クライアント先の新人研修の企画とオブザーブ

 
 
 
 
昔とった杵柄で、事務局の在り方には一過言と反省とが入り混じります
 
 
 
 
 
入社時の一番最初に会った大人がどんな仕事をしているのか
 
 
 
 
 
それが新入社員にとってのモデルになる
 
 
 
 
 
そう言った意味で、試されているのが事務局
 
 
 
 
私は、入社2年目から新人の教育を担当をさせられました
 
 
 
 
あえて、させられたと言います
 
 
 
 
 
適任でもなく、能力も低く、私が担当するなど愚の骨頂と思っていました
 
 
 
部門の事情もあり、4月はいろいろと忙しいので、事務手続きの精鋭である先輩方は、手を放したいと思っておられたのかもしれません
 
 
 
 
担当となると、自分が下手な仕事はできません
 
 
また、その時だけ繕っても、配属してから同じ会社で働くわけですから、いい加減な仕事はできません
 
 
 
これも天の配剤というのでしょう
 
 
 
新人育成を担当することで、仕事に対しての姿勢は明らかに変わりました
 
 
 
ミスもしないよう、細心の注意と緊張感も加わりました
 
 
 
 
時は移って、講師のアテンドに伺いました
 
 
 
事務局は、いいも悪いもないのですが、これがまずいと思いました
 
 
 
1日見ていて、どう考えても違うと思いました
 
 
 
夕方からの宴会の席でも、あまりぱっとしませんでした
 
 
 
社長は、「なんでこんな段取りが悪くなっている?」と一言
 
 
 
それ以外は特になく、2日目に入りました
 
 
 
2日目の研修が終わってからの振り返りと反省会
 
 
社長は一言、担当者におしかりがありました
 
 
 
そのおしかりの中で、話をしていたら担当者の心構えが、甘いことが彼らの発言から発覚しました
 
 
 
 
社長が一言
 
 
 
社長が新人と担当を見たのは、1日目の宴会の時のみ。新入社員研修はだれのためかわかるか?新人は講師に託しているんだから、本当の狙いは、これのプロセスを通じて、担当者であるあなたたちが、会社の先輩として見本となり、さらに仕事のレベルを上げることを望んで担当させている。そんな甘い姿勢であれば、担当はいらない
 
 
 
あの数時間で、彼らの心まで手に取るようにわかる社長は、やはりすごい
 
 
 
 
天網恢恢疎にして漏らさず
 
 
 
まさに、天の網の感度を持つ社長
 
 
 
彼らがその日から仕事へのスタイルが変わったのは、言うまでもありません
 
 
 
集合研修は、業務の「場」としてとらえて、何を狙って使おうとするのかは、まさに今回改めて振り返ることができました
 
 
 
 
人は仕事を通じて成長する
 
 
それは、ただ漠然と仕事をしているのでは成長につながらない
 
 
 
周りへの期待をさらに超えようとチャレンジすることに向けての行動が
 
 
それを引き出します
 
 
 
自分自身も「事前期待を超える」を胸に刻んで、帰路につきました