DIYメンテの境界線(勿論、車のね) | Into the Sky —A compass for my life—

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パサバリ天国 Phase2。
クリエイティブに生きること。

ひょんな事からVWパサバリから僅か2年でオールトラックに乗り換え。
カーライフ中心ですが、日々のセレンディピティをどんどん語り尽くしましょう的ブログです。

先日、
長きに渡り使っていたゴミ箱(収納ラック付き)をお役目御免としました。
まだ使えたんですけど。
実はゴミ袋が45Lのを使ってるんですけど、ゴミ箱は20Lくらなんですよ。
ご想像の通りゴミがいっぱいになるんですが、捨てる日に中のゴミ袋を取り出すと半分くらい余裕が出来る。
なんかなぁと思いつつ収納ラックがまだ使えるんで、何年もそんな状態が続いてました。

でも、さすがに年数を経て、家具調ラックもヘタって来て、ゴミ箱のキャパも少ないし、そのやっぱり、ある程度ゴミが入れられるゴミ箱に新調しようかという事になりました。

その空間勿体無いので、その上にこの前購入した圧力釜も置きたいという事で、ラックも新調したいという事に。

でも無いんですよー。いざ探すと。
上手いサイズのが。

という事で、ジョイフル本田で木材を購入しDIY。
DIYの良いところは自分の好きなサイズで作れるって事。

そんな大それたもんじゃ無いですよ。

でも完成品がこれ


下は、いろいろ検討の結果、37Lのゴミ箱にしました。
足で開けられるのと両開きなんですよ。それが決め手。

ジョイフル本田で決めた理由がこれ。


木材カットも面取り加工が出来るって事。

周辺のホームセンターに確認したら、ジョイフル以外は、直線カットのみだったんです。

さすがジョイフル本田!

ちなみに、このラック材料費(木ネジも含む)とカット代込みで、
税込7655円也。

高い?

既製品はそもそもそんな都合の良いサイズのものが無いのと、おそらく、あっても2万円以上の出費は覚悟しなくちゃなりません。

DIY最高!

さて本題
私の様に?一般的なカーオーナーが、そこそこメンテナンスをDIYで行うか、プロに任せるかの境界線について語ります。

今回は、初めてパサートクラスのデカさの車を購入された方がターゲット。
というか、老婆心ながらのアドバイスです。

一般ユーザークラス(つまり、素人)の、
5大メンテナンス
を考えます。

1、洗車
それくらい自分でせぇ、と言いたいところですが、DIYは、それなりに時間がかかります。
また、マンション住まいの方は、そもそも洗車スペースの確保が困難だったりします。

さらに、手洗いよりコイン洗車機の方が小傷はつかないとも言われているし、最終吹き上げを自分でするなら、コイン洗車含めDIYでしょう。

DIY洗車のメリットは普段見ない箇所まで目視するので、思わぬ傷や破損に気づくチャンスがあり早めの修理対応に繋げられるって事です。

知らぬが仏とも言いますが、やはり早期発見、早期対応が愛車と末長く付き合う第一歩と言えます。

賢者からのアドバイス
・洗剤は、中性の有名台所洗剤が宜しい
・VW車のワイパーのメンテナンスモードも必ず習得しておきましょう
・ワイパーは外して丁寧に洗いましょう
 その時アームはタオル巻いて窓にそっと置いておきましょう。突然倒れると窓の破損に繋がります。

2、掃除
まっ私は富裕層です、自宅の掃除も業者任せですって方以外は掃除は自分でしましょう。

これも、思わぬ不具合が見つかる時もあるし、たまに百円拾ってラッキーなんて事も(もとは自分のですけどね)。

今時は土禁(土曜日に車のるの禁止の略)をしてる人もめっきり少なくなり、寂しい限りですが、とにかく裸足で乗れるくらい綺麗にすると気持ち良いものですね。

賢者からのアドバイス
・洗車する暇があったら、トイレ掃除、お風呂を洗いましょう。それが家庭円満の秘訣です。

3、磨き(修復)

やっぱりねぇ、車はアウトドア用ギアですから。
ちょっとした小傷は、コンパウンドでキコキコ磨きましょう。

但し、塗装はやめておきましょう。
失敗する確率、80%と思いましょう。
ええところ、タッチアップペンまで。

賢者からのアドバイス
・白くなってしまった線傷も意外とコンパウンドで消えます。
乱反射で白く見えてるだけっていう場合、実に多し。

4、タイヤ

タイヤ交換だと思うでしょう?
いや、はっきり言います。
タイヤ交換はショップ、ディーラーに任せましょう。

何故か?
パサートクラスって17インチ〜19インチ。
脱着出来る、出来ないじゃ無いです。
正直、重い!

例えば女性だったら、慣れてないと外したはいいが、取り付けの為にちょっと持ち上げるなんて事、超難関。軽自動車なら、絶対DIYなんですけどね。

その上、タイヤ脱着工具って、いろいろ必要で、初期投資も結構かかる。

その中にトルクレンチってやつがあるんですが、大体において、一般ユーザーってトルクレンチ買って、校正って事しませんから。
そういうのは、プロは絶対しますから。

なので規定トルク値から外れてボルト締める事に繋がるので危ないです。
緩く締めると、タイヤの脱輪の危険もあるし、締めすぎはボルト破断の危険もある。

さらに、油圧ジャッキで車体を支えっぱなしで、ジャッキスタンドも使わずに作業する方も結構います。
ジャッキが一生壊れないとでも思ってるんでしょうか?作業途中で油圧抜けたらどうするつもりなんでしょ。

さらに、使用頻度ってスタッドレスへの交換とサマータイヤ戻しの年に2回するかしないかでしょう?

コストかけて手間かけて作業する割には、想定外の不具合によるダメージリスクが大きすぎです。
とてもバランスの取れないメンテナンスの代表格と言えます。

ワンショットのお金はかかるが、保険料と思ってプロにお任せするのがとっても賢い選択です。

賢者からのアドバイス
・ジャッキの上げ下げくらいは練習しときましょう。

5、バッテリー

VW車含め輸入車の交換工賃高いみたいですが、交換はプロに任せましょう。

私も持った事ないですけど、かなり重いらしいしです。事故の元です。
また、交換中にバックアップ電源を繋いだりする必要があるので、やっぱり面倒です。

じゃ、何するかっていうとマンション在住の方は難しいんですけど、出来るなら、補充電は定期的に実施しましょう。

補充電難しければ、バッテリーテスターで定期的なチェックだけでもすると良いです。
後、ジャンプスターターは保険で持っておいて損は無し。

という事で、今週末は補充電しました!

充電翌朝のテスター

※まぁまぁの数値 !

賢者からのアドバイス
・ジャンプスターターの定期的充電こそ怠るな。
 いざって時に使えない時ほど虚しいものはない

アディオス!