小1の目標ノート | コーチング・ガレージ

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公認会計士、弁護士、中小企業診断士、理学療法士、薬剤師、建築士、経験豊富な企業人のプロコーチチームが執筆するブログ。

本日の担当は、中小企業診断士×プロコーチの森琢也です。

 

今日は育児の話を・・・。

我が家では小1の娘に4月から毎日目標ノートを書かせています。

その目標ノート、ひとまず今日まで毎日続いています。私が夜オンラインMTGが入っているときは妻が書いてくれています。「本人が書けばいいのに」と思う部分はありますが、「親が一緒にやる」ということに一つ大事なポイントがあるんじゃないかと思っています。

(ちなみに自分の字は汚くて見せられないので、妻が書いてくれた日のノートを写メw)

 

そうそう、これよく研修で伝えて「おぉぉ!」と言われたりするネタですが・・・。『管理』という言葉、みなさんどんな印象持ちますか?

 

コントロールとか、統制とか、強制とか、詰められるとか・・・、そんなことをイメージしたり連想されるでしょうか?

 

いやいや、『管理』という言葉には「良い状態を保つ」という意味もあるんです。マンションの管理とか、公園の管理とか、ね。小1の目標管理も詰めたりするためにはやっていません。有名な話ですが、ドラッカーに言わせれば「目標を管理する」のではなく、「目標で管理する」、つまり目標というツール・手段を用いて、良い状態を実現させる。

 

そんなこんなで、我が家ではチェックは自分で行っています。出来なくても特に咎めません。ただ、「出来るようになるためにはどうしたらいい?」と尋ねたり、本人と相談して難しい目標は難易度を下げたり、内容を変えたりして、「必ず毎日振り返りと翌日の目標設定の時間を作る」ということだけは約束しています。そうしながらPDCAサイクルを自然に促します。

 

ノートをつけていくだけで、子どもたちの生活習慣は変化していきます。効果実感は高い。でも親の負担も結構ある。さてさて、我が家はいつまでこれ続けられるのでしょうか・・・w

 

 

【コーチングの復習】

☑️「目標を管理する」のではなく「目標で管理する」

☑️出来なかったことを問い詰めるのではなく、「どうしたらできるようになるか」を問う

☑️PDCAサイクルを沢山回す

 

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皆様の充実した人生を応援しています。

 

以上、