久しぶりの赤福氷爆  笑笑い

頂いたのは、伊勢神宮の外宮さんのすぐ前にある

赤福「外宮前店」さん。

上はHPのお写真なので、普段はこんなに(お客様が)空いていることはありませんが、内宮の本店さんの事を思うと、そんなに待つことなく頂けて、お勧めの場所です。

 

せっかく伊勢に来たので、雰囲気のある本店で食べたいとか、

本店さんだと朝早くから営業されている(営業時間 5:00~17:00)のでとか、

お参りを全て済ませてからゆっくり行きたいとか

(伊勢神宮では「外宮先祭」という習わしがあり、祭事の多くは外宮から先に執り行われることがほとんどで、これに倣い、参拝においても外宮→内宮とされている)、

おかげ横丁でゆっくり楽しみたい 等

といった理由でやっぱり本店に行かれる方も多いと思いますが…

 

因みに、本店での召し上がりは「赤福餅」のみ(但し、1月を除く毎月1日は、「朔日餅」もいただける)だそうです。赤福氷や赤福ぜんざいがいただける「本店別店舗」や、色々なお菓子が頂ける「五十鈴茶屋本店」がすぐ側にあります。

 

外宮前店さんの話に戻ると、

通常、営業時間は、AM9:00~PM5:00(繁忙期に変更はあり、定休日は無)です。

 

向かって右側の入口がお土産用、左側がイートイン用の入口になってます。

 

以前は、赤福とおかげ犬サブレ等しかおいてみえなかったと思うのですが、

ちょっと行かない間にこんなに沢山のお菓子を揃えてみえましたびっくりびっくりマーク

夏らしいお菓子はどれも綺麗で、美味しそうラブ合格合格合格

でも、長くなってしまうので、お土産のお菓子については、次回にします笑い泣きあせる

 

お茶が出来る方に移動アセアセ


お店の入口にメニューが置かれています。

この日は、迷わず、赤福氷ビックリマーク

 

メニューの中央下側にある、可愛い手詰め最中ニコニコラブラブ

 

今年のお正月におかげ横丁の五十鈴茶屋 本店さんで頂いたまねき猫の最中と一緒だおねがい気づきその時は、しろあんとつぶあんが入っていた(下のお写真)のですが、これは、自分で詰めるのですね。しかも、粒あんとアイス爆  笑ラブラブ美味しそうです。

 

 

 

 

注文するカウンターに、メニューの見本を飾ってくれてます。

 

 

店内のお席は、こんな感じ。

 

表には、畳の台のお席があります。

 

カウンターで注文して、お支払いすると、下のお写真の様に引換券をくれます。

これをテーブルに置いて、待つことしばし…

 

きました!

赤福氷(税込600円)と、ほうじ茶のプリン(税込400円)

 

 

 

昔は、大阪でも、梅田の伊勢丹や、難波の高島屋さんで頂けた時もあったと記憶してるのですが、今では本店別店舗、内宮前支店、五十鈴川店、外宮前店、二見支店、伊勢夫婦岩めおと横丁店、EXPASA御在所上り線赤福茶屋、松坂屋名古屋店、ジェイアール名古屋タカシマヤ店、おかげ横丁団五郎茶屋でしかいただけません。

久し振りで、美味しい!!

赤福氷という名前ですが、赤福が入ってるわけではありません。お店の名前からなのかしら?

氷で冷たくなっても固くならないようなお餅と、赤福の様なこし餡が下に別々に入っていてるお抹茶の氷です。

ですが、この餡も赤福とは違い、冷たい氷になじむよう特製されているそうです。抹茶蜜も甘すぎずにサクサク食べられます。

 

母と、昔はお餅がこんなに丸くなかったかもはてなマークとか、500円位だったはてなマークとか、蜜が濃い色だったはてなマークとか、好き勝手なことを言いながら完食(笑)

※あくまでもあいまいな記憶の中で喋っていることなので、信憑性はありませんアセアセ

 

そのくらい、昔からある赤福氷。私が子供の頃から人気だったように思います照れ

赤福さんの商品説明によると、昭和36年びっくりマーク、二見浦で海水浴のお客様にと考案したのが始まりだそうです。以後改良を加え現在の「赤福氷」となっているということです。

 

この暑い時期に、ピッタリの赤福氷爆  笑飛び出すハートこの日とっても暑かったのですが、ちょっと熱が落ち着きました。

 

 

そして、こちらの初めていただいた「夏のほうじ茶プリン」

夏季限定の商品。赤福ほうじ茶を丁寧に抽出して仕込んだゼリーとプリン。

ひんやり、ほのかな甘みのほうじ茶ゼリーと、濃厚で味わい深いほうじ茶プリンを同時に楽しめるということですが、本当に優しい甘さで、さっぱりといただけ、甘いものがそんなに得意でない方でも楽しめるのではないかと思う程、食べやすい。

母は、このプリンが気に入ったみたいです。

 

 

この日は、8/1で、”外宮さんゆかたで千人お参り”というのが行われていました。

8/1は、古い言い方で、「八朔」といい、この日にお参りをし、五穀豊穣や無病息災を祈願していました。この習慣を「八朔参宮」と呼んで現在まで伝えられています。

この日に参拝する人は、浴衣を着て参道を通るというものです。

 

私は夕方にはすでに帰っていたので、(浴衣の方がちらほら出てみえてはいましたが、)今年がどんな感じであったかわかりませんが、午後5:00から始まり、外宮と月夜見宮は午後8時まで参拝可能になるそうです。日が落ちればぼんやりと灯る灯ろうの灯に心癒されたり、広場に屋台が出て、お祭りならではの味を楽しめるという新しい祝祭「八朔参宮」を楽しめるということです。


そう言えば、今月の赤福さんの朔日餅も「八朔餅」でしたね。

前述したように、旧暦八月朔日の事を「八朔」といい、古来、新穀を贈答して祝う習わしです。稲(田の実)を祝い、頼みごとをしたので、「たのもの節句」とも呼ばれたそうです。今日のお中元のはじまりともいわれているとか。

 

古く伊勢では五穀のうち、米や粟のお初穂を神前にお供えし豊穣を祈りました。

「朔日参り」の中でも八月一日は特に「八朔参宮」と呼び、参拝者も多く、あわ餅を食べる習わしがあり、この風習を受け継ぎ、毎年八朔のあわ餅を作っているそうです。粒を残して作ったあわ餅に、昔ながらの黒糖味の餡をのせた粟の粒感と黒糖の風味を楽しむ八朔餅。

 

本店と、EXPASA御在所上り赤福茶屋さんでは、お店で2個入りを特上煎茶とともに頂けたみたいです。


八朔参宮にご興味のある方は、来年是非、この日に併せて予定を立ててください。



 

本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。


お土産のお菓子については、

ダウンダウンダウン