
白川沿いをさらに北に進み、
三条通りにぶつかったら右折。
次の交差点が神宮通り。
東山散歩の次の目的地は、
「平安神宮」である。
知恩院からも見えていた
大きな赤い鳥居。
さらに進むと応天門だ。

この応天門をくぐれば
平安時代にタイムスリップできる。

眼前には大極殿。
以前、現在の京都御所に行った際にも見た
左近の桜と右近の橘がここにもある。
また一目見て『竜宮城みたい』だと感じた
左右の楼閣は
蒼龍楼と白虎楼と言うそうだ。



四方を守護する
東の青龍(蒼龍)と西の白虎ということか!
当時の8分の5サイズと
やや小ぶりになっているそうだ。
しかし美しい建物である。
うちの近所には平城京があるが、
この楼閣のつくりは平安時代のものなのだろうか?
奈良にも欲しいぞ!笑
ちなみにこの平安神宮の一番の見どころは
おそらく「平安神宮神苑」という
花が咲き誇る庭園である…と思う。
そう思うけど、時間の関係上で行かなかった。
また機会があれば行きたい。
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さて、この平安神宮。
古都・京都の中では
比較的新しい建物だ。
歴史的建造物を見たいという
欲求には答えてくれない。
だから人によっては
あまり興味をひかれないかもしれない。
正直私がそうだった。
ただこの平安神宮に
込められた思いに心ひかれた。
この場所が生まれたのは
明治時代。
幕末維新の戦いで荒れ果てた京都は、
長年鎮座していた首都の座も
東京に譲ることになってしまっていた。
しかし京都を愛する人々によって、
平安京遷都1100年を記念して
京都が首都になった頃の姿、
すなわち「みやことして生まれた頃」の姿で
創建されたのである。
そこに込められた思いを考えながら
この場所に立つと
感慨深いものがある。















