4歳男児の「要望力」 | 7歳&9歳の『子育てコーチング』by森琢也

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『社会人クライアントより強敵な我が子にどこまでコーチングが通用するのか?』7歳と9歳の我が子との悪戦苦闘を綴ります

こんにちは。森琢也です。

 

雨天の昨日、4歳の息子が2駅先の義父母宅に遊びに行きたいと言い出しました。

 

バスで連れて行くか電車で連れて行くか、、そんなことを相談しつつ、私が仕事をしている後ろで、妻が「まずは自分で遊びに行っていいか聞いてみなさい」と息子に電話を預けたようなのですが、

 

息子「あ、じーじ?きょうあそびにいっていいい??」

義父「いいよ~」

息子「うん、じゃあじーじのぶーぶ(車)で、きて💓」

義父「わかったー」

息子「うん、おねがいします💓」

・・・

「え?、いつ迎えに来てもらう話になったの??」

確かに妻は、「遊びにいっていいかどうかを聞きなさい」とだけ息子に伝えていたのに、勝手に「クルマで迎えに来てもらう」という話をつけていました。こちらは、連れていく前提で、息子に変な吹込みはしていませんし、事前スクリプトもなしです。なのに・・・。普段、両親に対してこういうことを言わないので仰天。最後の「おねがいします」とか、本当によどみなく言っていてびっくり。

 

義父も「まいったなー、こりゃ(^^♪。」といいつつ、ちょっと嬉しそうな感じ。

 

・・・すげぇな。

 

ちなみに、他人依存はよくありませんが、きちんと「他人に要望できるか」って自己基盤が問われたりするそうです。コーチングにおいても、「要望=リクエスト」のスキルってあったりします。きちんと要望して気持ちよく、相手に動いてもらうことが大事。義父、めちゃ嬉しそうだったw どこでいつ身に着けたのか知らないけど、4歳男児、すごいパーソナルスキル。。

 

息子の意外な交渉力?要望力?を垣間見ました。。


 

【コーチングの復習】

☑️「質問」するだけでなく、「要望する」ことでクライアントの行動を上手に引き出す

☑️「要望する」ためには、コーチの自己基盤や求められる

 

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