信じるココロ 見守る愛 | ロンドン発 しあわせの見つけ方

ロンドン発 しあわせの見つけ方

自分を好きになると、周りの人たちをもっと好きになれます。物事のとらえ方が変わると、人生が変わります。幸せ体質になれば、今よりもっと幸せに生きられます。コーチングで、周りに振り回されず自由に生きたいあなたの人生を応援します。

散歩のときたまに会う92歳の女性

数年前にはじめて見かけたときには

タブン脳梗塞(脳卒中)の後遺症が顕著に出ていて

歩き方も見ていてとても危なっかしかったんだけど

今ではほんとうに見違えるように足取りもしっかりして

先日たまたま同じ方向に向かったので

しばらくの間並んで一緒に歩いたら

歩くスピードもめちゃめちゃ早くて姿勢もピシッとしてる

後遺症どころか普通に元気な92歳より元気かも ^^

 

 

でね。今日も公園でエクササイズ?と聞いたら

娘に止められたからしない。との事。

 

 

ちょっと前ちょうど

あのリハビリを兼ねたぶら下がり健康法みたいなのが

握力とか姿勢とか

トータルとして彼女の奥底からみなぎっている生命力と言うか

強さみたいなのにも効いてるのかなと思ったばっかりだったので

そうなんだ~

ちょっと残念。と思いつつ

 

 

娘さんの92歳のお母さんを心配する気持ちも

分からなくはない

 

 

でね。誰がタダシイとかそういう話じゃなくて

身近なニンゲンって

ついつい近視眼的に見てしまうと言うか

シンパイのあまり

すごく細かく見てしまう(見過ぎてしまう)こともあるかもで

これは私自身もすごく沢山経験があることなんだけど

 

 

父の(脳梗塞)入院中に

お世話になった病院関係者の方たちから

自立支援と言う考え方を沢山見せて 教えてもらい

自立を強制と言うばかりでもなく

常に本人がどうしたいのか

本人の意志ありきみたいな感じもあったり

場合によってはナースたちにとっては

時間も手間もかかることもある

彼らの待つという姿勢には何度も驚かされたし

とても感銘を受けました

 

 

そんな自分の人生における色んなひとつひとつのタイケン 

経験が

結局、自分軸で生きるとはどういう事なのか

無条件の愛ってどういう事なんだろう

みんながハッピーに生きる世の中って?

 

 

そんな自分の中での長い長い疑問のコタエになっていたり

そこからさらに深堀していくヒント きっかけになっていたり

そして

自分のことを知れば知るほどに

色々な立場の人たちの気持ちがさらにわかると言うか

 

 

この部分はHSPなので

以前からも分かると言えば分かってたんだけど

だからこそ相手の立場を考えすぎて動けなくなったり

色々弊害もあったりしました

 

 

いっぽうで

自分の中の自我と言う存在とか

その自我と言う存在が不安や恐怖をベースとする習性を持っている事とか

さらに深く自分と言うものが分かっていくに連れて

さらに人と人との関係性とか

そんなものも分かるようになって来ました

 

 

でね。何が言いたいかと言うと

表面的に何がセイカイかとか

ダレがワルイとかマチガッテルとかじゃなくて

自分が自分(自我)の不安や恐怖としっかりと向き合っていく

ひとりひとりが自分の内側と対面して行けば行くほどに

じつは自分も本来の安心の領域に戻ることができるし

自分が自分とつながった人たちのセカイでは

争い事も必要ない

 

 

アセンション時代

5次元のセカイ

シフトして行くってこんな感じとも言えるかも知れません

 

 

ゆるめる

手放す

自分とつながる

 

焦らずいっぽいっぽ ^^