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コーチング1グループ発達障害ブログ

LD、ADHD、自閉症スペクトラムなどの発達障害に関するブログです。

 

 

今回は、ASDの傾向があるお子さんのソーシャルスキルトレーニングについてご紹介いたします。

 

中学1年生のYくんは抽象的なことや想像することが苦手で計画的に行動することが苦手です。

また、一日中ゲームしていることが多く、ほぼ食事をとらないのでかなり痩せているのが特徴です。

 

Yくんは知覚推理の特性上、想像することが苦手な為、具体的な指示がないと混乱してしまうことがあります。

また、自分の考えが優先されがちでコミュニケーションがちぐはぐになることが多く、その影響で中学校の環境になじめず、現在不登校になり、とても悩んでいます。

 

 

地球ポイントイルカ

今回のソーシャルスキルトレーニングでは、Yくんにたくさん質問をしてみることにしました。

 

なるべくYくんに寄り添った質問を行い、思考のパターンを探っていくと、自分を知ってほしいという気持ちが強いことがわかりました。

 

本当は人と接したいという気持ちがあるお子さんの為、まずは自分を理解していくところから始めていきたいと思います。

 

 

パズルが組み合わさらない人たちのイラスト

 

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今週も聴覚過敏で悩むお子様のソーシャルスキルトレーニングをご紹介いたします。

 

前回はAさんがテストの答えをわざと間違えていい点数を取らないようにしている、という話をしました。

 

しかし、この話についてAさんが言うには、100点でなければ0点も90点も同じだからだという理由もあるようです。

またAさんは、テストの点数をみて予想より高かった時は、夢ではないかと思っています。

Aさんは自分を責めたり、自分の限界を超えて倒れてしまったりする完璧主義なところがあります。

 

Aさんは小学生の時校長先生に「自分に厳しく人に甘く」と言われました。

その言葉がAさんにとって余計に重荷になっているのかもしれません。

 

それに加え自己肯定感が低いこともあって、褒められることに慣れていません。

自己肯定感を高める為には、自分の強みを知っていると効果的です。

Aさんは臆せずに人に気持ちを伝えることができます。

また、人にやさしくする心をもっています。

 

人から褒められることに慣れていなければ、インターネットで自己分析をしてみるといいかもしれませんね。

 

次回は、自分の強みを知る方法をやっていきます。

 

 

 

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今週も聴覚過敏のお子さんのソーシャルスキルトレーニングについてご紹介いたします。

 

 

前回の授業は自分で自分を褒める方法を考えてみました。

今回は、Aさんのこんな一面をご紹介いたします。

 

 

Aさんは目立ちたくないがためにテストでいい点をとらないようにわざと間違えたりすることがあります。

成績は真ん中くらいにしてクラスではあまり目立たない様にしています。

テストで高得点をとってしまうと、クラスメイトに話しかけられたりするからそうしているらしいです。

人に話しかけられるのが苦手というので、これまで友達を作ってきませんでした。

自分のなりたい目標や将来の夢がない、という話もしました。

 

向上心とは誰もがもっているものではなく、自己肯定感が低く無気力な事が原因と言われています。

向上心がないときは、たくさん褒めたり小さな成功体験を積むのが有効です。

 

Aさんならば成績ももっと上を目指していけるのにもったいないですよね。

私はそんなAさんの中学校生活をより楽しく過ごせる手助けをしたいと思っています。

 

次回は、具体的な夢や目標を一緒に考えていきます。

 

 

 

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