母が入院中のため面会に通っています。
病院のラウンジからは鳥海山が見えます。
実は先祖が奈良時代に開墾した元荘園の真ん中にこの病院が建ち、眼下には叔母の嫁ぎ先一族の元赤坂荘園の条里遺構が広がっています。
奈良時代に数千人を動員して、先祖の郷里の藤原京をイメージして作ったようで、藤原京と同じように八幡神社と巨石遺跡も敷地内にありますし、藤原京の八釣、城殿、内膳は、こちらでは八丁、城野岡、八柏にしたようです。
奈良時代の貴族は白米の炊き込みごはん野菜フルーツなど15品を並べて食べていたようです。
後方の岡は今も果樹栽培されています。
先祖の親戚の加賀美氏がうちの荘園の真向かいに平城を築き、ミニ藤原京と平城とが並ぶという面白い状態があったようです。親戚同士、ユーモアありすぎ。
叔母家の墓地もよく見えます。
右後方の岡あたりに、小野寺泰道か輝道の館を建てていたのではないかと言われています。
うちの先祖家と同じ魚名流つながりのご縁で縁組みしたため小野寺氏を敷地内に住まわせていたようです。
小野寺氏が織田信長へご機嫌とりに通って織田家紋を授けられたんだとか。
そのため我が家までも、もっこう家紋になったようです。庭にボケの花もありました。
親戚たちは遺構を残したくて田んぼは整理工事をしないで奈良時代のままにしているようです。
今週のおうちごはんはこちら。
タラの塩焼き、スーパーのお惣菜。
担々麺。
カレーうどん。
チャーハン、水餃子。
クリームシチュー。