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coarato  見えない手をつないで

シングルマザー歴16年。子育てと仕事に励む中、最愛の娘を突然亡くしました。今も揺れる心を言葉にしています。

ただまた会えると信じて。

起きて、顔を洗って、それだけで今日は十分だった

 

 


 

最近、朝起きるたびに思う。

 

「今日も一日、始まってしまった」と。

 

悲しいとか、つらいとか、そういう明確な感情よりも先に、ただぼんやりと、そう思う。

 

布団の中で少しだけ目を開けて、天井を見て。

 

それから、ゆっくり起き上がる。

 


 

顔を洗う。

歯を磨く。

身支度を整える。

 

L菜の写真の前に線香をあげて、「行ってきます」と声をかける。

 

客観的に書き出してみると、なんてことのない朝の風景だ。

 

でも、今の私にとって、これがどれほどのことか。

 


 

「何もできていない」と思う日がある。

いや、正確には、しょっちゅうある。

 

大きなことは何もできていない。

 

何かを成し遂げたわけでも、前に進んだ実感があるわけでも、ない。

 

そういう日の夜、布団の中でぼんやり考える。

 

今日、私は何をしたのだろう、と。

 


 

でも、ふと立ち止まって、丁寧に思い返してみると。

 

起きた。

顔を洗った。

仕事に行った。

「ただいま」と言いながら帰ってきた。

 

L菜に「おやすみ」を言って、今日を終えた。

 

……あれ。

 

何もしていないわけじゃない。

 


 

グリーフの研究の中に、こんな考え方がある。

 

悲しみの渦中にいるとき、人はどうしても「できなかったこと」に目が向きやすくなる。

 

それは、心が疲弊しているときの自然な反応で、自分がおかしいわけでも、弱いわけでも、ない。

 

ただ、「できたこと」を見る余裕が、一時的に失われているだけ、なのだそうだ。

 


 

仕事に行けただけで、すごいことだと思う。

 

本当に、そう思う。

 

深い悲しみと隣り合わせで身支度を整えて、玄関を出て、人と関わって、また帰ってくる。

 

それがどれだけのエネルギーを使うことか、経験した人にしかわからないかもしれない。

 

でも、私にはわかる。

 

だから、今日の自分に、こっそり言ってあげたい。

 

「よくやった」と。

 


 

夜、Googleフォトを開く。

 

これが、最近の私の習慣になっている。

 

L菜との新しい写真は増えない。

 

増えるはずがない。

 

それでも、指がスクロールを止める一枚がある。

 

ふとした瞬間のL菜の表情。

どこかへ出かけた日の後ろ姿。

笑っているのか、考えているのか、よくわからない顔。

 

その一枚を見つけるたびに、なんだか胸のどこかが、ふっと軽くなる気がする。

 

過去を振り返っているというより、今も心の中で生きているL菜に、会いに行く感覚に近い。

 

これが今の私の、心の充電なのだと思う。

 


 

カーテンを少し開けたこと。

 

水を一杯飲んだこと。

 

「行ってきます」と声をかけたこと。

 

Googleフォトの中のL菜に、今日も会いに行ったこと。

 

どれも小さい。

誰にも気づかれない。

自分でも見過ごしてしまいそうなくらい、小さい。

 

それでも、確かにそこにある。

 

なかったことには、できない。

 


 

大きな変化じゃなくていい。

誰かと比べなくていい。

解決しなくていい。

 

小さなことが、今日も静かに続いていた。

 

それだけで、今の私には、もう十分なんだ。

そう思える日が、少しずつ増えている。

それだけでいい、と今は思っている。

 


L菜へ。

 

「Googleフォトで今日も会いに行ったよ。あの顔、やっぱりかわいいなL菜に「おやすみ」が言える夜が、今のママがね、一番大切な時間なんだよ。」

 


 

 

    

私のグリーフ期に支えられている

 7つのアイテムです照れ 

 

 

 

グリーフの中での生活は、 「できること」を探すこと自体が難しい時もあります。

それでも、 こうしてそばに置けるものがあるだけで、 少しだけ日々を支えてもらっている気がします。

 

 

  ①お線香(白檀の香り)

香りでつながりを感じる
白檀の香りは、心を落ち着けてくれるだけでなく、L菜とのつながりを感じさせてくれます。

 

