吉本興業に学ぶ!大切な人とすれ違いを起こさないために | コーチング・ガレージ

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こんにちはー本日は宮谷美沙が担当します!

 

 

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世間を賑わせている吉本興業の騒動。

 

 

私も、会社側・芸人さん側、それぞれの記者会見をテレビで拝見しました。

 

 

会社側の会見の中で、こんな場面がありました。

 

 

ある1人の記者が、社長に対し、

 

 

芸人さんが涙ながらに訴えた内容が事実ですか?」と繰り返し問う場面です。

 

 

 

個人的な意見となりますが、この時記者が何度も行った事実の確認、つまり、どんな言葉が交わされたのかということの確認が、

 

 

私には、とても表面的で、無意味なもののように感じました。

 

 

というのは、私はコミュニケーションにおいて大切なのは、

 

 

どんな言葉を言ったか・言われたかよりも、

 

 

どんな意図で言ったか・どんな意図を受け取ったかのほうであり、

 

 

それこそが両者にとっての「事実」だと考えるからです。

 

 

そして、その意図にズレがあった場合に、そこから大きなすれ違いに発展するかどうかは、

 

 

結局は、両者に信頼関係があるかどうかにかかっているのだと思います。

 

 

そういった意味では、とても残念ですが、吉本興業の会社役員と芸人さん達の間には、信頼関係がなかったのかもしれません。

 

 

さて、

 

 

コーチングにおいても、コーチがクライアントとの間で欠かすことが出来ないことは、

 

 

スキルを使うことではなく、関係をつくることです(*^-^*)

 

 

信頼関係を作る

 

 

言葉で言うほど簡単ではありませんが、

 

 

大切な場面で、大切な人とすれ違いを起こさないために、

 

 

私達は日頃から、自身の言動を望ましいものにしていく必要があるのだと思います。