友人の誘いで、サントリー山崎蒸溜所の工場見学に行ってきました。ただの見学ではなく、セミナー付き。サントリーさんの工場見学は、結構評判がいいと聞いていたので、二つ返事で参加決定。ウイスキーもいただけるようだし。飲むの大好きな私向き!と軽くエンジョイモード。ルンルン。
そしてやってきました!ギラギラ真夏の太陽と青い夏空。ウーン嬉しい!
そしてそのセミナー付きガイドツアー、題して
『THE YAMAZAKI~ 日本の風土と日本人の感性が生んだウイスキー~』知る人ぞ知る日本のウイスキー発祥の地、山崎でのウイスキー作りとその楽しみ方のセミナーでした。
ザ!ですから!特別です。そして、やはり、山崎ですから、日本のウイスキーの代表、山崎を楽しむ時間でした。(ご興味ある方はサイトでお調べ下さい。)
工場見学とセミナー付きで、美味しいウイスキーを専門家と共に味わうのが本来の目的でしたが、それ以上に気づきもたくさんありました…ほんとに。
大きく二つ。
一つは、経営にはやはり哲学?ストーリーが大切だということ。そして、もう一つは、短いタームで経営を考えることだけではダメで、長期に何を世に問うていくのか、出していくのかという視点を持つこと。今日のご飯は大切に、明日は、私ってこんな風になりたいわ!という先の楽しみも必要。両方大切。どっちかだけだと、チャラい人だけだったり、夢見る夢子ちゃんだけでもダメ。ガツガツしていて嫌みな人にもなりたくない。
日本の風土にあった、日本人に愛されるウイスキーをつくろうと、創業したのが1924年。鳥井信二郎さんはたった二機の蒸溜釜からスタート。なぜ山崎なのか、と素朴な疑問にも、ここでなければならない理由がきちんとありました。
ウイスキーを世に送り出し、楽しめるまでのスパンは長い。山崎に至っては、佐治さんの想いを詰め込んで、2003年に世界からも認められるウイスキーとなる。ここにもストーリーがありました。
そして、このウイスキー山崎のストーリーは、二つめの長い時間を考える視点も与えてくれました。
世界でも認められるウイスキーになるまで80年…鳥井信二郎さんの『日本人の繊細な下を満足させる香味を追求し続け、『断固舶来を要せず』と志を立てていたストーリーを忘れず、そして長いスパンでものづくりを諦めず、ウイスキー山崎を世界の舞台に出すまでに至ったのではないでしょうか。
そして、長いスパンで考えという気づきを深めてくれたのは、山崎の製品になるまでの時間。
山崎12年なら、一番若いウイスキーの原酒が12年ものだそうです。そして、あの味を出すために、200種類以上の原酒をブレンダーが合わせていく。そんな長く、また、人の感性に頼るアナログでの製品作りが行われていることに驚きを隠せませんでした。
製品を作って、世に出るまでの12年。自分が今関わって、それが12年してからようやく価値を生み出すんです。
そして、これまで先達が作ってきた原酒を使わせていただき世に出していく。
前に作った人が長いと25年とか。響なんて30年ですってば。
時間軸をもっと柔軟にしてみようと。今できたものは浅い。熟成させる。私の仕事でも、今のセッションがうまくいくか?という問題解決なんかではなく、結果クライアントさんの未来の充実が続く足元がためであったり、力を付けるお手伝いがいるのではないかなぁと。それも長いスパンで考える。
今年はどうなるか…今年度はどうしようか…
から、
何を残して行こうか…10年後に向けて。どんな想いを、どんな製品を残していこうとしますか?
次の世代に引き継ぎたい志はなんですか?
私自身も、もう一度考えたい。
誰に気づかれなくとも、自分の人生において、人知れず残したい、みたい世界を想像する。
そんな視点を持ち続けていたい。
そして、長く深い志を持つ経営者の真の伴走者に必要な視点の欠片を垣間見たような体験でした。
追記
小難しいことは抜きにして、とっても楽しかったです。昼ごはんは天ぷらとプレモルの生。ウイスキー館内では、山崎18年と白州18年とを飲み比べのテイスティング。セミナーでも山崎12.18年とハイボール用のシングルモルト山崎を事細かくセミナー形式でのテイスティング。ずーっとサントリー漬け。
最高だったのは、『究極のハイボール』をいただけた事。大感激!
