前回のブログの
で、
とらやさんの京都四條南座店から
松竹座で七月大歌舞伎を観るために
大阪のミナミへ移動。
お昼がまだいただけてなかったので、
観劇前に遅めのランチ。松竹座のすぐ近くの
「はり重 カレーショップ」さん
日曜日とは言え、15時前だったにも関わらず、すぐ座れたもののほぼ満席で、食べ終わった後もまだ表に並んでみえたので、ネットの店内・店前のお写真(上)をお借りしました。
この日は特に、観劇の前後の方も多いようで、お席に座っている時、お客様の歌舞伎の会話がチラホラ聞こえてきました。
今回出演されている歌舞伎俳優の方も、こちらのお店でのお食事を度々ブログにあげてみえるので、ファンの方はせっかくであればこちらでお食事したいという方も多いかもしれません。
こちらのお店は、ご存知すき焼きで有名なはり重さんがされているお店です。
はり重さんは、大正時代(1919年)に、初代の方が堺市でお店を開業し、その数年後には、当時一大繁華街だった新世界の真ん中にすき焼き屋兼精肉販売のお店を開店されたそうです。戦後の1948年に、現在の地に移り、和食に加えて洋食のお店も始められ、現在に至るということです。
カレーショップとありますが、カレーの他にも色々あり、お店の前にお写真付メニューが飾られています。
勿論、テーブルにもメニューは置いてくれてます。
他にも100gや、130gがありますが、1番少ない70gでもこのボリューム十分でした。
柔らかくて美味しいお肉口で噛み切れてしまうほど。焼肉や、すき焼き等とはまた違って、冷製ローストビーフはサッパリとしているので、この時期のお昼ご飯にも食べやすい丼です。わさびをのせ、特製のタレをたっぷりかけて、頂きます。割れた黄身がトロリと絡んでさらに美味しさを増します。野菜も沢山取れて、ヘルシーで、罪悪感なく残らず頂けます(笑)
久しぶりに頂いたけど、やっぱり美味しい
数量限定らしいので、遅い時間は要注意です
そして、私の大好きな
ミンチカツ 税込990円
ボリューム満点です。
国産黒毛和牛と国産豚の合挽き肉を使ったミンチカツです。とってもジューシーでお肉のお味と甘みも感じられるようなミンチカツです。デミグラソースがこんなにたっぷりかかっていても、ソースに負けてません。いつもながら、本当に美味しいんですよねー
揚げてない生のミンチカツもありますが、私は揚げるのが面倒だし、やっぱりプロの方に揚げていただいた方が美味しいかと思うので、少しお高くはなりますが、揚げてあるのを買って、ソースをかけてそのまま、または、パンに挟んだりして頂きます
1個 税込 生ミンチカツ 270円
ミンチカツ 324円
チーズミンチカツ 432円
精肉店さんと隣り合っているので、食べた帰りに、揚げたてをお土産に買って帰ることも楽にできます
コロナ以前は、観劇の時も、お願いしておいたのを休憩時間に取りに伺って、アツアツを頂いたりしてました。本当に早くコロナが収束してくれることを切に願います。
美味しいランチを頂き、今日も満足です。ご馳走様でしたさぁ、今から観劇してきます。
本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。