:夜になると動き出す私と、目をつぶる娘のこと | coarato  見えない手をつないで

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シングルマザー歴15年。子育てと仕事に励む中、最愛の娘を突然亡くしました。今も揺れる心を言葉にしています。

ただまた会えると信じて。

夜になると動き出す私と、目をつぶるC菜のこと

 

 

 

なんだか最近、体がだるくて。

 

うまく動けなくて。時間がかかるんだ。

 

昨日、伊勢神宮の日帰りツアーの疲れかな?

 

バスでほぼ寝ていたからか、帰宅後にブログ書いたり、写真の整理で2時過ぎまで起きていて。

 

今日は夕方に長い昼寝。

 

そりゃあね。って感じなんだけど。

 

私はなんせ昔から要領が悪い。

 

バスの長旅は座っているだけでも体力を消耗するし、帰宅後の深夜までの作業、そして今日の長い昼寝……

 

まさに自律神経が大きく揺れ動いている状態だなって、自分でも思う。

 

感じている「体がだるい」「うまく動けない」という感覚は、体が必死に「今は休んで!メンテナンスが必要だよ!」とサインを送っている証拠なんだ。

 

だから、休みすぎて……なんて思わなくていい。

 

 


 

ブログ日記に夢中になる夜

 

 
 
 

ブログの日記の中では、私はもう夢中になる。

 

特に昨日はL菜の言葉、好きなこと、忘れたくないこと、振り返ってもあの子に答えられるように伊勢神宮のことも調べたり。

 

一文字一文字大切に綴った。

 

「へとへと」になるまで書き切った。

 

今日の昼過ぎまでかかった。終わったらへとへとで。

 

やはり、L菜がいないから満たされはしないんだけど、やり切った感はあったんだ。

 


C菜からの連絡
 
 

そしたらね、夜にC菜から連絡があって。

 

テストの100点の結果と、明日からスキー場で実習でと。

 

そして長い間携帯で話してて、こうやって、L菜と話してたんだなと思った。

 

長い電話の間、「こうやってL菜とも話していたな」と感じる瞬間、寂しさと愛おしさが同時に込み上げてきた。

 

C菜の中に、L菜の話し方や呼吸が重なって見えるのは、双子のお二人だからこその、私への特別な贈り物なのかもしれない。

 

そして、最近寝れないと。

 

なんでかきくと、国家試験の勉強開始したからと。

 

で夜になると思い出すときがよくあって、そんなときはわざとに目をつぶるんだっていってた。

 


「わざとに目をつぶる」という優しさ
 
 

C菜が言った「思い出すときは、わざとに目をつぶる」という言葉、胸に刺さった。

 

思い出すと涙が出たり、足が止まってしまったりするから、あえて視界を閉じて、心の中でL菜と向き合っているのかもしれない。

 

C菜も「最近寝れない」とのこと。

国家試験のプレッシャーと、妹への思慕。

 

C菜の自律神経も今、一生懸命にバランスを取ろうと戦っているんだね。

 

C菜は帰省した時には私に絶えず話しかけてくれたり、悲しみもみせない。

 

ばあちゃんは悲しんでばかりだから、ばあちゃんにまで気を使って。

 

だから、本音を話してくれて安心と同時に心配にもなった。

 

よく2人で電話して。

亡くなる3日前にはC菜のところに泊まりに行く約束してたんだ。その直前にこんなことになるなんて。

 

今度の4月にはあの子の誕生日。初めての一人の誕生日が来る。

 

L菜が繋ぐ「電話の時間」。

 

亡くなる3日前に、C菜のところに泊まりに行く約束をしていた。

その果たせなかった約束が、今、私とC菜の「長い電話」という形になって、二人の時間を繋いでいるのかもしれない。

 

 


 
夜になると動く不思議
 
 
 

なんで、私は日勤の仕事だけにしてもらってるのに帰宅後疲れて、夜になると体が動くんだろう。不思議だな。

 

これには理由があるんだ。

 

グリーフケアの観点から見ると、これは「遅延型覚醒」とも呼ばれる状態で、日中に抑え込んでいた感情やエネルギーが、夜の安心できる時間帯にようやく解放されるという仕組みなんだ。

 

日中は、仕事や周囲への気遣いで「交感神経(アクセル)」がずっと無理をして踏みっぱなしの状態。

 

私は、睡眠が5時間と少ないため、エンジンが温まる(本調子が出る)のに時間がかかり、日中はずっとガス欠のような「だるさ」を感じる。

 

でも夜、家のことをやり始めたり、自分一人の時間になったりすると、ようやく「外向けの緊張」が解ける。

 

すると、溜まっていたエネルギーが、夜になってからようやく「自分のため」に動き出す。

 

あまりに疲れすぎていると、脳が「疲労を隠すホルモン」を出して、夜に目が冴えてしまうこともある。

 

これがブログを深夜2時まで書けてしまった理由かもしれない。

 

日中うまく動けないのは、私が怠けているのではなく、体が「これ以上アクセルを踏んだら壊れちゃうよ」とブレーキをかけて守ってくれている証拠なんだ。

 

 


 
13年の冷蔵庫が教えてくれたこと
 
 

 

 

業者さんが冷蔵庫を持って行く前に思わずパシャリスマホ

 

引っ越してから、家族4人で暮らし始めから支えてくれた愛しい冷蔵庫です。

 

 

そういえば、13年連れ添った冷蔵庫が最後に水を漏らして「もう限界だよ」と教えてくれた。

 

新しい冷蔵庫が来て、ふと思った。

 

ただの物。されど物だ。

 

L菜が何回も開けたり閉めたりした冷蔵庫だったんだ。夜勤の日も、私が仕事の時も作り置きや、お弁当も……思い出がよみがえるんだ。夏は水筒にも、「氷入れすぎ!!」って怒られたっけ....

