Il diario della cipollina -3ページ目

ここにも少し春が来た

八百屋さんに行くと、大分春になったのだなあと思う。
美味しそうなベリー類。
赤く色づいたイチゴ、ラズベリー、ブルーベリーなんかを少しずつ買った。
イチゴを4つに切り分け、ほかのベリー類と混ぜてお砂糖であえて30分置くだけって言う、誰でも出来る超簡単なデザートを作って、夕食の後に皆と食べた。
「おおお!」と、オット。 「わあ、キレイ!」と、娘。
春の甘ずっぱい味がした。

そうそう、八百屋さんの帰りに眼鏡屋さんにもよって、眼鏡に付ける紛失防止の紐を買った。
これも春らしい藤色の紐にした。
ただの紐だけど、綺麗な色だからこれも嬉しい。
洗面所の鏡の前でひも付き眼鏡を下げて、一人でニッコリ笑ってみた。
気味悪いよ、オバサン....だよね。
でも、新しいものを身につけるのって、たとえ眼鏡の紐でも、女心はくすぐられるのよね。
それに、やっとこれで いつもの眼鏡探しから解放される。と、いいな。

デジタルカメラで撮った写真、重量が大きすぎて日記に載せられない。
一体どうやったら軽くなるんだろうと、娘と無い知恵寄せ合っている。
私のパソコンがアップルのため分かる人も少ない。
誰か知りませんか?

適当に忙しいと いい具合。

今日は朝から家の掃除、床拭き、壁のクモの巣取り、ちょっとだけ在る家の銀器磨きをした。
此処は、アフリカから砂が飛んでくるらしくて、ちょっと掃除を怠けると家の中がウッスラ黄色い砂埃におおわれてしまう。 
それからクモ。 
クモの巣が凄い勢いで巣を張りまくるので油断してると家がクモの巣だらけになっちゃうのだ。
午後は一人イタリア人の生徒さんが来て、お稽古。
彼女は、日本の競書に毎月提出し始めてるので、現在8級。
おかげさまで、今日は結構クタクタになりました。
でも、これくらい疲れる日の方が、気持ちいいんだよね。
私も母に似たんだろうか。
あの母、ちょっとでも暇な時間があると我慢が出来なくで、娘達に電話しまくり、「退屈だから、どうにかせい!」と命令して来たっけ。
まったく傍迷惑な人だったんだよな。 
って、過去形だけど、まだピンシャン生きてるよ。 母、ごめん!
母のあのDNAを私も受け継いでるとなると、ちょっと厄介だな。 
子供達よ、迷惑かけるかも....ごめんね。
それにしても変なとこが似たもんだ。  私も結構、退屈が苦しい人なのか?
トリノの町からちょっと離れた小山に住んでるんだから、いい加減慣れなきゃ。
平和で穏やかな良い所なんですよ。 ホント。
眺めもいいし、空気もきれい、夜には星もさんさんと光ってるのが見える。
だけれど、あまりにも平和な時間の流れに、たまに爆発したくなっちゃうのだ。
しかし、これでも久々に日本に帰ると目が回っちゃうんだから、大分ここの生活に慣れたんではあるのよ。
さ、これから夕食の支度!
もうひと頑張り!

無益な一日

日曜日は嫌いだ。
町に行った所で,お店は全部閉まっている。
大体オットは外出嫌い。
PCで仕事してるか、ソファーで居眠りが彼の日曜日の過ごし方なので、邪魔は出来ない。
それならテレビをとスイッチ入れたが、テレビはF1かサッカー,もしくは何度も見た映画の再放送ばかりで、ちっとも面白くない。
持ってるDVDも散々見て飽きている。
日本の小説も読み尽くしている。
此処迄来ると、やることといったらイタリア語の勉強くらいしか無いのだ。
だからイタリア語の勉強を始めた.....
宿題は、何かイタリア語で作文。
日常生活の中にテーマは無いかと考え出した.....不機嫌だったせいか、思いつくのは益々不機嫌になるような事ばかり。やぶ蛇。
そろそろ夕食の準備しなきゃ。
パスタとロールキャベツって,変なメニュー。
食後、娘がインターネットの回線を開けてくれて、やっとミクシーチェック。
マイミクの方の書いていた「失敗談」を読んで笑ったのが、唯一まともだったことか。
自分の失敗談を考えてるうちに夜になった。
あああ,なんて一日だ。
明日はもうちょっと有益な日にしたい。

