そう言えば、今日行った
ぽすくまがたこ焼きを抱えている
KITTE大阪1Fにある郵便局でも
浮世絵発見
大人の折り紙
蔦重が見出したもう一人の天才浮世絵師
写楽の代表作「役者絵」が
折り鶴の羽の部分に出る綺麗な折り紙。
これも素敵ですよね。
蔦重の来週も楽しみです。
本日も最後までお付き合いいただき、
本当にありがとうございました。