前回の阪急うめだ本店「時をかけるあん」の続きなのですが、
今回は京都と伊勢の老舗の和菓子屋さんのちょっと洋風なお菓子について
こちらは
200年以上続く京都老舗和菓子店の「鶴屋吉信」さんがてがける「tubara cafe」。
鶴屋吉信さんの看板商品「つばらつばら」をコーヒーや紅茶に合うようにマスカルポーネあんをサンドし、アレンジした「生つばら」が有名です。
今回は限定の”カフェのおやつ”をいただきました。
こんな風にセットになっていて、
最中や雄平糖を自分で飾りつけます
可愛らしいですよね
別添されてるため、サクサクした最中。有平糖と共にお色は色々あるみたいでした。

秋の生ツバラのラインナップは、柚子、ラムレーズン、プレーンバニラ、栗、抹茶の5種類。
今回は頂いてないですが、この生つばら、
モチモチフワフワして本当に美味しいですよ。
https://www.tsuruyayoshinobu.jp/i/menu-tubara-cafe-202210.pdf?v=1.1
もうひとつは、伊勢のお菓子。
お出かけする前日に買ってしまったので、
幕間に頂こうとと東京まで連れてきてしまいました
この日は、歌舞伎座で
海老蔵さんの團十郎襲名披露公演。
新之助さんとなった勸玄君の外郎売等、とっても素敵な舞台でしたが、長くなるので、また今度
五十鈴茶屋さんは、赤福さんが手がけるお店。伊勢の雰囲気を楽しんでいただきたいと、昭和60年につくられたお店。
店舗建物は、昔の伊勢地方の商家を復元した重厚な造りで、店内から枯山水の庭越しに五十鈴川や朝熊の山並みをながめながら、お菓子を頂くことができます。
以前、かき氷をこちらで頂いた時にお写真を撮らせて頂きましたが、素敵なお店です。
この時も、桃のケーキをご紹介しましたが、
五十鈴茶屋さんでは、和の素材を取り入れた洋菓子も色々と作られてみえます。
今回、阪急で売り出されていたお菓子の1つに、
「あずきコルネ」がありました。
夕方に行くと毎回売り切れていたので、連れに頼んで早い時間に買ってきてもらいました。
これが、確かに美味しい‼️
香ばしくて、サクサクと軽い食感の生地と上品な甘さの和三盆クリームが餡と合います。あんとクリームだとちょっと甘さがきついのではと思ってましたが、そんなことは全くありません。やさしい甘さです。
これは、またいただいてみたい
この和三盆クリームは、会場限定となっていましたが、
「あずきコルネ」は、五十鈴茶屋の本店や五十鈴川店でも購入できるみたいです。
HPの商品紹介には載せられていませんでしたが、Instagramに載っていました
自家製炊き小豆とホイップクリームをたっぷりつめたコルネ、コルネの塩味と小豆の相性はピッタリの
「あずきコルネ(税込250円)」

