何からどんなものを受け取るか　すべては自分自身の心にある　~№１７２０　～

こんにちは。
土屋佳瑞です。

研修やセミナーには
個人的に自腹を切って積極的に参加する人と
会社から、上から言われたから
仕方なく参加する人と
大きく分けて二つのタイプの方がいますよね。

もちろん自腹を切って参加する人は
それなりに必要性を感じているとか
もっと切羽詰まっているとか
なんらかの理由があることが多いのですが

不思議なことにそういう方は
もともと目的としていたものが
そのセミナーで得られなくても
また違うものを見つけることが得意です。

自腹を切ったことで
元を取らなきゃ！という気持ちになるのかも
しれませんが

個人的には　やはり　
何かを変えたい、さらに成長したい
さらに、自分以外の誰かのためにも役立てたい、
そういう気持ちが　キャッチ力そのものを
上げているのではないかと思っています。

実際、私もこれまで沢山の
尊敬する師匠たちに学んでいますが
その方たちも常に学び続けています。

すでに沢山の事を知っていて経験も豊富、
雲の上のようなすごい方が
私と同席していることもありますが

そういった方ほど
すでに知っていることばかりのはずなのに
必ず　新しい発見や気づき
自分以外の人のために役立つ
大きなヒントなどを持ち帰られています。

「これはすでに知っている」
「よく○○のセミナーでやっている」
なんていう視点はそこには全くないのです。

今日は東京で　学びの時間をもちます。