今日から10/1。今月の値上げされる商品は、6500品目を超え(帝国データバンクよると9月末時点で6,699品目)、今年最多の値上げ品目数となるそうです。年間の負担は平均で6万8000円余り増えると試算されているそうです
時給や初任給の設定は、私の若い時からほとんど変わってないのに…本当に嫌になりますね
そんな憂鬱な気持ちの今日ですが、とってもコストパフォーマンスに優れたプチプライスのお菓子のお話を
私の中で、ずっと前から優秀な日常ブランデーケーキ
そのお菓子は、大阪の淀屋橋の地下鉄と直結してるodonaのビルの1階のメルカートピッコロさんにあります。
こちらの淀屋橋のメルカートピッコロさんが本店ですが、他にもあべのハルカス店、大丸梅田店、そごう広島店、西宮阪急店、高島屋京都店、徳島店、フルーツサンド東京製造工房&販売があります。
こちらが、メルカートピッコロ淀屋橋本店さん。(odonaビル内の入口)
メルカートピッコロさんは、原材料全て国産の手作りのジャムを作ってみえ、メインのジャムやシロップが、まるで彩とりどりの絵具やクレヨンの様に所狭しと棚に並べられていて、とっても綺麗です
但し、今回のお店の中の写真は、夏にお買い物に伺った時に、撮ったお写真なので、シロップ等は現在違うフルーツに変わっているかもしれません
この頃は、桃のジャムが沢山売られていましたが、
今日、大丸梅田店さんで、ちょうど桃のコンポートがお安くなっていたので、
朝食のヨーグルトにかけるのに買ってきました。
以前出ていたイチゴのシロップもヨーグルトに入れていただいていたのですが、
とっても美味しかったです
今日は、この時期ならではの栗のジャムが沢山置かれてましたよ
そう言えば、こちらのお店のハート形の小さな瓶のジャムも可愛らしくて、プレゼントにぴったり
・・・と、メルカートピッコロさんには他にも沢山素敵な商品が並んでいるのですが、
今日は、こちらのケーキについて
こちらのブランデーケーキは、お写真のお店のポップの「1000円って言われら1000円でいけるくらいの商品」の文言にそそられて購入したのが、もう数年前
とは言え、このお値段の商品なので、「それなりに美味しければいいや」と思って購入したのですが、食べてみて、本当にビックリ
美味しい〰️
軽くふわふわしたした生地なのですが、ブランデーがよく染み込んでいて、とってもしっとりしてるんです
ほんのりブランデーというのではなく、香りも味もしっかりブランデー。ブランデーケーキという名前にピッタリのケーキ
私はチョコをよくいただくのですが、ちょうどいい甘さで、上品な大人のおやつです
それから、はまって、定期的に食べたくなり、今もいただいてます。
何より、(私が知ってからでも)ずっとこのお店でも取り扱われ続けているということは、人気のあるお菓子なのだと思いますが、この良心的な商品体系
パッケージも大きさもほぼ変わってないと思います。
このブランデーケーキは、(株)いちとみさんが手掛ける菓子工房ルシールさんの商品。
いちとみさんのHPの会社案内「ごあいさつ」に、
”菓子に携わる仕事に憧れてこの道を選び、ただひたすら今日まで邁進の日々でした。卸売業の難しく思えたことは、創業当初に製造品を小売店先に販売で伺ったときの第一声が「誰にでも造れるものはいらない、他でないものであればもらう。」ということでした。
以来、他では造っていないものに取り組みました。特にブランデーケーキに傾注しました。オリジナルのシロップ開発には多くの時間を費やしました。
他では決して出すこのできないない味わいを、ぜひ当店の商品でご堪能ください。”
と、ありました。
確かに、この値段(先程お話した様にお写真は夏ですが、今日大丸さんでお値段が変わってないの確認してきました(笑))で、このお味はすごいと思います
しかも、メルカートピッコロさんでは、プレゼント用にこんなに可愛くラッピングしてくれて、お値段以上の手土産になり、お渡しした方も必ず喜んでくださるので、逆に申し訳ないくらい(笑)