しばらく雨模様が続いている。
今日も一日を通して雨。 いつの間にか散歩は私の一日の一部、欠かせない大切な時間になっていた。
傘をさして歩けばいいだけの話かもしれないけれど、
私のいつもの散歩コースにある橋は、車が通るたびに豪快に水を跳ね上げていく。
下手に通れば一発で全身びしょ濡れだ。
それだけはどうしても避けたい。
考えた挙げ句、近くにある市のスポーツセンターへ向かった。
100円で利用できるその施設は、平日ということもあってとても空いていた。
2階にある小さな小ホールの体育館のようなスペースで、私は一人ぐるぐると歩き始める。
いつもは移り変わる景色を眺めながら歩くので、携帯を取り出すのも写真を撮る時くらいなんだけど
同じ場所をぐるぐると回り続けているとどうにも目が回りそうになる。
「これは続かないな」と思い、YouTubeで本要約チャンネルを流しながら歩くことにした。
誰もいなかったので、少し大きめの音で聞きながら歩く。 ちょうど散歩にぴったりの長さだった。
フロアに人工芝が敷いてあったので、靴を脱いで裸足で歩いてみた。
足裏に触れる感触が心地よく、じんわりと汗をかいたところで切り上げる。
家に帰り、温かいお風呂に入る。
お昼過ぎからのスタートになったけれど、ここから私の新しい一日が始まる。
やっぱり人混みは避けたいし、今はあんまり人と関わりたくない自分もいる。
でも、今日はそれがとても心地よかった。
誰もいない空間を独り占めできたのだから。
「いつかまた、人とたくさん喋りたくなる時が来るのかなぁ?」
そんな疑問が浮かぶけれど、今の私はこの静かな距離感のままがいい。
時間というものは、一秒たりとも無駄にはできない大切なものだ。
その貴重な時間を、私は小さなホールを歩くことに費やした。
まさか私が、ただ「歩くだけ」のためにここへ来るなんてな、と自分でも少しおかしくなる。
走ることはできないけれど、歩くことを自分の運動にして、そのための時間を一日の中にしっかりと組み込んでいる。
睡眠時間もそうだ。
上手くいかない日もあるけれど、自分をいたわるための枠組みを大切に思っている。
Panasonicの創業者である松下幸之助は、こんな言葉を残している。
「人と比較して他人の時間を生きる必要はない。自分には自分に与えられた道があり、それを大切に歩めばいい」
無理に人と関わらなくてもいい。
世間のペースに合わせなくてもいい。
雨の日に100円で小さな居場所を見つけ、自分の足で一歩ずつ進んだ今日という時間は、誰にとっても代えがたい特別なものだ。
今、人間関係や日々の焦りで心が疲れてしまっている人がいるなら。
どうか自分の心地よいペースを一番に守ってあげてほしい。
静かで小さな歩みであっても、それはあなた自身を愛おしく生きている確かな証なのだから。
ありがとう。みんな。
ありがとう。L菜。
ありがとう。私。
今日も一日、お疲れ様でした。
雨の日のウォーキングの代わりには、自宅で手軽に有酸素運動ができる
「その場足踏み」や「踏み台昇降」が最適です。
雨の日の室内代替運動
- その場足踏み(室内ウォーキング)
- 背筋を伸ばし、腕をしっかり振ってその場で足踏みをする。
- 1分間に100〜120歩のペースを目安に、テレビを見ながら15〜20分ほど続ける。
- 踏み台昇降
- 自宅の階段の1段目や高さ10〜20cm程度の台を使用する。
- テンポよく上り下りを繰り返すことで、外を歩くのと同等の運動負荷をかけられる。
- 下半身の筋トレ(スクワットなど)
- 太ももやお尻の大きな筋肉を動かすことで、代謝の低下を防ぐ。
今日聞きながら歩いたYouTubeです↓