 

 

 

 


②抱き枕

睡眠の質と自律神経を整える
ぐっすり眠れるだけでなく、抱きしめることで自律神経も落ち着きます。グリーフ期の体調管理におすすめです。

 

 

 

 

 

 

無口な息子の一人暮らしに、母が送り込んだ癒しのスパイです口笛

 

 

③ソーラーこうペンちゃん

ゆらゆら揺れる姿に、娘の存在を感じてL菜が大事に使っていたこうペンち今ではこの揺れに彼女の存在を感じています。

 

 

 

 

 

④ウイッグ

髪のセットが苦手でも、これで快適に

もともと髪のセットが苦手な私。ウイッグなら簡単にセットできて、毎日が楽になりました。

 

 

 

 

 

私にピッタリのウイッグ照れ

これまでにいろいろ試して、この「ブライトララ 」さんのウイッグが今一番お気に入りスター

 

 

 

 

 

ウイッグウィッグのお助けアイテム。

分け目も自然に見えます。

 

特に仕事の時や大事な時にはしっかり被ると安心です。

 

私は、ブラウンを使用していますちょうちょ

 

 

⑤電気毛布・ホッカイロ

節約だけじゃない、自律神経ケアにも

電気代の節約になるだけでなく、ホッカイロは貼り方次第で自律神経を整えてくれるアイテムです。

 

 

 

 

ぼちぼち片付けないとな...と思いながら

まだ使っています
 

ひざ掛けにしていまだに大活躍中です。

 

 

⑥筋膜ローラー

整骨院に行かなくても、快適に過ごせる

今では欠かせないアイテム。筋膜ローラーで体をほぐすと、心まで軽くなる気がします。

 

 

 

 

 

スポーツをしているC菜も気に入って使ってます。

 

大小サイズがあって、小さいほうは細かくほぐしたいときに重宝しているそう。

 

色もかわいくて、それも選んだ理由のひとつだったりしてチュー

 

 

 

 

私の健康を守る大切な相棒です爆  笑

 

 

 

 

 

⑦りんご酢

無理なく続けられている、小さな習慣。

水や炭酸で割るだけの、負担の少ないもの。 今も無理のない範囲で、静かに続けています。

スター 「これなら、と手に取れるものがある安心です。」

 

 

 

 

 

 

コアラその時の自分に合うものが、ひとつ見つかれば十分だと思います。

私にできること、それだけで

「私にできること」

 

 


 

 

今日、職場に彼女が来た。

 

夜勤で。

 

旦那さんが亡くなって、まだそんなに経っていないのに。

 


 

 

彼女は、L菜にいつもチョコレートをくれていた。 

 

もうすぐくる娘の誕生日を、一緒に祝おうと言ってくれていた、その人だ。

 


 

 

一目見て、わかった。 

 

すごく痩せていた。

 

「寝れてる?」と聞いたら、「寝ていない」と言った。 

 

「ご飯は?」と聞いたら、うなずいた。

 

だけど、それは絶対違う。

 

そういうことは、なんとなく、わかってしまう。

 


 

4月4日が結婚記念日で、次の日に、帰らなくなってしまった。

 

彼女は言った。

 

私は、何も言えなかった。

 

何を言っても、何かが違う気がして。

 


 

「大丈夫だよ」って言える人がいる。

 

それはそれで、やさしさだと思う。

 

 

だけど私には言えなかった。

 

 大丈夫じゃないことを、知っているから。

 


 

悲しみの渦中にいる人は、「普通にしていないと、自分が崩れてしまう」という感覚で動いていることがある。 

 

夜勤に出てくることも、うなずくことも、もしかしたら、そういうことなのかもしれない。

 

冷たいわけでも、強いわけでも、ない。 ただ、そうしていないと、立っていられないだけだ。

 

私も、知っている。

 

その感じが。

 


 

私は彼女に言った。

 

「わかった。おいしいもの、作ってくるからね。」

 

それが、私が言えた精一杯だった。

 


 

翌朝、久しぶりにごはんを炊いた。

 

小さいおにぎりと、コーヒーゼリー。

 

たいしたものじゃない。 でも、これが今の私にできることだ。

 

おにぎりは、食べてくれるかわからない。 でも、握らずにはいられなかった。

 

