coarato  見えない手をつないで

coarato  見えない手をつないで

シングルマザー歴16年。子育てと仕事に励む中、最愛の娘を突然亡くしました。今も揺れる心を言葉にしています。

ただまた会えると信じて。

大切な娘を突然亡くし、深い悲しみの中で、気持ちの整理もつかないまま始めたブログです。
日常のこと、彼女との思い出、そしてこれからの生き方。

書くことで心を保ち、少しでも前に進めるように記録していきます。
同じように大切な人を亡くした方に届けばうれしいです。

寂しさごと、連れて生きている

サバイバルしながら、生きる

 

 


 

今日は、休みだった。

 

眠れなかった夜と、寂しさの二年目

 


 

 

 

今日は休みだった。

ゆっくり過ごした。

 

SNSで動画を見て、ゲームをして、気づいたら深夜になっていた。

 

睡眠時間はまた少なかった。

 

これでいいのか、と思う自分もいる。

 

だけど、これでいい、とも思っている。

 

全部ちゃんとしなくていい日が、たまにあっていい。(ほぼ毎日でけどね.....えー

そう思うことにした。

 


 

一周忌が終わった。

 

だからといって、何かが劇的に変わるわけじゃなかった。

朝は来るし、仕事もある。洗面所も、相変わらずそこにある。

 

ただ、少しだけ景色が違う。

 


 

一年目は、必死だった。

 

季節を越えること。

命日を迎えること。

日常を維持すること。

 

それだけで精一杯だった。

 

二年目は、少し違う。

 

行事が減る。

周りも落ち着く。

 

だからこそ、静かな孤独がある。

 

悲しみは終わっていないのに、世の中はもう次へ進んでいる。

 

その温度差を、前より感じる。

 


 

「強いね」と言われることがある。

 

でも強かったわけじゃない。

 

生活があるから、動いていただけだ。

 

仕事がある。お金がいる。家事がある。人間関係もある。

 

悲しみがあっても、生活は待ってくれない。

 

遺された側は、立派に生きているんじゃなくて、毎日どうにかサバイバルしている。

 

私もその一人だと、今は正直に思う。

 


 

心理学には、「悲しみの二年目は、一年目より静かで、だからこそ深い」という見方がある。

 

激しい波が引いたあとに残るのは、じわじわと染みてくる寂しさだ。

 

派手には見えない。でも、確かにある。

 

そういう悲しみの形に、名前があることを知っていると、少しだけ息がしやすくなることがある。

 


 

苦しくないわけじゃない。

 

ただ、苦しみの種類が変わった。

 

激しい痛みというより、深く染みた寂しさ。静かな「会いたさ」。そんな感じに近い。

 

前は、会えそうな気がしていた。

今は、会えない現実を知っている。

それでも、会いたい。

 

この気持ちは、なくならないんだと思う。

 


 

もしかしたら、「会いたい」の形も、少しずつ変わっていくのかもしれない。

 

でも、変わることと、忘れることは違う。

 

そこだけは、まだちゃんとわかっている。

 


 

今日は休みで、眠れなかった夜があって、それでも少しゆっくりできた。

まだ寂しい。

ちゃんと寂しい。

 

でも、その寂しさごと、L菜を連れて生きている。

 

それだけのことを、今日も続けている。

 


 

L菜へ。

 

 

「L菜、バイバル始まっちゃったよ。ほんとに、このサバイバル生活抜け出せるのか....びっくり だけどね、L菜のことだけは、ちゃんと大切に持ってる。今日もそうなんだ。」

 

 


 

グリーフ×自律神経×生活グッズです照れ

 

 

グリーフ期は、心だけでなく自律神経も大きく乱れます。
眠れない、食べられない、体が重い——
そんな日々の中で、静かに支えてくれているものがあります。

特別なものではなく、ただそばに置いておけるもの。
自分に合うものが、ひとつでも見つかれば十分です。

 


