遊ぶ


私は他人と遊ぶのがちょっと苦手。



自分が楽しいと思うことに没頭して、人と楽しむということを忘れてしまう。


とっても利己的な人間やからしやーないですな!!!と半ばあきらめるとして。




一人遊びで顕著なのは、読書。



ちょうど1年前に読んだ本。素敵でした。



友人から紹介してもらった「西の魔女がしんだ」を読みました。



主人公の小学生の女の子と、その祖母である魔女の末裔と言われている老女とのひと夏の出来事。





印象に残っている二つ。



魔女の末裔として出てくる祖母のお家。いずれは住みたい、あんなお家。森の中にたたずむ洋館の一軒家。





もう一つは、この本を読んでみようと思ったのは、魔女になりたかったからなので、その方法が載っていると。これだ!って感じ。ホントに。




主人公の女の子は、おばあさんが魔女の末裔と聞いて、嬉々として祖母の家で生活を始めます。学校に行きたくなくなった彼女にとって、母親とは違う存在感。そして接し方。


魔女になりたい彼女は、規則正しい生活をしましょう。と祖母に言われる。そして役割を与えられることになる。そうして、彼女が変化していく。



ちょうど、本を紹介してもらったとき、私は本当に魔女になりたいと思っていました。思い通りにならない現実を変えたくて、思い通りにならない現状を作る自分が嫌で、変えたかったんです。





でも、この本を読んで、一つのことを続けるのが苦手で、また朝がさらに弱い私。やっぱり、もう魔女にはなれないってあきらめることにしました。ここしばらくは、怠惰な生活を続けています。あはは。




でも、あの本から小説を読むことをあえて避けていましたが、読んでみようと思えるように
なりました。私の中で、社会人になった10年間、ある意味全然仕事をしていなくて、下積みもしていないし、本筋の仕事をしていない劣等感が強くあります。だから、その10年で学べなかったことを取り返そうとして、必死にビジネス書ばかり読み漁りました。また、ビジネス書を読むことができる人のやること、という前提をもっていました。それ以外の本は、仕事をしなくなってから読む本だというぐらいの勢いでした。




偏っていました。




こういう心がやさしくなる本をまた読みたい。そう思いました。



舟を編む、もよかった。映画もとてもよかった。あの映画でも出てくるのがお家。今の話ですが、お家はおばあさんのお家。古い日本家屋というか古い古い民家って感じです。あれも素敵でした。



ビジネス書のような、ノウハウばかりでは、ちょっとすり減りますね。心豊かになる本をこれからちょっとづつ読んでいこうと思います。



それと、ミステリやサスペンスばやりで、ちょっと辟易ですが、ドラマの影響で、アガサクリスティには再チャレンジしようと思います。




今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。心からの感謝と愛をこめて。