用途に合うシートシャッター設置事例楽昇門(らくしょうもん)

一般的にシャッターと言えば、防犯用や防火用の重量シャッターを思い浮かべる方が多いと思われます。工場や倉庫などの出入口に防犯用の重量シャッターは必需と言えるほど設置されています。しかし、鉄の材質ではなく、シート材質で高速開閉が出来る高速シートシャッターも様々な

倉庫や工場の出入口に設置されて使われています。重量シャッター対比約20倍以上の早さで開閉出来るので搬出入作業が頻繁に行われる出入口に設置することで作業効率アップが期待出来ます。単純に高速開閉の特徴だけではなく、使われる場所の用途や目的に合わせた特徴がある製品を選べば作業効率向上以外にも役立つ機能がありますので、シートシャッター設置事例を介してご説明させていただきます。

産業廃棄物処理場への設置事例 (環境改善)

最終ゴミ処理場ではなく、ゴミの中間処理場の出入口に設置した事例です。産業廃棄物処理施設では作業中発生する騒音や悪臭対策が必要です。近所の施設や民家などに迷惑をかけないための環境改善が必要になります。楽昇門(らくしょうもん)は、以下の特徴があるから、産業廃棄物処理施設の出入口に多く使われています。

高い密閉性のシートシャッター：防音や悪臭の飛散防止
厚さ2mmの頑丈なシート使用：耐久性が高い
特殊機器との連動可能：エアーカーテンとの連動設定

5年以上使われていますが、シートの損傷やキズ一つなくスムーズに開閉出来るシートシャッターは楽昇門(らくしょうもん)だから出来る特徴とも言えます。

ラブホテル駐車場出入口への設置事例 (プライバシー保護)

ラブホテルの駐車場の出入口には、一般的にフラフラのビニールがぶら下がっていることが多いです。しかし、車が出入りする際ビニールが車の上部を擦ったり、ナンバプレートを完全に隠しきれないことにより、ホテル利用客が嫌な思いをすることがあります。楽昇門(らくしょうもん)の自動復帰型の高速シートシャッターである、COAD-3(コアド3)を駐車場の出入口に設置することにより、プライバシー保護対策が出来ます。尚、万が一車が衝突しても離脱したシートが自動で復帰する優れた特徴があるので、シートシャッターメンテナンス費用が削減出来るのでラブホテルの駐車場の出入口への設置事例が広がっています。

車整備場への (省エネ対策)

車整備場では、防犯用のシャッターを開けっ放しにして作業することが多いです。シャッターが閉まった状態で作業する場合、訪れたお客様に休業中だと言うイメージを与えることがあるからです。開けっ放し状態で作業すると空調設備をフールに稼働しても季節によって、暑し寒い作業環境になりかねます。尚、空調費用も高くなる一方の悪循環が続きます。楽昇門(らくしょうもん)の高い密閉性のシートシャッターを設置することにより、閉まった状態でも空調の冷暖房が外に漏れることを防ぐことが出来るので省エネ対策と共に快適な作業環境維持が出来ます。横幅に合わせてワイドな透明窓があるので、閉まった状態でも休業ではなく、作業中であることをお客様に判って貰えるので、安心して整備場を運営することが出来ます。

化粧品メーカーへの設置事例 (衛生環境向上)

食品や医薬品などを製造する工場の場合、必ずと言えるほど徹底した衛生環境作りをしています。工場の外から虫や埃が侵入すると製品の品質に致命的な悪影響を与える恐れがあるからです。楽昇門(らくしょうもん)の高い密閉性のシートシャッターを設置することにより、より良い衛生環境作りが出来ます。左右のレール部に密閉ブラシを搭載しているので閉まった状態でレール部からの虫や埃の侵入を防げます。尚、下段防風シートにより床面からの風や水の浸入も防ぐことが出来るのでワンランク上の衛生環境作りが出来ます。

洗剤メーカーへの設置事例 (品質管理向上)

製剤を製造する工場では、GMPと言うルールがあります。「Good Manufacturing Practice」の略で、製造所における製造管理、品質管理の基準のことです。原材料の入荷から製造、最終製品の出荷にいたる全ての過程において、製品が「安全」に作られ「一定の品質」が保たれるよう定められています。洗剤製造工場の出入口に楽昇門(らくしょうもん)を設置することにより、安定した品質管理が出来る成功事例です。