京都 叡山電鉄「出町柳」駅から鞍馬駅行に乗って、
「いざ貴船へ」
たまたまですが、ちょうど「きらら」にあたったので、ラッキーでした1時間に1~2本位出ています。運行してから大分経っているのでご存知の方も多いかもしれませんが、展望列車となっています。大きな車窓の上にも小さめの窓があるの分かります?
中から見るとこんな感じで、電車から外の景色がよく見えるようになっていて、電車の片側の中央部分の座席は、外を向いて座れるようになっています。
紅葉の頃は、この沿線の途中の景色がとても綺麗なので、この電車は満員になってしまいます。その時期は、紅葉のトンネルのエリアになると、電車の速度を落としてゆっくり見せてくれるはずです
貴船に行くには、「鞍馬」の手前の「貴船口」で降ります。
緑に囲まれた雰囲気のある駅です。
貴船の川床が目的ですが、せっかくですし、貴船神社にも参拝するので、今回は、貴船神社について
駅からは、貴船神社の近くまでバスで行くこともできます。(片道170円 ICカード可)
真夏は暑くて歩くのがしんどかったのですが、今日は涼しいし、お散歩がてら歩いて向かうことに。歩いて大体30分くらい。
お写真の様に、涼し気な川沿いの一本道を進みます。(道沿いにある)素敵な雰囲気のお店や、たまにお店の川床で楽しまれている光景も垣間見ることができたりして、楽しい道のりです。
ですが、狭い道に結構車が往来しているので、歩くの気を付けてくださいね。
貴船神社、一の鳥居に到着
*12/1~4/30の開門時間は、6:00~18:00
創建の地である奥宮が洪水で流損したため、
1055年現在の地に本宮が移されています。
貴船神社に祀られている高龗神は水の神様で、一説には、高龗神は、山上の龍神ともいわれています。
また、初代神武天皇の皇母である玉依姫命が現在の大阪湾から船に乗り、淀川、鴨川、貴船川を遡り、水源の地として現在の奥宮に至り、清水の湧き出る霊境吹井(れいきょうふきい)を見つけ、ここにひとつの祠を建てたのが貴船神社の起源とも伝えられているそうです。
そんな水の神様ならではの水占みくじがこちら
200円を箱に入れて、好きな紙を引き取ります。
細かいやり方は、こちらに丁寧に説明があります。
御水に浮かべて待つこと、しばし。
こんな風にうっすらと文字が浮かび始め、少しずつハッキリとした文字になります。
実は、何年か前にこのおみくじをひいた時に、「色恋沙汰にうつつを抜かすな」的な他の神社では見た事もない様な文言が出てきて、縁結びの神様なのにと、私のツボにはまってしまい、今回も懲りずに再挑戦。
そして、今回も
「男女関係で争うことあり 心すべし」とか、
「3人ありて迷うことあり 心を定めよ」とか、
またもや、おみくじであまり見た事のないような、しかも辛辣なお言葉(笑)まぁ、もはや恋愛で悩むようなお年頃でもないので、逆に楽しめますが
でも、ご安心ください。一緒に行った者はちゃんと大吉にステキな言葉が書いてありましたので、私のひきが強いだけだと思います(笑)
歩き疲れて喉が乾いたら、こんなありがたいラムネ(500円)も販売されています。
今回は時間がないので、鞍馬にも寄らずにまっすぐ出町柳へ。帰りは普通の車両でしたが、
出町柳のホームにちょうどHIEIが停車してました。
初めて実物見たー鉄オタでもないですが、テンションが上がってしまいました(笑)
"かおなし"みたいで、なんだか可愛く見えてくる
今日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
今回、食べ物らしきものはラムネだけ(笑)でしたが、流しそうめん編と、ふたば 編も続けますので、引き続きお付き合い頂ければ、嬉しいです