お昼間の不安定なお天気
にも関わらず、昨日の願いが叶って(笑)、今は綺麗なまぁるいお月様が綺麗に空を照らしてます
素敵なお月見の夜になりました![]()
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十五夜を眺めながら、美味しい物を頂きながら、一杯
なんて夜もいいなぁと思っていたら…
先日頂いた、こんな日にぴったりの綺麗な京都の"鱧のお寿司"の事をふと思い出しました![]()
京都祇園の「白」さん。
とっとも美味しそうだったのですが、この日は、いただきたい"むしやない"があって…
「むしやない」とは、“虫養い”と書くようで、お腹の虫に食べさせるほどのもの。間食、軽食といった意味合いの方言みたいです。
鮎ふくさ寿司は、もう置いてみえなかったので、結局この夏に食べられないまま終わってしまいました
が…
前回、前々回と覗いた時に売り切れてた「鱧市松」が、この日は、まだいただけるとのこと![]()
すごく嬉しい![]()
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お会計の前にお茶を頂いて、少しお話を伺って![]()
素敵な時間![]()
干した赤茄子(トマト)にチョコレイトがコーティングされた「真朱」と、揚げ昆布に砂糖かけした「霜かわら」をお茶に添えてくださいました。
こちらのお品ももちろん購入できますが、連れが「美味しい
」ととっても気に入ったこの時入れてくださったお茶は売り物ではなく、白さんで月一回行われている百の日のお茶みたいです。
真朱 8個入 税込1,700円
霜かわら 20g 税込1,200円
先程のお茶とはまた違うものですが、
下の烏龍茶、甜茶、発酵茶は頂くことができます。
お家に帰って…
とっても綺麗![]()
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鱧市松(税込2,200円)
梅雨のみずを飲んで旨みが増すと言われてる鱧。京都の夏のイメージです![]()
ふっくらと焼き上げた白焼きと梅のつけ焼きの2種類の鱧が綺麗な市松模様になっています![]()
鱧の下の酢飯は、どんこ椎茸、蓮根、酢茗荷、小さくちぎった梅を合わせたもの。
山椒と柚子の香りが見た目と共に爽やかなアクセントになっています。
つけて下さったお箸や楊枝もシンプルでお洒落でした。
寿司飯も程よい酢の加減で、沢山入った具材のお味が引き立ちます。鱧の梅のつけ焼きも、梅がほんのり効いている感じで、鱧がしっかり味わえます。全体的に上品なお味で、とっても美味しかったです![]()



鱧は時季的にそろそろ終わりだと思いますが、その前に頂く事ができて良かったです![]()
ご馳走様でした。
また、秋のお品を楽しみに伺います
本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

























