大阪のビジネス街、
淀屋橋の大きなビルが立ち並ぶ御堂筋から
西へ1筋入った先にある、
御霊神社
因みに、この本殿の北隣に茂るクスノキの御神木は戦時中の激しい空襲にも耐え、境内で唯一焦げた状態から再生し、当時お参りした人のやけどが回復したという言い伝えもあり、以来美肌の救世主と信仰をあつめています。
こちらは、玄関に貼っておきます。
コロナや知らない病気がまた流行らないように、
災害の被害がないように、
うちだけでなく、
全ての場所で穏やかな時間が流れますように…
茅の輪くぐりを済ませ、
気持ちだけはスッキリ
せっかくここまできたので、
近くの淀屋橋ODONAビルの1階にある
「メルカートピッコロ淀屋橋本店」さんへ
手作りジャムとナチュラルフードのお店です。
大阪の他にも、そごう広島店や、西宮阪急店、高島屋京都店、フルーツサンド東京製造工房&販売(杉並区西荻南)にもお店がありますが、
スーパーなどのジャムコーナーに置かれていることもあるので、お店自体は知らなくてもメルカートピッコロさんのジャムをご覧になったことのある方もいらっしゃるかもしれません。
店内は沢山のジャムが彩りよく並びます。
砂糖に至るまで、瓶の中身すべてが国産という
こだわりのジャムが
常時50種類ほど
そう言えば、
以前、ご紹介したこのブランデーケーキも
この価格高騰の中、なんと
まだこんなお値段で頑張ってみえました
フルーツサンドも美味しそうなのですが、
このところてん…気になる
久しぶりに伺った私は初めて
メルカートピッコロさんは
大丸梅田地下2Fにもありますが、
そこでも販売されてたのかもしれません。
気が付かなかったけど。
「フルーツところてん(税込 378円)
蜜には棒茶シロップが使われているので、
うっすら茶色に色付いています。
この棒茶シロップは、味も香りもとってもいい、
加賀棒茶をじっくりシロップに仕上げたもの。
手前にはあずきジャムが入っています。
メルカートピッコロさんの小豆は基本的には北海道産で、甜菜を使って、あずきの風味をできるだけ残すように、銅鍋でじっくり炊き上げてみえるそうです。
ジャムと言っても粒もしっかり残っていて、とっても綺麗な小豆色
結構入っていますが、棒茶の蜜が優しいほんのりとした甘さでさっぱりとしていて、細めのところてんがツルツルと喉越しよく口の中に入っていきます。
こんな暑い日にピッタリのデザート。食欲なくても食が進みそうです
…私にはそんな日はありませんが…
そして、ほんのり色付いたシロップに真っ赤な苺が散りばめられていて彩りよく、見た目もお味も爽やかです。
主原料の果物だけではなく、砂糖や蜂蜜まで、すべてが国産、ゲル化剤やペクチン、酸化防止剤等は一切使ってみえないメルカートピッコロさんなので、全ての材料にこだわってみえて、苺ももちろんフルーツところてんに合うように選ばれた苺だと思います。切り口が瑞々しくて、とってもフレッシュな感じが伝わります
派手な感じはなく、素朴で上品なフルーツところてんでしたお風呂上がりのデザートにもピッタリで…この棒茶シロップ、炭酸で割っても美味しそうです
メルカートピッコロさんでは、確かあずき・チョコ・苺の組み合わせのジャムが冬〜春にかけて販売されていてとってもファンだったのですが、ここ何年か販売されてないんですなくなってしまったのかなぁ…残念
でも、他にも沢山美味しいものを扱ってみえるので、いつも楽しいです
本日も最後までお付き合い頂き、本当にありがとうございました。