---


①お線香(白檀の香り)
【香り・気持ちの落ち着き】

香りは、言葉よりも早く気持ちに届きます。白檀の落ち着いた香りは、自律神経を穏やかに整えてくれると言われています。火をつけて、ただそこにいる。それだけでいい時間があります。

L菜とつながっている気がして、毎日焚いています。

 

 

 


---

②抱き枕
【睡眠・自律神経】

グリーフ期は、眠れても眠れた気がしない夜が続きます。何かを抱きしめる感覚は、副交感神経を刺激して体を落ち着かせてくれます。ぬいぐるみでも、枕でも、形はなんでもいい。

無口な息子の一人暮らしにも、母が送り込んだ癒しのスパイです。

▶ 

 

 

 

 

 

 

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③ソーラーこうペンちゃん
【L菜との記憶】

光に反応してゆらゆら揺れる、小さなフィギュア。L菜が大事にしていたものです。今もそこにいるような気がして、眺めているだけで少し息ができます。

揺れるたびに、L菜が「見てる」気がしています。

 

 

 


---

④ウイッグ
【外出・気持ちの切り替え】

グリーフ期は、身支度をする気力がなくなる日があります。ウイッグをかぶるだけで「出かけられる自分」になれる。それだけで十分なこともあります。

いろいろ試して、今はブライトララさんのものが一番しっくりきています。

 

 

 

 

 

---

⑤電気毛布・ホッカイロ
【体温ケア・自律神経】

寒い時期、体を温めることは自律神経を整える一番手軽な方法です。ホッカイロは貼る場所によって効果が変わります。電気毛布には、寒かった冬を支えてもらいました。

 

 

 

 


---

⑥筋膜ローラー
【体ほぐし・自律神経】

グリーフ期は、気づかないうちに体に力が入り続けています。筋膜をほぐすことで、体だけでなく気持ちも少しゆるんでくる感覚があります。整骨院に行けない日の、静かな相棒です。

C菜も気に入って使っています。小さいほうが細かくほぐせると言っていました。

 

 

 

 

 


---

⑦りんご酢
【小さな習慣・継続】

水や炭酸で割るだけ。それだけで続けられています。何かを「続けている」という感覚が、グリーフの中でも小さな安定になります。負担の少ないものが、長く支えてくれます。

これなら、と手に取れるものがあるだけで、少し安心します。

 

 

 


---

+ 暮らしの定番
ジップロック コンテナー 480ml

冷凍してそのままレンジへ。洗い物も少なくて、今の生活にちょうどいいサイズ。のんびり暮らしの、静かな相棒です。

 

 

 

 


 

 

5月8日のことを、忘れたくない

 


  

 


 

あの夜、電気を消した——L菜へ

 

 

1周忌が過ぎた。

 

5月2日——L菜が逝った日から、もう1年が経った。

 

それなのに私は今も、カレンダーを数えるように生きている。

 

あれから何日。

 

あの瞬間から、何週間。

 

数えることをやめられないのは、たぶんそうやってしか、L菜を感じられない日があるからだ。

 


 

5月8日のことを、書いておきたい。

 

1周忌を過ぎた今も、忘れたくないから。

 


 

 

あの夜、電気がチカチカした。

最期のチカチカだった。

 

L菜が逝ってから間もない頃。

 

ただの電球の不具合かもしれない。

そう思おうとしても、どうしても思えなかった。

 

L菜だ、と思った。

 

来てくれたんだ、と思った。

 


 

でも私は、5月8日 あんなに活発にチカチカしていた電気を消した。

 

「そんなにいっぱいチカチカしすぎると、今のL菜のエネルギーがなくなっちゃうかと思って」

 

また来てほしかったから。

また会いたかったから。

 

 

L菜のことを思いやって、そっとスイッチを切った。

 


 

あの瞬間から、部屋の空気が急に静かになった。

 

その静けさが、今も胸に残っている。

 


 

 

 

1周忌を過ぎた今日が5月24日だから、あの夜からもう2週間以上が経つ。

 