「私には何ができるんだろう」と思いながら、結局、おにぎりを握っていた。

 

なんだかちょっと、おかしくて。 でも、それでいいんだと思った。

 


 

悲しみの前では、言葉よりも、おにぎりの方が、正直なこともある。

 


 

L菜へ。

 

 

「今日ね、おにぎり握ったよ。L菜が好きだった、塩むすびとL菜の好きな梅のにした。チョコレート、いつもありがとうって、ちゃんと伝わってるといいな。」

 


 

 

    

私のグリーフ期に支えられている

 7つのアイテムです照れ  

 

 

グリーフの中での生活は、 「できること」を探すこと自体が難しい時もあります。

それでも、 こうしてそばに置けるものがあるだけで、 少しだけ日々を支えてもらっている気がします。

 

 

  ①お線香(白檀の香り)

香りでつながりを感じる
白檀の香りは、心を落ち着けてくれるだけでなく、L菜とのつながりを感じさせてくれます。

 

 

 

 

 

 


②抱き枕

睡眠の質と自律神経を整える
ぐっすり眠れるだけでなく、抱きしめることで自律神経も落ち着きます。グリーフ期の体調管理におすすめです。

 

 

 

 

 

 

 

無口な息子の一人暮らしに、母が送り込んだ癒しのスパイです口笛

 

 

③ソーラーこうペンちゃん

ゆらゆら揺れる姿に、娘の存在を感じてL菜が大事に使っていたこうペンち今ではこの揺れに彼女の存在を感じています。

 

 

 

 

 

④ウイッグ

髪のセットが苦手でも、これで快適に

もともと髪のセットが苦手な私。ウイッグなら簡単にセットできて、毎日が楽になりました。

 

 

 

 

 

私にピッタリのウイッグ照れ

これまでにいろいろ試して、この「ブライトララ 」さんのウイッグが今一番お気に入りスター

 

 

 

 

 

ウイッグウィッグのお助けアイテム。

分け目も自然に見えます。

 

特に仕事の時や大事な時にはしっかり被ると安心です。

 

私は、ブラウンを使用していますちょうちょ

 

⑤電気毛布・ホッカイロ

節約だけじゃない、自律神経ケアにも

電気代の節約になるだけでなく、ホッカイロは貼り方次第で自律神経を整えてくれるアイテムです。

 

 

 

 

 

ぼちぼち片付けないとな...と思いながら

まだ使っています
 

ひざ掛けにしていまだに大活躍中です。

 

 

⑥筋膜ローラー

整骨院に行かなくても、快適に過ごせる

今では欠かせないアイテム。筋膜ローラーで体をほぐすと、心まで軽くなる気がします。

 

 

 

 

スポーツをしているC菜も気に入って使ってます。

 

大小サイズがあって、小さいほうは細かくほぐしたいときに重宝しているそう。

 

色もかわいくて、それも選んだ理由のひとつだったりしてチュー

 

 

 

 

私の健康を守る大切な相棒です爆  笑

 

 

 

 

⑦りんご酢

無理なく続けられている、小さな習慣。

水や炭酸で割るだけの、負担の少ないもの。 今も無理のない範囲で、静かに続けています。

スター 「これなら、と手に取れるものがある安心です。」

 

 

 

 

 

 

 

コアラその時の自分に合うものが、ひとつ見つかれば十分だと思います。

 

「やらなきゃ」が重たくなる日のこと

 

 

洗濯や食事の準備。

 

仕事のことや、ちょっとした連絡。


ひとつひとつは、特別に難しいことではないはずなのに、「やらなきゃ」と思った瞬間に、気持ちが沈んでしまう。

 

やればいいとわかっている。やらなければいけない。


そんなことはわかってる。


だけど、私は以前とは違っている。


判断力も、決断力も、行動力も。

 

時間だけが過ぎていくのだけど……。

 


 

 

そのたびに、「こんなこともできないのか」「こんなこともできなくなったのか」と自分を責めてしまう。


前は、ここまで重たく感じることはなかった。


当たり前にこなしていたことが、今はひとつひとつ引っかかる。

でも、それは怠けているわけでも、やる気がないわけでもない。

 

見えないところで、気持ちのエネルギーをたくさん使っているとき——「やらなきゃいけないこと」は、想像以上に重たく感じられるものなのだと、最近少しずつわかってきた。


心のエネルギーが減っているとき、日常のタスクはまるで倍の重さになる。

 

