3月も相変わらず騒がしい男ですが
どうぞ宜しくお願い致します
まいどー尾崎です
この前
僕は遂に…あぁ…出し抜かれました…
あんまりグランツーリスモばっかりやってて
うかうかしてるといかんなぁ…
うちのチームのボスが鈴鹿クラブマンレース第一戦に参戦されました…イイナ
なんとこの人!
予選3番手スタート
決勝3位ゴール!
見事表彰台です!
やられましたぁぁあぁあぁんん(笑)
先を越されたぁぁあ
くそぉあ!!
負けてられんです!
僕も頑張ります!
はぁぁ…イイナ-
さぁ!
話を切り替えて
今回は巷で噂のTPP!!
そう環太平洋(ry…
いいえ
PPEです
欧州車をメインにカプラーオンでパワーを25~100馬力程上げてしまう結構評判の商品です
たったらたったたーたーたーぁ!
プラグインパワーエンハンスドぉ
(22世紀から来た青い猫っぽい奴風)
…
なんでもオーストリア製らしく
森の奥にひっそりとたたずむ会社で謎の技術集団が開発しているらしく
その彼らの業務内容は未だ謎のヴェールに包まれた部分が多いらしいです
フムフム…まるで僕みたいな奴等ですね
…
今回取り付けする車両は
すっかりお馴染みのGJ系アテンザワゴンのディーゼルです!
PPEの適合表を見る限りでは殆ど欧州車しか無いのですが
一部国産車もあります
特にMAZDAのスカイアクティブは日本で走り出したのはつい最近ですが
欧州では走ってるMAZDA車の9割がディーゼルで
日本ではガソリンエンジンで販売されている車両もディーゼルに載せ変えて販売されているようです
なのでMAZDAのディーゼルは向こうではメジャーみたいです
そんなこんなで適合があるので提案してみたところ
「是非ともやってみたい!」
との事で取り付けます
箱を開けてみると変換ハーネスとECUに疑似信号を送るモジュールだけ
凄くシンプルです(笑)
これだけでカタログ値25馬力上がります
先ずバッテリーのマイナス端子を外し15~20分放置します
何故するのかは…まぁ割愛します
これをしないでECU関係を触ると最悪ECUが逝ってしまいます
画面右側にあるフューエルデリバリー圧力センサーの3Pコネクターを外しぃぃ
変換ハーネスで分岐させてモジュールを差し込むだけです
カンタン!
後は目立たないかっこよく配線を処理したら終わりです
所要時間5分(笑)
でも…どうして燃料プレッシャースイッチから?
色々考えてみましたが
スカイアクティブは燃圧でタービンブーストをコントロールしてるのかな?
ディーゼル奥深し!
さて
ウキウキワクワクのインプレです!
事前に取り付け前の状態で試乗も終えてます
「さて…PPEどれ程の物か…
おー!低速のピックアップ良くなった」
ブースト圧も取り付け前は1.0程度でホールドでしたが
PPE取り付け後はmax1.5まで上がりました!
流石にその後すぐに補正が入りましたが(笑)
明らかにエンジンレスポンス上がってます
これは楽しく乗れます!
いやぁ恐るべしPPE!
適合見てると100馬力上がる車種もありますねぇ…100馬力って(笑)
と言う事はECUで大分制御されてますね
欧州車のチューニングは先ずその車が持つポテンシャルをフルに引き出してあげる事が重要です!
以上!