【子育てコーチング】共働き家庭、最強の時短術 | 7歳&9歳の『子育てコーチング』by森琢也

7歳&9歳の『子育てコーチング』by森琢也

『社会人クライアントより強敵な我が子にどこまでコーチングが通用するのか?』7歳と9歳の我が子との悪戦苦闘を綴ります

みなさんこんにちは。

森琢也です。

 

 

子育て世代やワーママ向けの記事で

よく時短術の内容を目にします。

 

 

個人的な統計では、

 

・ゴハンの冷凍作り置き

・ドラム式乾燥洗濯機の導入

・お惣菜の活用

 

あたりが王道でしょうか。

 

正直、

「あーこの記事、また同じ内容だ」

と思うことも多いです。

 

 

 

いずれも、

 

・週末にゴハン作り置きする

 ⇒「作業をまとめる・寄せる」

 

・乾燥機で洗濯物を干す・しまうをやめる

・おかずを買って料理時間を無くす

 ⇒「作業そのものを無くす」

 

という発想だと思います。

 

私はトヨタ系の出身なのですが

この発想ってカイゼンの王道と

同じだなと思ったりもします。

 

大事なことはどこでも一緒ですね。

 

 

 

ただ、

トヨタ系で学んだことは他にもあります。

 

20代の頃、お世話になった先輩から

 

「仕事は標準化(※)して、

 後輩や一般職の子、派遣の方を育てつつ、

 どんどん受け渡していけ」

 

と指導されました。

 

(※)標準化とは、誰にでも出来るように
ルールややり方を
定めていくこと。

 

 

これ、家庭に置き換えれば、

"我が子の育成と戦力化"。

 

 

個人的には、これこそ、

『最強の時短術』

 

子供たちを戦力として育て、

シゴトをどんどん受け渡して

自分の仕事を減らす。

 

そして、家庭全体で見れば、

業務量の平均化と余暇創出、人材育成、

この三つを同時実現させます。

 

たとえば、

洗濯物を畳むとか食器の配膳や片付けは

現在の家電やテクノロジーで代替できません。

 

畳まずに吊るすって方法もあるけど

普通、そんなにクローゼット広くないし。

 

でも、畳むのって単純作業。

これなら、4歳児でも出来る。

 

現実的には、我が家の5歳の長女も

まだ一人ではやりきれませんが

押し付けるのは失敗のもと。

 

丸投げも良くない。

 

 

課題は、動機づけと習慣化。

 

そして、標準化。

 

現時点は役割を決めて

一緒に畳んでいます。

 

タオルとズボンは娘、

上着は難しいから私。

 

上着まで出来ると、オトナ認定!

 

やり方を丁寧に教えています。

 

来年までに業務の完全移管が目標。笑

 

 

他にも、小学校入学の頃には、

朝食準備を娘に任せたいと思っています。

 

 

こちらもいきなりは難しいので、徐々に。

 

小学校の低学年になったら

晩御飯のおかずも任せたい。

 

 

 

 

 

そんな将来を夢見ながら?

 

今は、配膳やお皿の片付けも

どんどん委ねていきたい。

 

 

お世話してもらって当然じゃなくて、

家族をone teamと捉え、

協力しあえる関係性にしたい。

 

 

最強の時短術を実践すべく、

悪戦苦闘しながら取り組み中です。

 

ぜひぜひ皆さんも

何かいい実践例があれば

教えてください(^^)/

 

 

今回も最後まで読んで頂き

有難うございます。
 

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