今日も1日お疲れ様でしたニコニコキラキラ

 

 

昨日のお休み最終日は

仕事の日より早起き(笑)して

京都の出町柳にある

緑寿庵清水さんへバスバスバスバス

目的は

毎年1/5に販売される

干支のボンボニエールビックリマーク


数年前、

お店の方に伺ったら当日の午前中には

売り切れるという人気のお品。

 

事務のお仕事していると、

大体1/5はお正月休み明けで

絶対休めないえーんあせる

なので、

今まで行けた事がなかったのですが…

 

今年は暦の巡りがよくて

運良くお休みラブラブラブラブラブ

どうせだったら自分の干支や

好きな生き物の年に

買いたかったのですが、

こんな機会はなかなかないので、

実は、

随分前から予定してました笑

 

因みに来年は月曜日、

再来年は火曜日、

次に週末になるのは

なんとびっくりマーク

2030年の土曜日アセアセ(笑)

 

 

1847年創業の「緑寿庵清水」さんは、

日本唯一の金平糖専門店ビックリマーク

178年を迎えるそうです。

祇園や銀座にもお店がありますが、

この商品が買えるのは本店さんのみ。

 

 

次がないので、絶対買えるように

下調べ笑

干支のボンボニエールに関する過去の投稿から

「午前中に完売すると聞いて

開店少し前に行かれたのに、

すごい列で買えなかったタラー

という記事を見つけて、

朝8時前に着く様に行きましたが、

既にお店の入口付近から赤い線の所ダウンまで

列が出来ていて…

私は角を曲がったこの辺り泣

皆さん、早っびっくりマーク

 

でも、今年は1人3個までだし、

(昨年までは5個)

これなら大丈夫かも照れ

 

8:30位になるとお店の方が

「寒い中並んでいただいて…」と、

1人ずつ声かけしながら

カイロを配って回ってくださったり、

開店前には、別の方が

何人かずつ金平糖の説明をしながら

何種類か金平糖を試食に

配ってくださったり…と、

おもてなしがすごいびっくりマーク

 

連れはこういう気遣いのあるお店に

すぐに惚れてしまう笑ので、

もし一緒に来てたらハマってたかも(笑)

 

 

そして、極めつけは、

9時近くになると…

 

上品な和服姿の女将さんはてなマーク

先頭のお客様から順番に一組ずつ

前に立って

お年始の挨拶をして

きちんと頭を下げてくださって、

寒い中並んだ事へのお礼、

今年の十二支ボンボニエールの説明をした上で

整理券が何枚要るか聞かれますびっくりびっくりマーク

これ、一組ずつ最後までされるんですよアセアセ

逆に頭が下がります。

 

念願のボンボニエールが

手にはいりました笑い泣きラブラブ

3個買われる方もいらっしゃいますが、

1個の方もいらっしゃるのに

2時間前で72個目アセアセ


 

そのボンボニエールがこちらダウン

次は12年後の巳年まで買えない

「12年に1度」のボンボニエール照れ音譜

 

 

他にも

陶器のボンボニエールや

ごくわずかしか作れない

「究極の金平糖」、

 

大豆を核にして煎り上げながら蜜掛けし、

日にちを掛けて育て上げた金平糖、

お年始のご挨拶にもぴったりの

今年の干支が描かれた「初夢」や

 

定番だけでも13種類のお味がある小袋など、

沢山の金平糖がお店に並んでいます。

 『皆様の願いが叶いますように…綺麗な金平糖の星に込められた七夕の短冊(緑寿庵清水」』今日も1日お疲れ様でした   「祇園 緑寿庵清水」さん祇園四条花見小路通りから一筋目を西に入った町家の京都らしい上品なお店。日本「唯一」の金平糖専門店です。…リンクameblo.jp


 

開店してからも買い終わるまで

結構時間がかかると教えてもらったのですが、

今回は

少し早めの9:45に販売が始まったし、

意外と早く進んで

10:20にはお店を出ることができましたビックリマーク

小分けの袋は有料で

1袋 33円かかります。

 


行事やお誕生日、御苑の花暦等が書かれた

皇室カレンダーもいただきましたビックリマーク

2019年には、

天皇陛下御即位記念の

金平糖を販売されたという緑寿庵清水さんは、

皇室御用達のお店だと伺っているので、

それでかしらはてなマーク



嬉しくって帰って早速開封笑

 お箱の中からは丁寧に包まれた

巳年の器の青みがかった

オリジナル陶器が出てきました!!

手のひらにのる程の

小さくて可愛い器。

 

中には袋に入った

新年らしい

紅白の金平糖が入っていました。

蓋の内側には店名が入れられています。

 

他の干支も欲しくなる程、

上品できれいな器の

中の金平糖もとっても綺麗ラブラブラブ

大河「どうする家康」の中で

家康とお市の方との会話で

当時珍しくてとても高価な物であったことが

伝わる

ポルトガル語で「コンフェイト」という

小さなお菓子。

 

レシピはなく、

気温や天候によって

蜜の濃度や釜の角度や温度などを

見極めて作られるという金平糖は、

砂糖の金平糖が作れるようになるまでに

20年かかるといわれているそうです。

 

 

きれいな金平糖キラキラ

久しぶりにいただきました爆  笑

口に入れてカリッと噛むと、

懐かしくてやさしいお味が広がって、

とっても美味しかったです。

 




本日も最後までお付き合いいただき、

本当にありがとうございました。