6歳に『原因』と『結果』をどう教えるか? | 7歳&9歳の『子育てコーチング』by森琢也

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『社会人クライアントより強敵な我が子にどこまでコーチングが通用するのか?』7歳と9歳の我が子との悪戦苦闘を綴ります

こんにちは。森琢也です。

 

娘が突如、「にゃんとの本をやりたい!」と、以前買った本に興味を持ちました。

 

この本は、「ザ・ゴール」というベストセラー書籍で有名なTOC理論の普及を行っているゴールド・ラット・ジャパンの方々が書いている本です。

 

聞いたことがない人にとってなんだか怪しげかもしれませんが、TOC理論は例えばマツダの業績アップに貢献していたり、様々な大手企業が導入している手法なんです。たまたま「TOC理論」の講師の方とご縁を頂き、「子供の思考力を磨くのによい」とおススメされたので買ったものの、子供がまだ興味を示さなかったので、目につく場所においてしばらく様子を見ていました。

 

本当に突然、「この本をやりたい」と言い出したのですが、内容は簡単なようで、意外と難しい。四角囲いの中に、原因と結果を書いて、矢印でつなぐのですが、娘から「げんいんとけっかってなに?」と聞かれました。

 

・・・確かに、まずはそこから、、、、だよね。

 

「原因」と「結果」を改めて説明しようとすると、これまた意外と難しい。この本は良い本だけど、実は言葉のチョイスが、子供の立場で考えられていないのかなと思いました。でも、僕自身もうまい言い換えが出来ない。結局、具体例を一緒に考えながら、「『沢山食べた』が原因で、『おなかがいっぱい』が結果だね」といった具合に、理解につなげることにしました。何気なく、自分が当たり前のように使っている用語とかって注意が必要ですよね。。

 

<コーチングの復習>

・相手の立場に立って、言葉のチョイスを考える

 

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