現場のニーズに応じた高速シートシャッター選び方楽昇門(らくしょうもん) 株式会社コアド

シートシャッターの利点は、高速開閉が出来ることです。搬出入作業が頻繁に行われる工場や倉庫の出入口に設置し、作業効率アップに貢献しています。しかし、使用する場所の環境に合わない製品選びをすれば、誤った投資になることもあります。使用する現場のニーズに応じたシートシャッター選びをすることをお勧めします。以下、シートシャッター設置・施工事例を交えて正しい製品選び方について説明致します。

自動復帰型のシートシャッター設置事例

シートシャッターメーカーではそれぞれの特徴がある製品を製造しています。その中には、自動復帰型の高速シートシャッターもあります。車両やフォークリフトなどが衝突しても自動で復帰出来る特徴があるのでシートシャッターメンテナンスコスト削減が出来る優れた製品です。

しかし、薄いビニールシートを使用した製品の場合、衝突の際シートが破れる恐れがあるので

シートの修理費用がかかるからメンテナンスコスト削減が出来るとは言えません。楽昇門(らくしょうもん)は、厚さ2mmの頑丈なシートを使用して製造した製品なので、衝突によるシートの破れが全くないので本物の自動復帰型の高速シートシャッターになります。

洗車機用シートシャッター設置事例

車ディーラーショップに併用している自動洗車場やガソリンスタンドなどにも洗車機を設置して運営していることが多くあります。洗車機の場合、洗車する際に騒音が発生するし、洗車液や水が飛散することで、近所迷惑になることもあります。最近は個別に自動洗車場を経営する方もあるので、近所迷惑防止対策として洗車機の出入口にシートシャッターを設置する事例が増えています。楽昇門(らくしょうもん)のCOAD-6(コアド6)は、洗車機用シートシャッターとして開発・製造した優れた製品です。使用する機材は全て防水対策と防錆対策が出来ているので洗車機の出入口でも安心して使用出来る唯一のシートシャッターと言えます。

工場用シートシャッター設置事例

一般的に工場の出入口には防犯用の重量シャッターは必ず設置されていますが、高速開閉が専門の役割ではないので、仕事中には殆どの場合、開けっ放し状態になります。従って、工場内部の空調設備をフールに稼働しても季節によっては、作業現場が寒くなったり、暑くなったりします。従業員達の作業環境が悪くなることもあるので、エネルギー節約に貢献する工場出入口のシートシャッターの設置をお勧めします。工場用シートシャッターの設置コストとROI(投資対効果)が高くなります。

食品メーカー用シートシャッター設置事例

食品を製造する会社様は、常に衛生環境つくりに余念がありません。虫や埃の侵入防止対策は勿論のことですが、湿気や水なので侵入も防ぐ対策を取っている企業様も多くあります。

楽昇門(らくしょうもん)のCOAD-9(コアド9)は、食品メーカーや医薬品メーカーのニーズに応じて開発・製造した製品です。HACCP対応も可能であり、お客様のニーズに合わせて非接触スイッチや腐食防止機材を使用した優れたシートシャッターです。

タオルメーカー用シートシャッター設置事例

タオルを製造する工場では、空調の冷暖房費用が高くなるので省エネ対策として工場の出入口に高速シートシャッターを設置することをお勧めしています。楽昇門(らくしょうもん)の高い密閉性の特徴は、省エネ対策として幅広く使われています。左右のレール部に密閉ブラシを搭載しているし、下段防風シートにより床面からの風は水の侵入も防ぐ効果があるので、空調の冷暖房費用削減に貢献しています。