子どもを守るために | Α D Η D 2
毎日いろんな事件がありますが、
子どもがらみの悲惨なニュースだけは、
頭からこびりついて離れなくなるから聞きたくないです。

意図的に耳に入れないようにしても情報は入ってきてしまうし、
自分でも気になってyahooニュース見ちゃったり…

この数日、中1の男の子が殺されてしまった事件が頭から離れません。
どうして周囲の大人は気付いて助けてやれなかったのか。
恐怖に怯えながら死んでしまった彼のことを考えると居た堪れず、
悔しくて仕方ありません。

この事件、犯人は死刑にしてほしいです。
クズは死んでも治らない!絶対許せない!!!

こういう悲しい事件を未然に防ぐためにはどうしたらいいか?
殴られたアザがあるとか、そんな見た目でわかる変化がなくても、
心の変化、何か悩んでるかな?って気付くことはすごく大事で、

また、子ども自身がSOSを出してくれるように、
親はどんなことをしてでも自分を守ってくれると思われる
唯一無二の存在でいなければとも思う。

長男に「今まで脅されたり殴られそうになったことある?」と聞くと、
一度もないとのこと。友達から「長男だけは許せる」と言われることがあるようで
これだけ時間や約束にルーズなのに、文句を言われたり怒られたりもないそうです。

思えば長男は保育園の頃から一番好きと言ってくれる子がいたし、
小学校に入ってから喧嘩はいっぱいしたけど、常に友達に囲まれていました。

好ましくない交遊もありました。
断ち切らせるのに多大な労力を費やしました。
でも長男と親しかったやんちゃ系の子達には、
弱いものイジメは絶対しないという彼らの中での正義がありました。

長男に改めて言いました。
大人になっても人との付き合いからトラブルに陥ることはある。
困ったことがあれば何でも私に話してほしいと…。

そして、次男が心配だということを言いました。
次男はキャラで許されるタイプではないみたいだし、
1人でブツブツ言いながら悩んで、具体的に何なのか聞いても
言いたくないとかで
聞き出すのに苦労する。
誰かにいじめられても言ってくれないんじゃないか?

すると長男は「お兄ちゃんがいるってのは強いと思うよ?」
子どもの世界では大きいお兄ちゃんがいる子は手を出されにくいそうです。

「じゃぁ学校の行事なんかにたまに出て、
 大きいお兄ちゃんがいるって存在をチラつかせてくれる?

「わかった!」

なんかちょっと安心しました。

それから、夫にも話しました。
「些細なことでガミガミ怒ってたら
 何かあったらまた怒られるんじゃないかと
 言ってくれなくなると思わない?」

夫は同意して怒らないようにすると言ってくれました。
多分、すぐ忘れるるだろうけど汗

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