先日は対話、について語りましたが
そうして対話の効能を考えてみると
議論にはないことが起こることが見えてきました
対話を通じて起こる自分自身の中にある答えのようなもの
あえて「答えのようなもの」としています
対話において、相手の話を聴きながら、結論を出す事よりも、相手の語る言葉を聴きながら
内面で起こる様々なこと
それ自体が、自分が答えだと思ってすぐに飛びつくことなく
結論や判断を保留してみることで、結論づけるのではなく、そこに意味やもう一度深く考えるきっかけになる
これを想ったきっかけは2つの出来事を通じて思いました
一つは、問いのデザインについて考えていた時
すぐに使えるフレーズを書き出そうとする自分がいました
質問は、コーチングを行う時に、効果的な質問が出せることは重要
なので、すぐに効果的な質問ができるコツをまとめよう、と思い立ちました
書籍から抜粋することもできるのですが、ふとその結論は本当によいのか?と、ふと思いに至りました
効果的な質問のコツをつかむのはとても大切なこと
ですが、ここでコツをつかむ、という一つの判断が、もしかしたら効果的な質問とは何か、や
質問について、これまでと同じようなストーリーになるような気がしたのです
コツをつかむ、という判断を保留し
質問に対して、もう少しだけ考えてみること、本を読んでみることにしました
まだ結論は出ていませんが、質問は観察の幅を広げる、という領域についてよりも
問いを作ってみることで、どんな感覚になるか、を実験してみよう
と思えてきました
コツを抜き出すことや、コツをつかむ、ということでは見えてこなかった保留した結果の考え
自分がいかに浅いところで考え判断していたかがわかりました
行動しようとする前に、一度立ち止まってみると、何が見えてくると思いますか?
