どうも!コバグリです
今日も整理収納や
家づくりに役立つ
「人間工学」を
ご紹介しますね
過去記事はコチラ⇒♡♡♡
(1)作業域
人間工学では一定の場所で
手や足を動かしたときに出来る空間を
作業域(動作域とも呼ぶ)といいます
これを寸法で表したものを
動作寸法といいます
①水平作業域
机や作業台など水平の作業面で手の届く範囲
↓↓↓
※図は借り物です
この図をみると
39センチ位までが
通常の作業で
ラクに手に取れるエリア
だとわかりますね
②垂直作業域
腕を上下に動かしたときに手の届く範囲
③立体作業域
垂直作業域と書く高さでの水平作業域を
組み合わせた範囲
↓↓↓
※図は借り物です
分かりやすく色分けしますね
↓↓↓
手をいっぱいに伸ばして
作業するのが「最大」作業域ですね
でも手を伸ばしたまま
作業するのは疲れますので
よく使うものは
通常作業領域に配置すると
合理的です
コバグリのキッチンでも
この考え方に
当てはまる仕組みがあるよ
↓↓↓
こちら垂直作業領域の
低い位置なので
調味料やグラスなどを置いています
がしかし!
水平作業領域の
最大値50センチよりも
奥まったニッチ(天板の奥)なので
小柄な女性にとっては
背伸びをしても
届きにくい可能性もあるんですね
(ニッチの寸法⇒♡♡♡)
キッチンのニッチを造る時は
ご自分の体型に
本当にピッタリなのかどうか
ショールームで試してみましょう
(ニッチの過去記事⇒♡♡♡)
使い勝手に納得して
寸法をきめると安心ですね
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最後までお読みいただき
ありがとうございます
これからマイホームを建てる皆さんの
参考になれば幸いです
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