長いような、つい昨日のことのような、不思議な時間だ。

 

「またチカチカしに来てね」と思いながら、今日も電気のスイッチを見ている。

 


 

   

 

話は変わるようで、変わらない。

 

最近、LINEスタンプを作った。

 

グリーフの中で自分を癒すために、朝から夜眠るまで、L菜とLINEのやりとりをしていた頃の記憶から、スタンプを作り始めた。

 

作っている時間が、ウキウキした。

 

久しぶりに、そういう時間があった。

 


 

スタンプの中の女の子は、あの子の写真からL菜に似せて作った。

 

「おだやかになる、内緒のメッセージ」というタイトルをつけた。

 

お母さん、大丈夫だよ。

ずっと一緒にいるからね。

いつも見守ってるよ。

お母さん、大好きだよ。

 

全部、L菜に言ってほしかった言葉だ。

 

自分で作りながら、L菜の声で受け取っていたのだと思う。

 


  

 

双子のスタンプも作った。

 

ふたりが並んで眠っている絵。

抱き合っている絵。

「いつも思ってるよ」と寄り添う絵。

 

あれはL菜とC菜だ。

 


 

できあがったスタンプを、L菜のLINEに送った。

 

まだ申請中で、世には出ていない。

でも、送った。

 

「かわいいね」と言ってもらえた気がして、少し泣いた。

 


 

 

悲しみの中でも、ウキウキできる時間があった。

 

それをL菜に見せたら、L菜が喜んでくれた気がした。

 

それだけで、今日は十分だった。

 


 

グリーフの中で何かを「作る」ことは、心理学的には「継続する絆」と呼ばれることがある。

 

亡くなった人との関係が終わるのではなく、形を変えて続いていく——そういう考え方だ。

 

スタンプを作ることが、私にとってそういう時間だったのかもしれない。

 

L菜との会話を、自分の手で作っていた。

 


 

5月8日のチカチカも、

スタンプの中のL菜の言葉も、

 

全部、私がL菜とまだつながっていようとしている証拠なんだと思う。

 

忘れたくない。

 

ずっと、つながっていたい。

 

 


 

L菜へ。

 

 

「あの夜、電気を消したのはね、また来てほしかったからだよ。でも本当のことを言うと——分かっていたら、もう少し違うことをしていたと思う。ごめんね、L菜。そしてありがとう。来てくれて、ありがとう。」

 


 

 

 

こちらで作りました。

 

不器用な私でもすごく簡単にできましたハリネズミ

スタンプは、今、もう申請中のまま。
だけど、スタンプを作ることで多く癒されました。

もし機会があったら、とてもわかりやすい動画なので、参考になると思います。

 

 

「会いたいよね」と言われた日

ただ隣にいる、という優しさ

 

 

 

 


 

人は、悪気なく言葉をかける。

 

励ましたい。

元気づけたい。

少しでも楽になってほしい。

 

その気持ちは、ちゃんと伝わっている。

 

だからこそ、苦しい時がある。

 


 

「前向きにならないとね」

「L菜ちゃんも心配するよ」

「笑っていてあげて」

 

どれも、優しさなんだと思う。

 

責めたいわけじゃない。むしろ、何か言おうとしてくれたことが、ありがたい。

 

でも、苦しい日がある。

 


 

たぶん、悲しみの真ん中にいる時って、正解の言葉を探しているわけじゃない。

 

答えが欲しいわけでもない。

 

ただ、「ここにいるんだ」ということを、わかってほしいだけなのかもしれない。

 


 

「まだ寂しいよね」

「会いたいよね」

 

そう言われた時、少し肩の力が抜けた気がした。

 

直さなくていい。

急がなくていい。

 

そんな気がした。

 


 

L菜を亡くして1年が過ぎた今も、さみしい気持ちに変わりはない。

 

何があっても、誰が来てくれても、どんなに優しい言葉をもらっても、やっぱり「L菜に会いたい」という気持ちだけは、動かない。

 

