おれの人生今終わればミステイクの極み
夢から覚めたらどっちらけ ミステイクの極み
はいからうどんは微妙やぜ ミステイクの極み
昼飯ラーメンにしとけばよかったぜ ミステイクの極み
もっかい生まれ変われるならマグロのやまかけ
ミステイクの極み
このように!人生というのはミステイクの極み。
そのミステイクの極みの中に予期せぬ幸福が落ちていることもある。
例えば乗りたくもない電車に間違えてのってしまったが、さすが土曜日、気合い入れて色気ばっちり出掛けている女性たちが沢山。
目移りしちまうぜ。
しかし、わたしの横に目の前につけているのはまぁこれ顔のつくりがミステイクの極み。
わたしの顔のつくりもいうなればミステイクの極み。
ほらみたことか、世の中ミステイクの極みやないか。
あんたが選んだ就職先、昨日の晩飯、酔った挙げ句の失言、昨日切りにいった髪型。
お前を包むすべてがミステイクの極みやないか。