とび子♪

毎日、実に関連性の無い日記を書いてるなあと呆れつつ、今日もまた。

夕食に久しぶりに「とび子」へ行ってきました~♪
トリノじゃ、美味しいと評判の和食レストランなのです。 
(と言っても、此処に本当の和食レストランは二件しか無い)
オリンピック中は、トリノ市民として遠慮してたっす。
だって、ほら、日本からのお客さまが行くでしょ。
一般市民は成りを潜めているべきと、これでもアタシ達、遠慮してたんです。
その後はトビコさん、オリンピック後のお疲れ休暇だったしね。
それでじっと待って、今日やっと久々の和食レストランを堪能してきました。 
アボガドサーモン、揚げ出し豆腐、寿司定食、それにお酒。
デザートはどら焼き! 
うんもう!スッゴイ美味しかったんだからン!
日本に居る時は、かんぴょう巻きなんてイッチバン安いお寿司なんて不遜な事考えてたけど、今じゃ、イッチバン最後に食べるとっておきのお寿司。
それにどら焼きも、昔はお歳暮かなんかて貰っちゃうと、誰も食べる人がいなくてカビさせちゃってた。 
ごめんね、どら焼き。
なんという罰当たりだったんじゃ、わたし!
此処では、かんぴょう巻き、どら焼きなんて、超高級品。 贅沢品ね。
そんな訳で、今日はノスタルジーなお味を堪能し、お酒も程よく入り、ご機嫌なんでありんす。 
なので、このまま寝ます。 (なんじゃこりゃ)
おやすみなさ~い、皆様♪
くだらない日記だなあ。 
ホント、ごめんそ。

比較文化!?

五月にまた「影武者展 4」がトリノで催される。
その為の書の注文が来ていたので、とりあえず書き上げ、昨日納品した。
展覧会の目的は、新たに生徒が欲しい日本系武道学校(というか、忍者学校)の宣伝、そして、日本の和敬を尊重する精神が生んだ伝統文化を紹介する事。
この二つの目的がどうも融合しにくい。
いや、日本だったらちゃんと融合するんだが、ここでは....
そしてさらに、今回新しく加わったテーマがある。
「命の誕生と成長。喧嘩や破壊に目を向けないで、命は大切にしましょう。」  
素敵だよね。でも.....
展覧会の大きな目的の一つ、生徒募集と言う事から、「武芸は身を助く!」はアピールせねばならない。
それで、刀や、鎧兜、オドロオドロした忍者の道具を展示。
そして忍者の格好をした生徒達がカッコよく戦う写真を、展示するんである。 
当事者達は、かなりカッコイイ自分達の姿に感動しているため、ケチはつけられない。
でもね、これ見に来た人って、彼らが言ってる事矛盾してるって思わないかなあ。  
まあ、いいんだろう。 

それから
彼らが中国や日本の哲学を理解できないと言う典型的な例を一つ。
中国と日本の考え方に、自然界の5つのエレメントと言うのがある。
木、火、水、土、空だっけ?
例えば水。
「水は、穏やかな流れだろうとと、渓谷を下る急流だろうと、状況に応じ己の形を変えて流れて行く。また、様々な形の器にもその形を自在に変え収まるのが水。いくら形が変わっても水は水である。」と言う事から、人生の哲学を読み取る事が出来ると、古の中国の偉い先生が解いている。
しかし、私の説明が悪いのか、
「良く分かった!そうね、そうだね。」と言いつつ、
他の人には、「水は、その中では息が出来ないから苦しい物。だから恐怖を克服しなければならない。その後、水が怖くなくなるのである。」と説明している。 
アッチャア! 
だが、まあ、いいのだろう。

