しばらくすると、妹のダンナが面会に来てくれて、ウチの長男には連絡が取れず、三男に連絡をしてくれたことを伝えてくれた。
私の方は17時に終わったとのことだった。
鼻から喉に入っている管が邪魔で邪魔で。
痰が絡んで息ができずに吐き、管の刺激で吐き...といった具合。
吐き気止めを点滴に入れてもらったけど、さほど変わらず。
とにかく朝になれば この管は抜いてもらえる、となぜか思い込んでた。
言いようのない重苦しさと、吐き気と悪夢に悩まされ、長い長い夜が明け 明るくなった頃、妹の手術が終わったと聞かされた。
妹は意識を覚まさせないまま ICUに入ると聞いてたので、『お疲れー!ゆっくり休め』とテレパシーを送っておいた。
そして主治医の先生が 期待通り管を抜いてくれたので、ようやく生き返った と思った(^^;)