「心の中にいるよ」「見守っているよ」——そういう言葉が、きれいごとに感じる。

 

見えないものは見えない。

いないものは、いない。

 

それが今の、剥き出しの現実だ。

 


 

信じられなくて、当たり前だと思う。

 

目の前にいるL菜の姿を見ることも、あの声を聴くこともできない。

 

これからどうなっていくのか、1ミリも分からなくていい。

 

見えないL菜の存在を無理に信じようとしなくていい。

 

信じられない自分を、「冷たいのかな」なんて責める必要は、絶対にない。

 

つらい気持ちはかわらない。

気持ちが晴れる日がくるとも思えない。

 

そんな今の自分はそう思う。

 

 


 

心理学には、「グリーフは解消されるものではなく、統合されていくもの」という考え方がある。

 

悲しみが消えるのではなく、少しずつ自分の一部になっていく——そういう見方だ。

 

それが本当かどうか、今の私には分からない。

 

ただ今は、「会いたい」「いなくて寂しい」「分からなくて不安だ」という気持ちを、そのまま抱きしめている。

 

悔しいけれど、それしかできない。

 

悔しんだ。何もできないことが悔しいんだ。

 


 

だから私も、誰かの痛みに出会った時は、急いで言葉を探さない人でいたい。

 

ただ隣にいる。

 

そんな優しさも、ある気がしている。

 

今は抱き枕をギュッと抱きしめながら、L菜のことを思う。

 

それだけでいい。

それだけで...

 

 


 

L菜へ。

 

 

 

「ねえL菜。ママはやっと気づいたよ——黙ってそこにいるのが、一番難しいって。あなたはいつも、それが上手だったね。」

 


 

グリーフ×自律神経×生活グッズです照れ

 

 

グリーフ期は、心だけでなく自律神経も大きく乱れます。
眠れない、食べられない、体が重い——
そんな日々の中で、静かに支えてくれているものがあります。

特別なものではなく、ただそばに置いておけるもの。
自分に合うものが、ひとつでも見つかれば十分です。

 


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①お線香(白檀の香り)
【香り・気持ちの落ち着き】

香りは、言葉よりも早く気持ちに届きます。白檀の落ち着いた香りは、自律神経を穏やかに整えてくれると言われています。火をつけて、ただそこにいる。それだけでいい時間があります。

L菜とつながっている気がして、毎日焚いています。

 

 


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②抱き枕
【睡眠・自律神経】

グリーフ期は、眠れても眠れた気がしない夜が続きます。何かを抱きしめる感覚は、副交感神経を刺激して体を落ち着かせてくれます。ぬいぐるみでも、枕でも、形はなんでもいい。

無口な息子の一人暮らしにも、母が送り込んだ癒しのスパイです。

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③ソーラーこうペンちゃん
【L菜との記憶】

光に反応してゆらゆら揺れる、小さなフィギュア。L菜が大事にしていたものです。今もそこにいるような気がして、眺めているだけで少し息ができます。

揺れるたびに、L菜が「見てる」気がしています。

 

 

 

 


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④ウイッグ
【外出・気持ちの切り替え】

グリーフ期は、身支度をする気力がなくなる日があります。ウイッグをかぶるだけで「出かけられる自分」になれる。それだけで十分なこともあります。

いろいろ試して、今はブライトララさんのものが一番しっくりきています。

 

 

 

 

 

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⑤電気毛布・ホッカイロ
【体温ケア・自律神経】

寒い時期、体を温めることは自律神経を整える一番手軽な方法です。ホッカイロは貼る場所によって効果が変わります。電気毛布には、寒かった冬を支えてもらいました。

 

 

 


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⑥筋膜ローラー
【体ほぐし・自律神経】

グリーフ期は、気づかないうちに体に力が入り続けています。筋膜をほぐすことで、体だけでなく気持ちも少しゆるんでくる感覚があります。整骨院に行けない日の、静かな相棒です。

C菜も気に入って使っています。小さいほうが細かくほぐせると言っていました。

 