イタリア人は、明確でない雲をつかむような話からは、何も理解しないのか。
1+1=2と言うような話なら良いんだろうが、日本や中国には1+1=10とか100とかになっちゃう話は沢山あるのだ。
しかたないのか.......
ただの書道屋が口を挟む事でもないのだ。

花粉症対策報告書

油治療続けて二日目。
無いと思っていた「ごま油」を発見。 戸棚の奥に隠れていた。
 いかに和食作ってないか、いかにイタリアンでオットに尽くしているかが分かる。 
ホントかどうかはともかく、一応お勧めにあるように、ごま油でもチャレンジ。
やはりごま油は全然沁みないし、咳き込まない。 
その後またオリーブ油を試したら、やはり沁みるし咳き込む。
と言う事は、やはりごま油と書いてあるからにはそれなりの理由があっての事なのだ。 納得。
最初から納得して欲しい自分だが、脇道、寄り道、反れ道、若い頃からの習性だ。
昨夜はいつもの点鼻薬無しで、熟睡できた。 
此処の所薬の使い過ぎが気になってたので、これが続いてくれたら本当に嬉しいのだ。
せっせとうがいを繰り返し、鼻の穴を洗い、油を注ごう! と思っている今日の自分である。

花粉朗報  & バトン

マイミクの方が教えてくれた漢方薬サイトに出てた、花粉症対策。
ごま油編ってのがあったので、手っ取り早そうだし試そうと思った。
台所へ行く。
こないだ(一年前!)買った筈のごま油が無い。
同じ油だ、オリーブオイルはどう? しかもバージンの高級ものだぜ! これならモンクナカンべ。
数滴鼻の穴にたらすとな.....たらたら
ヲオ! いったー!
おっと、なんだ! 
鼻の奥から喉の辺りまで、猛烈沁みる!  むせる!
胸に到達する油の道筋。
肺にオイルが行ったら、酸素は体内に行かなくなっちゃうだべ???
脳裏によぎる新聞のタイトル、「不思議、一日本人女性、 台所にてオリーブオイルで溺死!」
ゲホゲホゲホ...... 神様! たしゅけて....
うん? 
でも、なんか、なんか、すっきり?  した?
なんか、鼻のむずむず感が...?  
なんか、クシャミ出ないやん?
ウヲオオオオオ!!!
ついに発見! 花粉症予防!

うんだべ、しばらく様子見て、また報告するずら♪

マイミクからのバトン、行ってみるべ
私のお題は「イタリア」

■PCもしくは本棚に入ってる【イタリア】

「北イタリアで美味しい者を食べる、買う」
旅名人ブックス 「トリノ/北西イタリア、サヴォワ地方」

「In italiano」
「Italiano: L'uso e la grammatica」
他沢山のプリント per studiare l'itariano
これら皆イタリア語教本、でも未だ進歩せず...トホホ

後、いろいろあるけど、書ききれんので省略(ちょっと見栄はり)


■今妄想している【イタリア】

昨日テレビで見た整形手術後のベルルスコーニの顔、ツルツルお面みたいで忘れ難い。
また大統領なるんやろか? (今度選挙がある)



■最初に出会った【イタリア】

息子のイタリア留学(ええっと、10年前か...) 
高校生交換留学試験に受かったものの、第一希望のアメリカでなく、希望してなかったイタリアになってしまった.....それからの縁。


■特別な思い入れのある【イタリア】

イタリアの家族だにゃあ(平凡ですんまそん)


■バトンを回す人とお題

これ見た人、みんな!
お題は自分で選んでくらはい。

金メダルの理由

昨日の日記の訂正と付け加え。
全盲のスキーヤーが金メダルを取った種目というのは、大滑降でした。 大回転無ではございませんでした。
それにしてもどうやって? って思いません?
主人がラジオで聞いた話によると、婚約者がコースの下からトランシーバーで指示を送ってたんだって。 
少し右カーブねとか、急斜面になるから気をつけてとか、言ってたんだろうか.....。 
嗚呼! 愛の力!
それにしても、凄いなあ。
愛と勇気と絶対的な信頼感だわねえ!    感動!  

