断れなかったPTA役員 | 7歳&9歳の『子育てコーチング』by森琢也

7歳&9歳の『子育てコーチング』by森琢也

『社会人クライアントより強敵な我が子にどこまでコーチングが通用するのか?』7歳と9歳の我が子との悪戦苦闘を綴ります

こんにちは。森琢也です。

 

 

妻から聞いたのですが、ある友達のママがPTAの役員をほかのママから「一緒にやろう」と誘われて、断れずに引き受け、めっちゃ後悔しているらしい。あのママさん、人がいいからな~。

 

ふと、知人の美津奈さん(みっちゃん)の本を思い出す。

 

『「断る」ほどチャンスをつかむ女のルール』

 

出版エピソードとして、たまたまその本の編集の方と初めて会った際に、美津奈さんがすごく上手に断っていた様子が印象的で、その編集の方は感銘を受けて、後日出版に繋がったらしいです。断って、株をあげることはある。・・・うーん、なかなか出来ないけれど、やっぱりANAのVIP対応専用CAだった美津奈さんは心得がいいなと思う。僕も先日仕事を断ったけれど、もう少し上手な断り方があったんじゃないかと悶々としています。

 

ちなみに、コーチングの界隈では、素敵に「No」が言えるためには、自己基盤やセルフイメージを構成する、自己尊重という部分を高めるとよいといいます。相手を大切にするために、自分も大切にする。

 

最近、6歳の娘はこちらに気を使って、遠回しに断ってくることがあります。配慮は大切だし、父親に気を遣ってくれるのは嬉しいけれど、上手な断り方も身につけさせたいな~。自己尊重を高めてあげつつ、上手な対応力あげるために、美津奈さんのところに修行に出すかな。

 

【コーチングの復習】

☑️「Yes」or「No」はクローズドクエスチョン

☑️クローズドクエスチョンをダメだと教えるところもあるけど、実際は上手に使うと効果的

☑️「No」と言うことで生まれる気づきもある

☑️「No」が言えない人は、自己尊重が低い可能性あり

 

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