今日は、経営の勉強のための会社訪問

 

 

人を大切にする会社というより、人本主義に基づいた会社運営を進めています

 

 

コーチングは、人オリエンテッドそのものの核だと私は確信しています




その証拠に、ヤフーの1on1などの事例で、面談の爆発的な流行


 

 

コーチングというものに触れ始めてからすでにもう30年以上

 

 

16歳の時に出会ったインナーゲームを読んでからですので、そのころに感じた「こんな人がそばにいることで、自分はもっと自由に技術を体得できるだろうし、もっと勝てると思う」と思った

 

 

 

それは心理的安全性をそのコーチとの関係性の中にあり、それが結果としての技術の習得や、それ以上に楽しむ=没入するゾーンに入ることにもつながる

 

 

 

今日の会社は、会議自体がゾーンに入っているような雰囲気の会社でした

 

 

それは、提案と質問が前提で、互いに助け合いの言葉が飛び交う協力体制の現れた、時間内で決まる会議でした

 

 

経営計画の進捗の会議=PDCA会議と題された会議

 

 

 

私にとってはその会議で繰り広げられていた、できていないところを指摘する会議ではなく、誰からができていることを自慢するような会議ではなく、経営計画に遅れている箇所があれば、その現状と今後の対策についての担当部署からの話で状況を共有したら、その状態に対して、参加者から提案か質問が上がってくるという、私にとっては初めて「明るい会議」と「コーチング的会議」が繰り広げられていました。

 

 

例えば、経営計画に遅れている部分を説明していたときに、期末(3末決算)までに、根本的に調べごとをする必要がある案件がありましたが、なかなか担当者がそこにてこずっているようで進捗が芳しくありませんでした。状況を全体で共有した後の質問と提案の時に、「Aさんひとりにこのことが集中しすぎていると感じた。現状の整理のための時間を俺と一緒にやれへんか?」と他部署のメンバーからそのような素晴らしい意見が出てきていました。もう目からうろこでした。

 

 

 

そして社長の口だすことと言えば、効果的で具体的な質問でした。「なぜできないのか?」という質問は聴いたことがない。ゴールに向けて行動を引き出す問いを立てていただけ。そして、キーワードは、「みんなでやっていく」「一緒に考える」という言葉を社長自ら発信し、協働する意識を彼らに刷り込んでいました

 

 

そしてやはり、社長がコーチングを受けていたこともあり、質問を出すタイミングとその表情が絶妙でした。笑顔は常に絶やさず、でも核心を突く質問。それも、会議メンバーの視点ではなく、常にゴールからの視点からの質問を立てていました

 

 

社長とはここ1年ぐらいでいろんな場面でお話しすることが多くなり、今年の1月には年度計画を立案する合宿でご一緒した。

 

 

社長から、笑顔あふれる会社にしたいけれど、それが自分で頑張っていても限界があった、この会議をスタートするちょうど1年前に臥龍先生に来ていただいてから、経営計画発表会当日までいろんな準備をして、発表会の時の会場で見た社員の満面の笑顔。これが僕が作りたかった会社の姿だったんです。とおっしゃっていました。理想の会社がここにある!と思って、号泣しましたよ。とおっしゃっていました。

 

 

 

笑顔あふれる会社が目の前にある。こんなうれしいことはないですよね。それをみんなが笑顔で忙しいけれど、楽しく仕事をしている。私も一目見て、私が理想だと感じる組織が目の前にあったことに偶然とはいえありがたいことでした。

 

 

 

このような会社を増やしていこう。そして、このメーカーのように、社長が効果的な質問をしながら組織運営を行い、そこから経営成果に結びつく会社を増やしていきたい

 

 

製造業で社会人の基本を教わった私自身の恩返しをしたい。このようなメーカーの潜在能力を引き出し、製造業で、今日伺った会社以上のメーカーを創り上げる。その社長との約束になりました

 

 

 

この約束をしたことで、尻に火が付くという感じです。武者震い。ぶるぶる。