 

 


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⑦りんご酢
【小さな習慣・継続】

水や炭酸で割るだけ。それだけで続けられています。何かを「続けている」という感覚が、グリーフの中でも小さな安定になります。負担の少ないものが、長く支えてくれます。

これなら、と手に取れるものがあるだけで、少し安心します。

 

 

 


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冷凍してそのままレンジへ。洗い物も少なくて、今の生活にちょうどいいサイズ。のんびり暮らしの、静かな相棒です。

 

 

 

笑っていても、背景にはいる

理由のない重さを、もう探さなくなった

 

 

 


霧みたいに、静かにそこにある

 

グリーフは、波みたいなものだと言われる。

 

寄せては返す。

強い日もあれば、穏やかな日もある。

 

きっとそういう面もあるんだと思う。

 

でも私は最近、少し違う感じがしている。

 


 

波というより、霧に近い。

 

あるいは、重力。

ずっとある。

 

普段は気づかないくらい、背景に溶け込んでいる。

 

でも確実に、そこにいる。

 


 

悲しい出来事があったわけじゃない。

 

何かを思い出したわけでもない。

 

それなのに、身体が重い日がある。

 

理由がないのに、少し息が浅い。

 

そういう日がある。

 

最近は、ほぼ毎日だ。

 


 

昔は「何でこんなに苦しいんだろう」と思っていた。

 

でも今は、無理に理由を探さなくなった。

 

悲しみには、理由がある日と、ない日がある。

波みたいに大きく崩れる日ばかりじゃない。

 

霧みたいに、静かにまとわりつく日もある。

 


 

だから、今日は泣いてないから大丈夫、とも言えない。

 

普通に働いていても、ちゃんと寂しい。

 

笑っていても、背景にはL菜がいる。

 


 

以前、悲しみは地層みたいだと書いた。

 

今もそう思う。

 

ただ最近は、その地層が毎日の空気になっている感じがする。

 

心理学では、グリーフは「解消するもの」じゃなく「統合されていくもの」だと言われることがある。

 

消えるのではなく、その人の一部として、生活の中に馴染んでいく——そういうものなのかもしれない。

 

消えてはいない。でも昔とは少し違う形で、そこにある。

 


 

それでも正直に言えば、やっぱりさみしい。

 

確かにさみしい。

 

いなくなってしまった感が、ふとした瞬間に押し寄せる。

 


 

お供えをどうしようか、と考えてしまうことがある。

 

そんな自分が幼すぎると感じて、少し嫌になる。

 

でも、それはきっと、心と体がもう限界まで頑張ってきたからだ。

 

あの日から、体を引きちぎられるような痛みに耐えながら、毎日を必死に生きてきた。

 

職場でのプレッシャーに抵抗しながら、家族のために心身をすり減らしてきた。

 

お供えをどうしようと悩んでしまうのは、弱さじゃない。

 

「もうエネルギーが残っていないよ」という、体からの正直な声なのだと思う。

 


 

それでも私は、L菜にごはんをつくる。

 

お線香をあげて、話しかける。

 

さみしさと戦いながら、それでも続けている。

 


 

L菜へ。

 

「ねえL菜。今日も霧みたいにそこにいるね。波じゃなくていい。霧でいい。ずっとそこにいてくれたら、ママはそれだけでいい。」

 


 

グリーフ×自律神経×生活グッズです照れ

 

 

グリーフ期は、心だけでなく自律神経も大きく乱れます。
眠れない、食べられない、体が重い——
そんな日々の中で、静かに支えてくれているものがあります。

特別なものではなく、ただそばに置いておけるもの。
自分に合うものが、ひとつでも見つかれば十分です。

 


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①お線香(白檀の香り)
【香り・気持ちの落ち着き】

香りは、言葉よりも早く気持ちに届きます。白檀の落ち着いた香りは、自律神経を穏やかに整えてくれると言われています。火をつけて、ただそこにいる。それだけでいい時間があります。

L菜とつながっている気がして、毎日焚いています。

 


