肝移植ドナーになる と決めたこと① | cobaltblue-miyakoのブログ

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突発的に気ままに思いつくまま書いています。

生体肝移植ドナーになったことがあり、そのことをブログに書こうとしましたが中断してます。

スマホの操作に詳しいです(笑)
そんなことも 書いていくかも。

私は大きな病気と無縁で過ごして来た人間です。
妹の病気についても 通り一遍の知識しかなく、いろんな数値については未だに全くわかりません。
私の表現方法に不快な思いをされる方もいらっしゃるかと思いますが、お許しいただければ幸いです。












妹から、PSCであること、肝移植が必要になることを聞いたのは、去年の2月だった。

自分自身 大した病気もなく、周りに重大な病気を持つ人もいなかったので、肝移植と聞いても 『ドナーとか都合良く見つかるもんなんか?』って感じだった。

職場の信頼している仲良しさん(妹さんが看護師さん)にそんな話をしていたら、「妹が『お姉ちゃんの肝臓あげれるよー。一番適合するし』って言ってたわ」って教えてくれた。

「私のをあげられるんや?良かったーー!!」って、とにかくその気持ちしかなかった。

それから生体肝移植についていろいろ調べ、自分自身に何度も問いかけ、もちろん家族のことも、仕事のことも...考えて考えて考えて。

どんなに考えても、「私がドナーになる」しか答えは出なかった。