グリーフの渦中にいる人が「普通のことができない」と感じるのは、気力が空っぽになっているから。

 

それはおかしいことでもなんでもない。

 


 

 

だから、今までと同じようにできないことがあっても、不思議ではないんだ。

 

もし全部やろうとして苦しくなるなら、ひとつだけでいい。


「これだけやる」と決めて、それができたら終わりにする。

 

それくらいの小さな区切りでも、十分な日がある。

 

 


 

 

全部できなかったとしても、ひとつできたことは、ちゃんと残ってるんだ。

 

重たく感じる日は、無理に軽くしようとしなくていい。


その重さのまま、できる範囲でいい。


止まりながらでも、生活は続いていく。

 


 

 

今日もなんとなく仕事をして、なんとなく話をして帰宅する。

 

L菜に向かって「いってきます。家のこと頼むよ。」と言って家を出て、「ただいま」と言って帰ってくる。

 

今日も、そんなことで、一日が終わる。

 

 


 

L菜へ。

 

 

「今日も家のこと、ありがとうね。「ただいま」って言えるのは、L菜がいるから。重たい日でも、話しかけながら出かけられる。それだけで、十分なんだ。ママね、それだけでいいんだ。」

 

 


 

 

    

私のグリーフ期に支えられている

 7つのアイテムです照れ  

 

グリーフの中での生活は、 「できること」を探すこと自体が難しい時もあります。

それでも、 こうしてそばに置けるものがあるだけで、 少しだけ日々を支えてもらっている気がします。

 

 

  ①お線香(白檀の香り)

香りでつながりを感じる
白檀の香りは、心を落ち着けてくれるだけでなく、L菜とのつながりを感じさせてくれます。

 

 

 

 

 

 


②抱き枕

睡眠の質と自律神経を整える
ぐっすり眠れるだけでなく、抱きしめることで自律神経も落ち着きます。グリーフ期の体調管理におすすめです。

 

 

 

 

 

 

 

 

無口な息子の一人暮らしに、母が送り込んだ癒しのスパイです口笛

 

③ソーラーこうペンちゃん

ゆらゆら揺れる姿に、娘の存在を感じてL菜が大事に使っていたこうペンち今ではこの揺れに彼女の存在を感じています。

 

 

 

④ウイッグ

髪のセットが苦手でも、これで快適に

もともと髪のセットが苦手な私。ウイッグなら簡単にセットできて、毎日が楽になりました。

 

 

 

 

 

私にピッタリのウイッグ照れ

これまでにいろいろ試して、この「ブライトララ 」さんのウイッグが今一番お気に入りスター

 

 

 

 

ウイッグウィッグのお助けアイテム。

分け目も自然に見えます。

 

特に仕事の時や大事な時にはしっかり被ると安心です。

 

私は、ブラウンを使用していますちょうちょ

 

⑤電気毛布・ホッカイロ

節約だけじゃない、自律神経ケアにも

電気代の節約になるだけでなく、ホッカイロは貼り方次第で自律神経を整えてくれるアイテムです。

 

 

 

 

 

ぼちぼち片付けないとな...と思いながら

まだ使っています
 

ひざ掛けにしていまだに大活躍中です。

 

 

 

⑥筋膜ローラー

整骨院に行かなくても、快適に過ごせる

今では欠かせないアイテム。筋膜ローラーで体をほぐすと、心まで軽くなる気がします。

 

 

 

 

スポーツをしているC菜も気に入って使ってます。

 

大小サイズがあって、小さいほうは細かくほぐしたいときに重宝しているそう。

 

色もかわいくて、それも選んだ理由のひとつだったりしてチュー

 

 

 

 

 

 

 

私の健康を守る大切な相棒です爆  笑

 

 

 

 

⑦りんご酢

無理なく続けられている、小さな習慣。

水や炭酸で割るだけの、負担の少ないもの。 今も無理のない範囲で、静かに続けています。

スター 「これなら、と手に取れるものがある安心です。」

 

 

 

 

 

 

 

コアラその時の自分に合うものが、ひとつ見つかれば十分だと思います。

 

決断力ゼロでも、部屋は綺麗になった

片付けの日、こうペンちゃんが揺れた

 

 



 

