エグゼクティブコーチあねごです





言葉を重くする積小為大の「古典の部」





論語を自分なりに読み解く




ぼちぼちやってきてようやく「為政第二」に入りました




みなさんがご存知の温故知新は、この章にあります




章立ても分けていますが、タイトルがついていたわけではないようです




区分してまとめてある一番最初の単位の一番の言葉が引用されているのだそうです




為政、まつりごとなり





さて





温故知新は言わずと知れた四文字熟語





全体では





子曰わく、故きを温め、新しきを知る。以って師と為るべし




解説本に。この言葉に付随している二つの例も紹介してくださっていました






後漢の思想家「王充」によると





「故きを温めるが、新しきを知らない」場合と「古きを温めず、新しきを知る」場合があると





なるほど、良くあること





新しいことばかり学んでは、古き歴史などから見る本質を掘り下げず次に行く浅堀勉強や伝達





これを盲瞽=盲(めくら)だと言う





古典や自分の過去の体験ばかりに重きを置き、新しい情報を得ようとせずに学びのない状態




このことを、陸沈=陸で溺れると言う





私が尊敬する友人。というには、相手がすご過ぎて友人と私が名乗るに忍びないのですが、彼女は必ず何かことに当たる時、当たり前のように、歴史を調べてからことに当たる




それは、仕事だけではなく、趣味などの領域も





歌舞伎を観に行く時も、歌舞伎の歴史はもちろん、役者やスタッフ、劇場の成り立ちなども、言葉の端々に勉強して来たのがよくわかる





私なんか「体験」が先立って、古きを知らない「陸沈」状態なので、良くわからず、なんとなく「カッコいい」とか「綺麗」とかで、そこで何をするといいのかぎよくわからない





まさに迷子であり溺れている有様






また、ある時は、facebookで知り合いの投稿を見て、何かしらざわざわして、なんかしなくちゃ!と、必要でもない本をAmazonクリックで買い、読んで見てもいまいちどう使えばいいか、よくわからないままになる





まさに、先に目が行かず、迷っている有様





着実に新しい情報を得ていくが、自らの道を定めた志に照らして学んでいき、かつ、古き歴史を紐解き、着実に今の指針とする





このバランスを取ることが大切だと、孔子の教えをなぞりながら感じたことでした






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菜の花畑





今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。心からの感謝と愛を込めて