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コーチング1グループ発達障害ブログ

LD、ADHD、自閉症スペクトラムなどの発達障害に関するブログです。

発達障害の特性の一つに「言葉の意味やニュアンスを理解し辛い」という
ものがあります。こうした苦手がある場合、目で見えるような明確な違いであれば
理解しやすいのですが、目で見えない抽象的な物を表現した言葉や、
ちょっとしたニュアンスの違いなどを理解することに非常に苦労しますあせる
今回はそんな言葉の理解に苦手のあるAくん(小2)の授業の様子をご紹介しますニコニコ
 
Aくんは言葉の意味をつかむことにも苦手があるため、
問題文の書き方によっては問題の内容を理解できないことがあります。
 
今回は最近学校で始まった時刻と時間についての問題の指導を行いました時計
Aくんは、時計を読むことは比較的すぐにできるようになり、正しく読むこともできています。
しかし、「映画が午前11時にはじまり、午後2時に終わりました。
映画が始まってから終わるまでは何時間ですか」という問題にはいつも2時と答えて間違えてしまい、
正しい答えを聞いても納得できていない様子でしたかおはてなマーク
 
間違いの原因を探る為、問題文の表現などを細かく確認してみたところ、
Aくんは時計を読むことはできるものの、「時刻」と「時間」の違いを理解できておらず、
その為に問題文で問われていることの意味を十分に理解できていなかったことが分かりました。
 
そこで、時刻と時間の違いについて、絵などをまじえてより易しい言葉に置き換えて説明しました。
また、授業内でも「16:30〜16:35まで休憩したら休憩時間は何分?」などと、
その場の状況に合わせて時刻や時間という言葉をできるだけ使うようにし、
その際にはAくんにも真似をして実際に時刻や時間という言葉を使うことに挑戦してもらいました。
これらを繰り返すことで、時刻と時間の違いを理解できるようになり、
時刻と時間の問題も一人で解くことができるようになりましたニコニコ音譜
 
 
 
 
言葉の微妙な意味の違いを理解できているかどうかは、
本人はもちろん、指導する側も気付きにくく、見逃してしまいがちです。
そうした目に見えない躓きを見逃さないよう、コーチング1では
一つ一つの問題を深掘りして指導者側から積極的に躓きを見つけていきます!

 

 

今週も聴覚過敏のお子さんのソーシャルスキルトレーニングについてご紹介したいと思います。

 

 

皆さまは自閉症特別学級という学級があるのはご存じでしょうか?

通常の学級のような大きな集団で学ぶことの苦手な生徒が小集団で、基礎的・基本的な学力や社会性を身に付けられるようにする学級です。

Aさんはその学級に通っています。

 

 

自閉症の中にはアスペルガー症候群の特性をもつ子もいるので教室はいつも騒がしく、学校に来ていない子もいてかなり不安定な状態です。

 

ストレスに耐え疲れ果てて学校から帰ってくるともう宿題をする気が起きない。

勉強する意味がわからなくなって辛くて泣いたこともある、と言います。

それでもAさんは、学校にはいかなくてはならないと自分に言い聞かせて学校に通っています。

 

Aさんは完璧主義なので自分には厳しくしてしまうのです。

頑張った時は、自分で自分を褒めてあげましょう
 

次回は、自分で自分を褒める、ということについて取り組んでいきたいと思います。

 

 

 

お子様の学習相談はこちらから!

 

 

発達障害のお子さんの特性の一つとして、

気が散りやすい、集中力が続かない、といったものがあり、

そのためにケアレスミスなどが増えてしまうことがあります。

今回はそんなケアレスミスが多い小学4年生のYさんの算数の授業をご紹介します。

 

 

 

 

ポイント

今回は、2ケタ×2ケタのかけ算の筆算を指導しました。

前回、前々回と2ケタ×2ケタのかけ算の筆算、

2ケタ×2ケタ(10の倍数)のかけ算の筆算をやっています。

 

今回は前回までの指導内容を反映させることを意識して指導を行いました。

その上で、どのかけ算の商を書けばよいのか、一度例題を一緒に解いてもらいました。

例題をホワイトボードに残しておき、分からなくなった際にはそれを見てもらうようにし、

感覚を身につけてもらうことを優先しました。

また、オリジナルの問題を作成し、宿題として解いてきてもらうようにしました。

毎日3問ずつ問題を出し、初日から徐々に補助を減らして

最終的には自分の力だけで解けるように構成しました。

 

 

今回の授業では、前回までの内容を忘れてしまっている部分があったので、それを思い出しつつ、2ケタ×2ケタのかけ算の筆算のやり方を理解してもらいました。

 

今後も宿題などで継続して解いてもらうことで理解の定着を図りたいと思います。

 

 

 

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