天王寺にある近鉄阿倍野橋駅へ
ラウンジ車両を含む3車両で、
大阪阿部野橋から吉野へは1日2便
(吉野→大阪も同じく2便)のみなので、
特にこの時季に予約するのは至難の業
インターネットでは1か月前の10:00に
予約が開始されるのですが、
週末の列車はすぐ完売になってしまいます。
(因みに窓口は1か月前の10:30~)
今年、開始と同時位に挑戦してみましたが、
10:10(大阪阿部野橋発)も
吉野発16:03の便も
取ることが出来きませんでした
でも、せっかくなので
今回は桜より列車優先ということで
大阪阿部野橋発14:10発に乗って
吉野へ出かけることに。
去年も一昨年も取れなかったので
嬉しい
・・・と思っていたのに、
私達のことなので(笑)
結局ギリギリに着いてしまい、
ラウンジには座れませんでした
皆さん早く来られて荷物を置いて
お席をとってみえたみたい。
何年も前に乗ったきりで、
そんな事もすっかり忘れてました
ラウンジは、こんな感じ素敵ですね
この車両にはライブラリースペースもあって、
奈良の歴史に関する本や写真集など
沿線にまつわる様々な書籍や
アンティークなベンチが置かれています。
ラウンジに座らなくても、
食事をいただくことはできますが、
発車直後は買うだけでもすごい列
(ワゴン販売はないので、
車内販売はここでしか買えません)
発車後1時間位は販売されているので
後でもいいのですが、
1時間半ほどの乗車時間しかなく、
ゆっくり頂きたいので、
すぐに並んで購入
大阪マリオット都ホテルべストリーシェフ
山口氏が考案した
桜柄がプリント(4月末まで)された
季節のオリジナルケーキや
青の交響曲をイメージしたオリジナル商品や
familiarとのコラボグッズ等、
お子さんが喜びそうな物から
甘党の方へのお土産に
青の交響曲のBOXに入ったわらび餅や
お酒好きの方への車内で提供される
飲み比べセットのお猪口などの
ユニークなお土産まで、
色んな物が並んでいます。
先程のケーキの他にも
カレーやカツサンドといった軽食から、
西吉野の柿スイーツや
青のシンフォニーらしいオリジナルサイダーや
ゆっくりお酒を愉しみたい方には、
吉野の地酒などの飲み比べセットや
ヤマトポークウインナーなどの
おつまみも
![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
お水も付いていて、
スプーンもプラスチックではないので、
お席で頂いても
ちゃんと食堂でいただいたような気分
食後は…
私は「吉野梨スパークリング」、
連れは奈良で有名な
「梅乃宿」さんの純米吟醸酒を
こちらのお酒は、
吉野杉で作った
オリジナル杉枡が付いているのですが、
青の交響曲の袋も付けてくれるので、
飲んだ後は記念に持って帰れます。
因みに梅の宿さんは、奈良の葛城山の麓で、
1893(明治26)年に産声をあげた酒蔵。
大和の地酒にこだわり続けて
今や130年を超える梅の宿さんのお酒は
料理屋さんでも提供されているので、
耳にされたことがあるかと思います。
このお酒も飲みやすく
美味しかったらしいですよ
「しおり」をモチーフにした記念乗車証は
ラウンジの販売カウンターで無料で頂けます。
また、車掌さんにお願いすると、
乗車記念スタンプもお借りできます
窓からの
素敵な景色を横目にお酒をいただいて、
2人とも着く前から既にいい気分
お菓子やお酒を広げたお席で
吉野行きを
電車の中ですっかり満喫している私達。
停車駅で目が合った
お客様に微笑まれてしまいました
行く道中の列車の中で、
窓際に飾っていたこちらの電車は
電車型ホッチキス(950円)
ここでしか買えないので、記念に購入
車窓からは綺麗な川や桜が見え、
これから見られるであろう
吉野の桜に期待が高まります
あっという間の1時間半でした。
楽しかった
また、来年も乗りたい
![ダッシュ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/666.png)
長くなってしまったので、
お写真の吉野の桜は、次のブログに
なってしまいました
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)