今日は友達が来てくれた。

 


 

 

朝起きたとき、「今日は何もできないかもしれない」と思う日がある。

 

体が重いわけでもないのに、動こうとすると、どこかで止まってしまう。 

 

やらなきゃいけないことは、分かっている。

 

 洗濯や、食事のこと。仕事や、細かい用事。

 

頭では分かっているのに、気持ちがついてこない。

 

友達が来てくれる日も、そういう日だった。

 

夜中に韓国ドラマを見て、中国ドラマを見て、気づいたら夜中の3時。

 

 朝方トイレに起きたときに、「あ、今日、14日だった」と気がついた。

 

なんとか起きた。

 

それだけで、その日の私はよくやった。

 


 

 

 

友達は、朝一で来てくれた。

 

机や棚のものを少しずつ始末していたことを、「ちゃんとやってたじゃない」と褒めてくれた。

 

自分では「何もない部屋」のつもりだったのに、来てもらうといろんな細かいことに気づいてくれる。

 

 10時から16時まで、びっちり。

 

 一人暮らしにぴったりの収納と片付けを、整えてくれた。

 

私は「そうだね」と返事をしているだけだった。

 

それでよかった。 

 

それが、その日の私にできることの全部だった。

 


 

 

 

 

外から見れば何もしていないように見えても、内側ではいろんなことが起きている。

 

気持ちが大きく揺れたあとや、見えないところで消耗しているときは、思っている以上にエネルギーが必要になる。

 

だから、「また何もできなかった」と思う日があっても、それはおかしいことじゃない。

 

食べること。寝ること。起きること。 それだけで終わる日があってもいい。

 

生活しているということは、何か特別なことをしているかどうかじゃなくて、"続いているかどうか"でもあると、最近少しそう思っている。

 


 

 

出かける前に、友達が言った。

 

「なんて頭、してるの」

 

白髪でボサボサの頭を見て、白髪染めを買ってきて染めてくれた。 

 

「せっかくかわいいのに、ウイッグよりそのままの方が絶対いいんだから」って。

 

グリーフの渦中にいると、そういうことが後回しになる。

 

 というか、後回しにしているという自覚さえ、なくなっていく。

 

友達は、そういう私を責めなかった。 ただ「直そう」と言って、手を動かしてくれた。

 


 

 

グリーフケアの世界では、「自分のことを見てくれている人がいる」という感覚が、喪失のあとを生きる上でとても大切だと言われている。

 

特別なことじゃなくていい。

 

 「白髪が気になるよ」と言ってくれる人。 

 

「ここ片付けようか」と手を動かしてくれる人。

 

そういう存在が、気づかないうちに、静かな支えになっている。

 


 

 

家を出るときに、友達がもう一度言った。

 

「これで先生たちを呼べるうちになったよ」

 

その言葉を聞いたとき、なぜだか目の奥が熱くなった。

 

私は、部屋を「人を呼べる場所」に戻すことを、どこかあきらめていたのかもしれない。

 

気づかないうちに、そういう気持ちになっていた。

 

友達の一言で、はじめてそれを知った。

 

できない日があるまま、それでも生活は続いていた。 

 

その中で、少しずつ、部屋は変わっていたのだ。

 


 

 

 

片付けをしている最中、こうペンちゃんが大きくゆらゆら揺れていた。

 

いつもより、少し大きく揺れていた気がした。

 

まるで、部屋が変わっていくことを喜んでいるみたいに。

 

L菜のものだったこうペンちゃんが、あの日の部屋で、静かに揺れ続けていた。

 

何もできない日があるまま、それでも生活している。 

 

揺れるたびに、そう教えてもらっている気がした。

 


 

L菜へ。

 

 

「こうペンちゃんが揺れてたよ。 片付け、喜んでくれてたんだよね。

部屋が、少し変わったよ。 これで、先生たちも呼べるね。

L菜のいた場所が変わっていくこと、怒ってないよね。 ちゃんと、一緒にいてくれてたよね。

ママね、ゆらゆら揺れるたびに、そう思ってるんだ。」

 


 

 

    

私のグリーフ期に支えられている

 7つのアイテムです照れ  


 

グリーフの中での生活は、 「できること」を探すこと自体が難しい時もあります。

それでも、 こうしてそばに置けるものがあるだけで、 少しだけ日々を支えてもらっている気がします。

 