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②抱き枕
【睡眠・自律神経】

グリーフ期は、眠れても眠れた気がしない夜が続きます。何かを抱きしめる感覚は、副交感神経を刺激して体を落ち着かせてくれます。ぬいぐるみでも、枕でも、形はなんでもいい。

無口な息子の一人暮らしにも、母が送り込んだ癒しのスパイです。

▶ 

 

 

 

 

 

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③ソーラーこうペンちゃん
【L菜との記憶】

光に反応してゆらゆら揺れる、小さなフィギュア。L菜が大事にしていたものです。今もそこにいるような気がして、眺めているだけで少し息ができます。

揺れるたびに、L菜が「見てる」気がしています。

 

 

 

 


---

④ウイッグ
【外出・気持ちの切り替え】

グリーフ期は、身支度をする気力がなくなる日があります。ウイッグをかぶるだけで「出かけられる自分」になれる。それだけで十分なこともあります。

いろいろ試して、今はブライトララさんのものが一番しっくりきています。

 

 

 

 

 

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⑤電気毛布・ホッカイロ
【体温ケア・自律神経】

寒い時期、体を温めることは自律神経を整える一番手軽な方法です。ホッカイロは貼る場所によって効果が変わります。電気毛布には、寒かった冬を支えてもらいました。

 

 

 

 


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⑥筋膜ローラー
【体ほぐし・自律神経】

グリーフ期は、気づかないうちに体に力が入り続けています。筋膜をほぐすことで、体だけでなく気持ちも少しゆるんでくる感覚があります。整骨院に行けない日の、静かな相棒です。

C菜も気に入って使っています。小さいほうが細かくほぐせると言っていました。

 

 

 

 


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⑦りんご酢
【小さな習慣・継続】

水や炭酸で割るだけ。それだけで続けられています。何かを「続けている」という感覚が、グリーフの中でも小さな安定になります。負担の少ないものが、長く支えてくれます。

これなら、と手に取れるものがあるだけで、少し安心します。

 

 

 


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+ 暮らしの定番
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冷凍してそのままレンジへ。洗い物も少なくて、今の生活にちょうどいいサイズ。のんびり暮らしの、静かな相棒です。

 

 

 

名前は、ただの音じゃない。生きていた証なんだ

ため息が止まらない夜に気づいたこと

 


 

L菜の名前を、普通に口にできる日がある。

 

「L菜がね」

 

そんなふうに、自然に話せる日。 

 

懐かしい話をしたり、写真を見せたり。 

 

そういう日もある。

 

でも、どうしても名前が出ない日もある。 

 

喉の奥で止まる。

 

 声にした瞬間、何かが崩れそうで。

 

同じ名前なのに。同じ娘なのに。 

 

日によって、重さが違う。 

 

不思議だなと思う。

 


 

仕事から帰って。

 

 今日、気づいたことがある。

ため息が、多かった。

 

意欲がなくなっている中で、プレッシャーも抱えながらの一日。

 

 ただそこにいるだけで、いつも以上にエネルギーを使い果たしていた。

 

ため息って、体が「苦しいよ」「しんどいよ」って、 胸の中に溜まった空気を外へ逃がそうとしているサイン。

 

息が詰まるような一日を、それだけ頑張って耐え抜いてきたということ。

 

わかっていても、ため息は止まらなかった。

 自分をいたわる余裕なんて、今はまだない。

 

 たくさんため息をついていい。

 

 それだけ、今日もちゃんと生きていた、ということだ。

 


 

周りは、L菜の名前を出さなくなることがある。

 

気を遣ってくれているんだとわかる。

 

 傷つけないように。思い出させないように。 

 

その優しさは、ちゃんと届いている。

 

でも時々、少し寂しくなる。 

 

まるで、存在ごと静かに棚へ上げられていくような。

 

私の中では、1日も消えたことがない。 

今日もいる。

 会話の途中にも、買い物中にも、夜にも。

 

