このとぼけた顔、めちゃくちゃ可愛くないですか?
たぬきだけど、実家の白目の多い愛犬に似てて(笑)
愛着湧いて食べられない
…でも、しっかり
一切れたりと残さず頂きますが…(笑)
こちらのケーキ、梅田から茶屋街を抜け、さらに東に行ったお洒落なお店が沢山並ぶ中崎町の
細い路地を入った所にあります。
1番奥まった右手にある派手なピンク色の一軒家。
開けると、キィーっと音がする年季の入った木のドアですが、レトロな模様の木枠の細工が可愛いらしいですよね
こちら、
「cafe 太陽ノ塔 別館」さんです。
別館のお向かいさんに
「cafe 太陽ノ塔 GREEN WEST」さん。
太陽ノ塔さんで、カフェをしているのは、他に、本店とNAMBA CITY店さん。
今、人気のレトロな純喫茶風のもの等、店舗によって、下のお写真の様に個性的なメニューがあるようで、ちょっとHPを見るだけでも楽しめますよ
以前、阪神百貨店のリニューアルオープン時の、太陽ノ塔さんのスワンのケーキのブログにも、たぬきのケーキの事を書きましたが、
それを置いてみえるのが、こちらの別館さんです
タイムスリップした様な昭和レトロな感じの喫茶店です。私が伺った時も、男女問わず、若い方が沢山いらっしゃいました。
因みに、HPによると、2階と3階はお座敷になっているそうです楽しそう
ケーキのショーケースはこんな感じ。
可愛いスワンのパッケージのコーヒーも置いてみえるので、手土産のケーキに付けてあげるなんてこともできますね
スイーツもなんだかクラシックな雰囲気
そして、今回のお目当てのお品が…
こちらの
ちょっと味わいのある顔の、たぬきのケーキ




私の様に、懐かしがってみえる方も多いみたいで、ネット上にこの様な「たぬきケーキ生息マップ」なるサイトまでありました
Google My Maps › mymaps › viewer

お箱をどこかに取りに行ってくださってたので、もしかしたら、私の様にテイクアウトの方は少ないのかもしれませんが、袋(マイバッグ)を聞かれて、ないと答えると、下のお写真のケーキの箱が入れられる緑色の袋に入れて渡してくれました
もちろん、保冷剤もしっかり入れてくれてたので、形崩れもなく、楽しんでいただけました
帰って、お箱から出して…
そうそう、昔のもこんなシャカシャカしたアルミのカップに入れられてました
私はこちらのたぬきを
とっても、悲しいですが、お別れです
中を割っていただくと、
頭の部分に
バタークリーム、胴体の部分は栗がチョコレート生地で包んでありました。ザッハトルテの時のような、このチョコの生地が美味しいですそれに、チョコと栗が合います
子供の頃食べたたぬきのケーキも、こんな風に美味しかったのか、お味はさすがに覚えてなかったのですが…
どんなのだったのかなぁと思いながらいただきました…まだ小さかった私が、きっといつも祖母の横で食べていたたぬきのケーキ
懐かしさであったかい気持ちになって、
お腹も心も満たされました。
ご馳走様でした
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。