こんばんは
コーチアヤコです
以前、私はこんな体験をしました。
コーチを付け
ゴールを設定し
行動を決めようとしていた時でした。
私 「 ○○をやろうと思うんです周りの方からも
それって、あなたに向いているね。
きっとうまくいくね。と良く言っていただいてますし
自分でも、やってみたいんです」
コーチ 「そう・・・。私は、そうは思わないわ!
それより ××の方がいいと思う。
そのほうがニーズもあるのよ。
あなた、○○はやったことないでしょ。できてからじゃないとね。」
と、言われたのです。
その時、私の思考は
完全にストップしました。
そして、特に 「コーチである人」 に言われたことがショックで
私には、できないような気がする・・・と
思い始めたのでした。
どんどん、ネガティブな気持ちになり
自己イメージが低くなっていったのを覚えています。
ある人と話すと、
とてもやる気がわき、理由もなくできそうな気がする
また、ある人に話すと 同じ内容なのに
やる気を失うことはありませんか?
人に振り回される必要はありませんし
自分の軸がしっかりあれば 大丈夫ですね。
その時の私は、ぶれながらも
この体験から次のようなことを学びました。
クライアントは、コーチとの会話に期待している(依存ではない)。
自分がより成長するためにコーチを雇っている。
だから、普通の会話よりコーチの発言は影響力がある場合がある。
私は、コーチとして
今まで以上に強く意識して
クライアントの可能性を発掘し、応援しよう!
コントロールするのはコーチの仕事ではない。
引き出し、信じ、応援するのが仕事だ!
クライアントがリソースフルな状態で
意識と無意識の壁を外し
無意識から、どんどんアイディアを出せるよう
安心し、リラックスして 楽しく自由に未来を語れる場を作ろう
そう決めたのでした。