今回は、ASDの傾向があるお子さんのソーシャルスキルトレーニングについてご紹介いたします。
中学1年生のYくんは抽象的なことや想像することが苦手で計画的に行動することが苦手です。
また、一日中ゲームしていることが多く、ほぼ食事をとらないのでかなり痩せているのが特徴です。
Yくんは知覚推理の特性上、想像することが苦手な為、具体的な指示がないと混乱してしまうことがあります。
また、自分の考えが優先されがちでコミュニケーションがちぐはぐになることが多く、その影響で中学校の環境になじめず、現在不登校になり、とても悩んでいます。
ポイント![]()
今回のソーシャルスキルトレーニングでは、Yくんにたくさん質問をしてみることにしました。
なるべくYくんに寄り添った質問を行い、思考のパターンを探っていくと、自分を知ってほしいという気持ちが強いことがわかりました。
本当は人と接したいという気持ちがあるお子さんの為、まずは自分を理解していくところから始めていきたいと思います。