グア~ップショーイ! 花粉が飛んで来たもんで....

パラリンピックその2

ヘ~ップショイ! と、まずイッパツ。 相変わらず花粉症状好転せず。

今朝テレビのニュースを見ていたら、どうやらイタリア人がパラリンピッックで金メダルを取ったらしい。
テレビ画面に新聞のタイトルだけ映し出されたのだが、詳しい事は分からないままニュース終了。
イタリアって,映画見てたのが途中で時間切れで終了とか、連続ドラマで、次回がいつ放映なのかよほど気をつけてないと見損なったりとか、しょっちゅうだ。
日本のように、連ドラ毎週この曜日のこの時間ってことはまず無いのら。
私的に一番面白いのが、テレビに映る時報。 
日本はいかに素晴らしいか,今更ながら感心するが、イタリアの時報はテレビに映る時計が、4時13分7秒とか、ものすごく微妙......。
まあ,一応正確な時間を知る事は出来るんだから,そんな堅く、ちょうど3時とか5時とかである必要は無いと言えば無い.....のかな。
話がそれちゃいましたので、もとい!
で,その金メダルとった人は、なんと全盲!
で,で、その種目が大回転の滑降なんだって!!!
一体どうして可能なの???
人間は持ってる能力の25%(だったっけ?)しか,生きてる間に使わないって言うけど、その人は私達が使っていない能力をみごと開花させたって言えるね。
人体の不思議、また一つ見えた。
今も、なんとかオリンピックニュースはないかと、クシャミの嵐と戦い、テッシュを束に見てるんだけど.....
やってる番組は、おじいちゃんおばあちゃんのダンス風景、赤組と緑組の対抗料理番組、サッカーの討論会、喧嘩してる恋人同士の事情を聞いてる番組(余計なお世話)、ニュースもあるけど、何処の国も同じ政治の勢力争いの映像、株価や外貨情報。パラリンピック関係のニュースはなさそうだ........?
おっと、今発見。 9チャンネル。いつもミュージックTVやってる所.....でも、映像がメッチャ悪くて何にも分かんないよお。 ただ、聖火が映ってて、パラリンピックって書いてある看板の前に人が居て何か言ってるっぽいけど、ガーガー雑音でわかんない!  なぜオリンピックの時と同様に、2チャンネル(イタリアのスポーツ用チャンネル)使わないんじゃ!  けしからん!   

さてさて、これからお客様が注文の書を取りにおいでになる。
なんとか気に入ってもらいたいけど..... 
五体満足でもなかなかか上手く書けないアタシでございまする。

四旬節

昨夜、吹き荒れていた風、一体ナニゴトゾ!  
ビュービュー、ドッタンバッタン!  すごかった。
朝を迎えるのが怖かった。 故に、花粉酷し。 鼻から目から、水分の多い私であります。

復活祭前、Quaresima(四旬節)であります。
だから、カトリック信者は、牛、豚、鶏肉は食べてはならぬ、自己犠牲が必要な期間。
でも、愛情豊かなイタリアンマンマ達は、我が子がそれではかわいそうだと、中にいろんな果物とか、スポンジを包み込んだチョコレートを発明した。
だからこの期間、子供達はサラミの代わりにこのチョコを食べるんですと。
これじゃ、一体何の為の四旬節なんや、わからんやんけ! 
でも此処はイタリア、これでいいのら。