クリスマス、平日にも関わらず、
お仕事終わりに
大阪から京都へ来た目的は、
Assemblages KAKIMOTOさん
今年9月に、初めてお昼に来て
パフェを頂いたのですが、
とても素敵で、
特に連れがとても気に入り、
テイクアウトのケーキを頂いたり、
じんぐうみちの
カレーに2度お邪魔したりと、
この日頂くのは
ディナーコース
夜はコースのみで、
パティスリーなのに、
コースって最初思っていたのですが、
垣本シェフは、
パティシエ、ショコラティエの他に
キュイジニエの顔を持ってみえる方で、
お料理もとっても美味しい
2人とも事前情報が全くなかったので、
品数もどんなお料理かも全く分からず、
ワクワクしてました
この日のメニューはこんな感じ
前菜から変わっていて、
金柑とバター鶏パテが挟まれた
墨のマカロン(左)
(右)コーヒーの入ったふわふわ泡の下には
栗と白子が入っています。
たっぷりの香草と一緒に頂きます。
蟹と梨にトマトソースのお皿、
驚いたのは下のソース
白甘鯛のフリットは
外がカリッとしていて、中の身がジューシーで
ふわっとしています。
レモンそのもののソースと
揚げたミントをのせて
一緒にいただくととても爽やか
香ばしく表目を焼いた白子の上に
アオリイカが乗せられています。
奥は別店舗でいただける
ピザの生地らしいのですが、
薄くてふんわりしていて
余ったセロリのソースを
付けて食べるととっても美味しくて
お皿のソースも残さず
キレイにいただきました
牛ホホ肉赤ワイン煮はよくあるものですが、
オレンジが入ったソースは
とっても香りが良くて
少し苦味もあるような大人の味わい。
メニュー表では、
苺とビーツとなっていましたが、
シェフの思いつきで
この日はすき焼き風に
スフレの様なふわふわの生玉子をつけて
いただきます。
シェリー酒の甘味だけで調理されたもの。
砂糖は入ってないのに甘くて、
とても柔らかくて
すき焼きよりもさっぱり
揚げた海苔のカップに詰められた
バルサミコ酢の酢飯と
生姜の泡の上に
甘くて後から少し辛いフルーツカレー。
サワークリームの様な白いクリームと
一緒にいただくとなんとも言えない。
そして、いよいよ
KAKIMOTOさんの
デザートです




どうやって作ったんだろという
ホワイトチョコのクリスマスツリーの横に
クリスマスプレゼントに
このフィナンシェがすごい
しっとりしていて、
ヘーゼルナッツの風味がよくて
美味しい
今度伺ったら
絶対買って帰って
お土産に配りたい程
垣本シェフのお料理は
思いつきでメニューと変更されることも
度々あるそうで、
(勿論メニュー通りにもお願いできますが、)
それがまた一期一会的な感じで
食べられるのが嬉しい
珍しい組合が多くて
唯一無二のお料理って感じです
本日も最後までお付き合い頂き、
本当にありがとうございました。