遠出は避けるこのご時世
岩手だけが感染者がない
また、いろいろなところで聞く
わが町で最初の感染者になりたくないから、帰ってくるなと
都会にいる社員や家族に伝える
少し寂しい気持ちがわいてきました
さて、こういうご時世だからということも含め、お寺を回ってみました
生まれて初めての喜光寺と興福寺、小学校の修学旅行以来の東大寺、そしてこの時期だからこその唐招提寺と薬師寺
薬師寺は時間切れで門の前で手を合わせるのみ
始めて行く地は、新鮮で知らないから刺激を受ける、アドレナリン系、ドバっとアドレナリンが出て、
うわーすごーい!
刺激を受ける脳が刺激を欲する、刺激だから癖になる
麻薬ですね
その麻薬的に感じたのは、興福寺の国宝館の千手観音
ライティングも素晴しいのもありましたが、あの大きさと神々しさに心震えました
そして、東大寺は小学校の修学旅行以来
ウン十年ぶり
その時との変化は、南大門の金剛力士像の強烈な圧と、大仏様の安らかなお顔を感じたことでした
同じところを2回、3回と行くことで、自分の変化を知ることができる
特に、固形物は、相手が変わらないからこそ、自分を映す鏡となる
もう一つ
ウン十年ぶりの大仏様と金剛力士像は、小学校時代のまだ何もわかっておらず、人生の苦難も知らなかった幼い自分への優しいまなざしを持つこともできました
それからくる様々な知恵のなさがゆえの苦難
苦しいことを問題解決しようとしてずっと苦しい中にからめとられていたことを知らず
とにかく、どうしてこんなに苦しいのか、自分の何が悪いのかと
ずっとそうしてきました
もちろん、いろいろなダメなところがあるのは、変わらず何とかしていきたいと思いますが
そもそも、人生とは苦であることから、それでも歩くこと自体が人の生きることそのものだと、今の時点での理解ができるまでになりました
とはいえ、次に多くの苦難が来るでしょう
またその時に、同じ場所に行くことで定点観測し、自分の在り方を見つめなおす事ができるよう
自分がそういうよりどころとなる場所を持っておくことが大切だと思いました
そして、コーチ、特に経営者のコーチとは、経営者の定点観測の相手となるのが、役割だと思いました