こんにちは。
土屋佳瑞です。

クリスマスイブです
私の社会人新人時代には
23日からイブイブ、今日のイブと
世間が騒いでいた記憶がありますが

もちろんそんな大騒ぎは
やっぱり一部の方で
私は結構、残業してたこともあったなあ・・
と今懐かしく思い出します。

今日は
イブも関係なくお仕事の受講生さまが
お時間を捻出されて
コーチングクラスを受講されました。

コーチングは対話によって
相手を勇気づけ、自発的行動へと
促していくものなので
当然、“言葉”が必須となります。

この言葉、
実は私たちが日常使っているものは
とても限られているのです。

よく、“その人の本棚を見ると
相手の頭脳がわかる“
なんていう言葉もありますが

同じように、私たちは
自分が持っている言葉以上の思考をすることは
とても難しいことになります。

ということは
コーチが知っている言葉の種類や数によって
クライアイントの思考に与える
影響の広さ、深さが全違ってくる、
ということにもなるわけですね。

今日のクラスの中では
クライアントの行動を促すときに
どんな言葉を相手に投げかけるのか？
を学ぶ部分があるのですが
これがなかなか浮かばなかった
受講生様。

うーん。と深くうなづきながら
「これまで自分は人を褒めたことがない」
「それが効果的だとわかっているけれど
実際にどうやって相手を勇気づけたらいいか
わかっていなかった」
と、しみじみとおっしゃっていました。

質問も、勇気づけも
また　認めている時も聴くときも
私たちが使う言葉の影響はとてもとても
大きいものです。

次のクラスＣへ向かうまでの間に
スキルの習得のための
受講生様が取り組むことがみつかりました。

イブの発見は、大きな大きな、
一歩へとつながりそうです。

土屋佳瑞ブログ

”違いが価値になる” ～ № １66３～

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