 

  ①お線香(白檀の香り)

香りでつながりを感じる
白檀の香りは、心を落ち着けてくれるだけでなく、L菜とのつながりを感じさせてくれます。

 

 

 

 

 


②抱き枕

睡眠の質と自律神経を整える
ぐっすり眠れるだけでなく、抱きしめることで自律神経も落ち着きます。グリーフ期の体調管理におすすめです。

 

 

 

 

 

無口な息子の一人暮らしに、母が送り込んだ癒しのスパイです口笛

 

③ソーラーこうペンちゃん

ゆらゆら揺れる姿に、娘の存在を感じてL菜が大事に使っていたこうペンち今ではこの揺れに彼女の存在を感じています。

 

 

 

④ウイッグ

髪のセットが苦手でも、これで快適に

もともと髪のセットが苦手な私。ウイッグなら簡単にセットできて、毎日が楽になりました。

 

 

 

 

 

私にピッタリのウイッグ照れ

これまでにいろいろ試して、この「ブライトララ 」さんのウイッグが今一番お気に入りスター

 

 

 

 

 

ウイッグウィッグのお助けアイテム。

分け目も自然に見えます。

 

特に仕事の時や大事な時にはしっかり被ると安心です。

 

私は、ブラウンを使用していますちょうちょ


 

⑤電気毛布・ホッカイロ

節約だけじゃない、自律神経ケアにも

電気代の節約になるだけでなく、ホッカイロは貼り方次第で自律神経を整えてくれるアイテムです。

 

 

 

 

 

ぼちぼち片付けないとな...と思いながら

まだ使っています
 

ひざ掛けにしていまだに大活躍中です。

 

 

⑥筋膜ローラー

整骨院に行かなくても、快適に過ごせる

今では欠かせないアイテム。筋膜ローラーで体をほぐすと、心まで軽くなる気がします。

 

 

 

 

 

スポーツをしているC菜も気に入って使ってます。

 

大小サイズがあって、小さいほうは細かくほぐしたいときに重宝しているそう。

 

色もかわいくて、それも選んだ理由のひとつだったりしてチュー

 

 

 

 

私の健康を守る大切な相棒です爆  笑

 

 

 

⑦りんご酢

無理なく続けられている、小さな習慣。

水や炭酸で割るだけの、負担の少ないもの。 今も無理のない範囲で、静かに続けています。

スター 「これなら、と手に取れるものがある安心です。」

 

 

 

 

 

 

コアラその時の自分に合うものが、ひとつ見つかれば十分だと思います。

 

ゲームに逃げた夜。浮き輪にしがみついていただけだから

 

 

今日は仕事をした。

 

帰ってきたとき、なんだろう、少しだけ体が楽になっている気がした。

 

それに気づいた瞬間、申し訳ないような気持ちがした。

 

L菜のいない世界に、慣れていくような気がして。

 


 

 

昨日は、仕事から帰るなりそのまま倒れるように寝た。

 

体がしんどくて、このまま消えていくのかな、と思った。

 

不思議なことに、それは怖くなかった。

 

でも——残された子どもたちはどうなるんだろう、と思ったら、目が覚めた。

 

朝になっていた。たくさん寝たせいか、体は少し軽くなっていた。

 

自律神経が乱れているんだと思う。

 


 

 

集中力がなくて、少し何かを考えようとするだけで頭が止まってしまう。

 気づいたらゲームに逃げている。 そんな自分を、「ダメだな」と思っていた。

 

でも、今になって思うのは、あれはたぶん浮き輪だったんだ、ということ。

 

荒波の中で、溺れないようにしがみついていた。

 

L菜のこと、C菜のこと、Aちゃんの新生活……全部を同時に考え始めると、心が壊れそうになる。

 

だから脳が、強制的に別の場所へ逃がしてくれていたのかもしれない。

 

集中できないのは、当たり前のことだったんだ。

 


 

 

前の自分に戻りたい、と思う。

 

何もなかった頃の自分に戻れたら、と思う。

 

その気持ちは、とても自然なことだと思う。

 

でも、ここまで感じてきた違和感や変化は、なかったことにはできない。

 

無理に戻ろうとすると、どこかで苦しくなる。

 


 

 

 