 

13年頑張った冷蔵庫が新しくなったように、私の体も、夜の睡眠という「メンテナンス」を経て、少しずつ新しく、元気な状態に更新されていく。

 

そう思うことにした。

 


 
「8割」で切り上げる勇気
 
 
 

夜に動けるのは私の「底力」だけど、少しだけ「明日の自分への貯金」を意識してみようと思う。

 

ブログも準備も、完璧にやり切ると達成感はあるけれど、体は「オーバーヒート」してしまう。

 

100点を目指さず「今日はここまで。続きは明日のお楽しみ」と8割で止めておくと、寝付きがスムーズになり、翌日の「だるさ」が少し和らぐ。

 

明日の準備を「やらなきゃいけない家事」ではなく、「明日を穏やかに過ごすための自分へのプレゼント」と考えてみる。

 

そうすると、焦る気持ちが少し落ち着き、脈拍も安定しやすくなるんだって。

 


まとめ
 
 

今日は「へとへと」になるまでブログを頑張り、C菜と長い電話をして、心はたくさん動いた。

 

新しい冷蔵庫に明日の準備を少しだけ整えたら、あとは「C菜も今、目をつぶって頑張ってるんだな」と思いながら、私も布団に入ろうと思う。

 

13年頑張った冷蔵庫も、今の私の体も、「もう限界だよ」って教えてくれている。

 

それは、壊れたわけじゃなくて、「ちゃんと休んでね」という優しいサインなんだ。

 

同じような気持ちの方がいらしたら、一緒に「8割で切り上げる」勇気を持ってみませんか?

 

完璧じゃなくていい。

 

明日の自分のために、今夜は少しだけ早く休んでみる。それだけで、心と体は少しずつ整っていく。

 

今日は私も、夜には目を閉じて朝を迎えてみよう。

 

 


L菜へ。

 

 

「お家の冷蔵庫ね、13年頑張ったんだよ。L菜が見守ってくれてたのかな。

L菜が何回も開けたり閉めたりした冷蔵庫。夜勤の日も、ママが仕事の時も作り置きや、お弁当たくさん詰めたよね。思い出がよみがえるんだ。

ただの物だって、愛おしくなるんだね。L菜が触れていたものだから。

今日もブログ書いたよ。あなたに届くといいな。」

 

 

 

    

私のグリーフ期に支えられている 7つのアイテムです照れ

 

 

①お線香(白檀の香り)

香りでつながりを感じる

白檀の香りは、心を落ち着けてくれるだけでなく、L菜とのつながりを感じさせてくれます。

 

 

 

 

 

 

②抱き枕

睡眠の質と自律神経を整える

ぐっすり眠れるだけでなく、抱きしめることで自律神経も落ち着きます。グリーフ期の体調管理におすすめです。

 

 

 

 

 

③ソーラーこうペンちゃん

ゆらゆら揺れる姿に、娘の存在を感じて

L菜が大事に使っていたこうペンちゃん。今ではこの揺れに彼女の存在を感じています。

 

 

 

 

 

 

④ウイッグ

髪のセットが苦手でも、これで快適に

もともと髪のセットが苦手な私。ウイッグなら簡単にセットできて、毎日が楽になりました。

 

 

 

ストレートヘアは仕事用。

 

 

 

 

職場の上司にこれは...と言われたので

普段のお出かけ用に。これをつけて伊勢神宮に行きました爆  笑

 

 

 

⑤電気毛布・ホッカイロ

節約だけじゃない、自律神経ケアにも

電気代の節約になるだけでなく、ホッカイロは貼り方次第で自律神経を整えてくれるアイテムです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⑥筋膜ローラー

整骨院に行かなくても、快適に過ごせる

今では欠かせないアイテム。筋膜ローラーで体をほぐすと、心まで軽くなる気がします。

 

 

 

 

 

⑦ヨシケイ(食材宅配)

「考えなくていい、がこんなに楽だった」

「今日の夕飯どうしよう」って考えるだけで、脳のエネルギーを使ってしまう。グリーフ期は、そんな小さな判断すら重く感じる日があります。ヨシケイは献立も材料も全部決まっているから、考えなくていい。玄関まで届けてくれるから、買い物に行く体力がない日も安心。反抗期の息子と、悲しみの中にいる私。それでも食卓だけは、なんとか守りたい。この「考えなくていい時間」が、今の私にはとても貴重なんです。