今日も1日お疲れ様でした
前回の吉野山へ向かう
近鉄電車の青の交響曲が吉野駅に到着
吉野山の桜は1,300年前、
役行者が金峯山寺を開く時、
感得した蔵王権現を桜の木に刻んだことより
桜の木をご神木として保護し、
役行者んお神秘的な伝承と修験道が盛行し
ご神木の献木によって
桜の木は植え続けられてきたそうです。
現在シロヤマザクラを中心に
200種・約3万本の桜が
吉野山全体を覆っているのだとか。
も
そんなに見たかったのはこの景色
綺麗
奥まで一面桜です。
お写真が下手で伝わらなくて
ごめんなさい
実際はもっともっと美しいです。
ここは
吉野では有名なスポット
なかなか開花のタイミングと合わなくて
ようやく見ることができました
嬉しい
・・・と、目を奪われている間に、
こちらの「吉水神社」の
拝観時間が終わってしまい、
結局中に入ることが出来ませんでしたが、
世界遺産である吉水神社は、
源頼朝に追われた義経が静御前と
最後の時を過ごされた
「潜居の間」が残っていたり、
豊臣秀吉がおこなった
盛大な花見の宴の本陣とされたことでも
有名な神社。
こちらも
桜が満開の時に見たことがなかったので、
楽しみにしていたのですが…
写真を後にすればよかった
外からチラッとお庭を覗いて・・・
残念
また来年
すでに夕方だったので歩ける所まで登ってみようと
素敵な景色を眺めながら
ハイキングを楽しんで
戻り路の途中の花矢倉展望台で
夕陽を待ちながら、一休み
展望台にある子守茶屋さんの
外につくられたお座敷で
ビール
靴を脱いでくつろいで、
こんな景色を眺めながめながら頂けるのに
1本400円だったので良心的なお店です
今回頂きませんでしたが、
名物のしいたけ飯やおでんもいただけるそうです。
沢山の方がこの展望台から
お写真を撮ってみえました。
とっても綺麗な景色で、
とっても冷たく冷やされたビールが最高に
美味しかった
時間もないので、そろそろ下へ戻ります。
こちらも
皆さん夕陽を待って眺めてみえるスポット
こんな風に目の前で咲き乱れる桜を見るのも
素敵ですが、
遠くの桜がまるで海のように広がる景色を
眺めることはなかなかないので、
とても素敵な思い出になりました。
下に降りた頃には真っ暗になっていて、
上千本の他に下千本の七曲り周辺は
桜のライトアップが開催されている
みたいでしたが、
早く帰らないと電車がなくなってしまうので
ゆっくり見ることもできず、
急いで駅に向かって、
ギリギリセーフ(笑)
夕飯も食べられなかったので、
行きの青の交響曲で買った
百楽さんとのコラボ商品
「豚まん（300円）」を
帰りの電車の中でいただきました。
もちろん、すっかり冷めてましたが、
ジューシーで美味しかったです
サクマのいちごみるくがデザート
シャリシャリした食感で
これ、美味しいんですよ
今回、行くのが遅かったので、
お買い物が出来なかったのですが、
柿の葉寿司だけ
ところが、
先程、ビールを頂いた時に展望台に
予定していたお店でせっかく買えた
柿の葉寿司を忘れてきてしまいました
下に降りてきた時には
既にどのお店も閉めかけていたのですが、
ギリギリこちらの「たつみ」さんで
買うことができました。
吉野葛で有名な吉野。
せっかくなのでくずそうめんも頂いて、
柿の葉寿司と
京都の筍と一緒に
翌朝も吉野の旅を楽しめました。
吉野はなんといっても柿の葉寿司が有名
沢山の柿の葉寿司やさんが並んでいて、
皆さんそれぞれ好みのお店で購入されます。
お米の固さや塩加減の好みがあって
ひとそれぞれですが、
私は一晩寝かせた柿の葉寿司が
味が馴染んで好きです。
塩角が取れ、寿司飯に鯖の旨味と
柿の葉の香りが染み込んで、
熟成された深い味わいになるんですよ。
とっても美味しかったです。
今年とっても綺麗だったので、
また来年も行きたいです
長々とお付き合いいただき、
本当にありがとうございました。