グリーフの世界には「継続する絆」という考え方がある。

 

亡くした人との関係は、死によって終わるのではなく、形を変えながら続いていく——という見方だ。

 

前の自分でなくなったのは、L菜と生きた時間が、ちゃんと私の中に残っているからかもしれない。

 

変わってしまったのは、喪失だけじゃなくて、あの子と過ごした年月の重さでもある。

 


 

だったら、変わってしまったままの自分で、生きていく、という選び方があってもいいのかもしれない。

 

今の自分は、前とは違う感じ方をしている。

 

違うものを大事にしている。

違うペースで時間を過ごしている。

 

その状態を、すぐに好きになれなくていい。

 

でも、否定し続けなくてもいい。

 


 

 

 

「こんな自分じゃダメだ」と思う日があっても、

「これでもいいのかもしれない」と思える日が、少しずつ混ざってくる。

 

今日は仕事をして、少しだけ体が楽になって、それを申し訳なく思った。

 

——それだけのことを、ちゃんと感じられた。

 

途中のままでいい。

変わってしまったままの自分で、ここにいていい。

 


 

L菜へ。

 

 

「ねえL菜。変わってしまった私のことを、L菜はどう見てるんだろう。——でも、変わっても、思う気持ちは、何も変わっていない。増すばかりなんだ。 いない世界で変わってしまったママのまま、もう少しだけ生きていこうかな。待っててね。」

 


 

    

 

    

私のグリーフ期に支えられている

 7つのアイテムです照れ  

 

グリーフの中での生活は、 「できること」を探すこと自体が難しい時もあります。

それでも、 こうしてそばに置けるものがあるだけで、 少しだけ日々を支えてもらっている気がします。

 

 

  ①お線香(白檀の香り)

香りでつながりを感じる
白檀の香りは、心を落ち着けてくれるだけでなく、L菜とのつながりを感じさせてくれます。

 

 

 

 

 


②抱き枕

睡眠の質と自律神経を整える
ぐっすり眠れるだけでなく、抱きしめることで自律神経も落ち着きます。グリーフ期の体調管理におすすめです。

 

 

 

 

 

 

無口な息子の一人暮らしに、母が送り込んだ癒しのスパイです口笛

 

 

 

 

③ソーラーこうペンちゃん

ゆらゆら揺れる姿に、娘の存在を感じてL菜が大事に使っていたこうペンち今ではこの揺れに彼女の存在を感じています。

 

 

 

 

 

 

 

④ウイッグ

髪のセットが苦手でも、これで快適に

もともと髪のセットが苦手な私。ウイッグなら簡単にセットできて、毎日が楽になりました。

 

 

 

 

 

 

私にピッタリのウイッグ照れ

これまでにいろいろ試して、この「ブライトララ 」さんのウイッグが今一番お気に入りスター

 

 

 

 

 

 

 

ウイッグウィッグのお助けアイテム。

分け目も自然に見えます。

 

特に仕事の時や大事な時にはしっかり被ると安心です。

 

私は、ブラウンを使用していますちょうちょ

 

 

 

 


 

⑤電気毛布・ホッカイロ

節約だけじゃない、自律神経ケアにも

電気代の節約になるだけでなく、ホッカイロは貼り方次第で自律神経を整えてくれるアイテムです。

 

 

 

 

 

 

ぼちぼち片付けないとな...と思いながら

まだ使っています



昼間はひざ掛けにいまだに大活躍中です。

 

 

 

 

⑥筋膜ローラー

整骨院に行かなくても、快適に過ごせる

今では欠かせないアイテム。筋膜ローラーで体をほぐすと、心まで軽くなる気がします。

 

 

 

 

 

 

 

スポーツをしているC菜も気に入って使ってます。

 

大小サイズがあって、小さいほうは細かくほぐしたいときに重宝しているそう。

 

色もかわいくて、それも選んだ理由のひとつだったりしてチュー

 

 

 

 

 

私の健康を守る大切な相棒です爆  笑

 

 

⑦りんご酢

無理なく続けられている、小さな習慣。

水や炭酸で割るだけの、負担の少ないもの。 今も無理のない範囲で、静かに続けています。

スター 「これなら、と手に取れるものがある安心です。」

 

 

 

 

 

 

コアラその時の自分に合うものが、ひとつ見つかれば十分だと思います。