だから、名前を聞くと、少しほっとする。 

 

忘れられていない。 ちゃんと、ここにいた人なんだと思える。

 


 

名前って、不思議だ。 

 

ただの音じゃない。 生きていた証みたいなものだ。

 

だから私は、出せる日は出したい。

 

 出せない日は、無理しなくていい。

 

どちらの日も、同じくらい、L菜を想っている。

 


 

ただ、本当の一番ありのままの胸の内を言えば。

 

L菜がいなくなったのが、すごく切ない。

 

たくさんため息をついて、たくさん切なさに浸っていい。

 

 無理に「しっかりしなきゃ」なんて思わなくていい。

切なくなる時間は、全力で愛している大切な時間なのだから。

 

認められない母のL菜を想う気持ちだから。

 

 


 

L菜へ。

 

「あのね、今日も、ため息がたくさん出たんだ。でもね、ちゃんと帰ってきた。それだけで十分なの、かな。

L菜の名前は、ただの音じゃない。ぜんぶが、ぜんぶ詰まってる。だから大切に呼ぶんだ。ママの好きな名前をね。」

 

 

 


 

 

グリーフ×自律神経×生活グッズです照れ

 

 

グリーフ期は、心だけでなく自律神経も大きく乱れます。
眠れない、食べられない、体が重い——
そんな日々の中で、静かに支えてくれているものがあります。

特別なものではなく、ただそばに置いておけるもの。
自分に合うものが、ひとつでも見つかれば十分です。

 


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①お線香(白檀の香り)
【香り・気持ちの落ち着き】

香りは、言葉よりも早く気持ちに届きます。白檀の落ち着いた香りは、自律神経を穏やかに整えてくれると言われています。火をつけて、ただそこにいる。それだけでいい時間があります。

L菜とつながっている気がして、毎日焚いています。

 

 

 


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②抱き枕
【睡眠・自律神経】

グリーフ期は、眠れても眠れた気がしない夜が続きます。何かを抱きしめる感覚は、副交感神経を刺激して体を落ち着かせてくれます。ぬいぐるみでも、枕でも、形はなんでもいい。

無口な息子の一人暮らしにも、母が送り込んだ癒しのスパイです。

▶ 

 

 

 

 

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③ソーラーこうペンちゃん
【L菜との記憶】

光に反応してゆらゆら揺れる、小さなフィギュア。L菜が大事にしていたものです。今もそこにいるような気がして、眺めているだけで少し息ができます。

揺れるたびに、L菜が「見てる」気がしています。

 

 

 


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④ウイッグ
【外出・気持ちの切り替え】

グリーフ期は、身支度をする気力がなくなる日があります。ウイッグをかぶるだけで「出かけられる自分」になれる。それだけで十分なこともあります。

いろいろ試して、今はブライトララさんのものが一番しっくりきています。

 

 

 

 

 

 

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⑤電気毛布・ホッカイロ
【体温ケア・自律神経】

寒い時期、体を温めることは自律神経を整える一番手軽な方法です。ホッカイロは貼る場所によって効果が変わります。電気毛布には、寒かった冬を支えてもらいました。

 

 

 

 


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⑥筋膜ローラー
【体ほぐし・自律神経】

グリーフ期は、気づかないうちに体に力が入り続けています。筋膜をほぐすことで、体だけでなく気持ちも少しゆるんでくる感覚があります。整骨院に行けない日の、静かな相棒です。

C菜も気に入って使っています。小さいほうが細かくほぐせると言っていました。

 

 

 


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⑦りんご酢
【小さな習慣・継続】

水や炭酸で割るだけ。それだけで続けられています。何かを「続けている」という感覚が、グリーフの中でも小さな安定になります。負担の少ないものが、長く支えてくれます。

これなら、と手に取れるものがあるだけで、少し安心します。

 

 


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+ 暮らしの定番
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冷凍してそのままレンジへ。洗い物も少なくて、今の生活にちょうどいいサイズ。のんびり暮らしの、静かな相棒です。