究極のハイボールとは!
山崎の水で作った氷に、山崎の水の炭酸に、ハイボール用の山崎を入れたハイボール。それを山崎蒸溜所でいただく。
暑い中館内の見学で、豊かになったウイスキーへの感度と、乾いた喉を感じているところに、セミナールームの席に、冷えた究極のハイボールが用意されていました。うーん、しびれました…
暑い中を構内を歩き、ふと喉を潤したくなっている時に!そして、ストーリーが頭に入ったばかり、いわゆる洗脳されている脳みそに、いきなり究極のハイボール攻撃には、もうメロメロでした。この写真からは何にも伝わりませんが、ザ・ハイボールです!
構内の貯蔵庫は何とも言えない空気感。ここでたくさんのウイスキーが眠っています。
これら一連のプロセスで、相手の術中に完全にはまりました。サントリーの大ファンになり、これまでハイボール反対派でしたが、その後の先斗町のバーでは、ハイボールを頼んでいる自分。単純で可愛いなと思ったり。うふふふ。
ウイスキーがお好きな方、飲むのが好きな方には、市井で飲むよりもめっちゃくちゃお得。お酒はやっぱり、一緒に飲んでいて楽しい人たちと、あーだこーだとごたくを並べ、また、浪漫を感じながら、知的好奇心とアルコールの麻痺感で痺れる時間を過ごすのが一番いいと思いました。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。心からの感謝と愛を込めて。
そしてやってきました!ギラギラ真夏の太陽と青い夏空。ウーン嬉しい!
そしてそのセミナー付きガイドツアー、題して
『THE YAMAZAKI~ 日本の風土と日本人の感性が生んだウイスキー~』知る人ぞ知る日本のウイスキー発祥の地、山崎でのウイスキー作りとその楽しみ方のセミナーでした。
ザ!ですから!特別です。そして、やはり、山崎ですから、日本のウイスキーの代表、山崎を楽しむ時間でした。(ご興味ある方はサイトでお調べ下さい。)
工場見学とセミナー付きで、美味しいウイスキーを専門家と共に味わうのが本来の目的でしたが、それ以上に気づきもたくさんありました…ほんとに。
大きく二つ。
一つは、経営にはやはり哲学?ストーリーが大切だということ。そして、もう一つは、短いタームで経営を考えることだけではダメで、長期に何を世に問うていくのか、出していくのかという視点を持つこと。今日のご飯は大切に、明日は、私ってこんな風になりたいわ!という先の楽しみも必要。両方大切。どっちかだけだと、チャラい人だけだったり、夢見る夢子ちゃんだけでもダメ。ガツガツしていて嫌みな人にもなりたくない。
日本の風土にあった、日本人に愛されるウイスキーをつくろうと、創業したのが1924年。鳥井信二郎さんはたった二機の蒸溜釜からスタート。なぜ山崎なのか、と素朴な疑問にも、ここでなければならない理由がきちんとありました。
ウイスキーを世に送り出し、楽しめるまでのスパンは長い。山崎に至っては、佐治さんの想いを詰め込んで、2003年に世界からも認められるウイスキーとなる。ここにもストーリーがありました。
そして、このウイスキー山崎のストーリーは、二つめの長い時間を考える視点も与えてくれました。
世界でも認められるウイスキーになるまで80年…鳥井信二郎さんの『日本人の繊細な下を満足させる香味を追求し続け、『断固舶来を要せず』と志を立てていたストーリーを忘れず、そして長いスパンでものづくりを諦めず、ウイスキー山崎を世界の舞台に出すまでに至ったのではないでしょうか。
そして、長いスパンで考えという気づきを深めてくれたのは、山崎の製品になるまでの時間。
山崎12年なら、一番若いウイスキーの原酒が12年ものだそうです。そして、あの味を出すために、200種類以上の原酒をブレンダーが合わせていく。そんな長く、また、人の感性に頼るアナログでの製品作りが行われていることに驚きを隠せませんでした。
製品を作って、世に出るまでの12年。自分が今関わって、それが12年してからようやく価値を生み出すんです。
そして、これまで先達が作ってきた原酒を使わせていただき世に出していく。
前に作った人が長いと25年とか。響なんて30年ですってば。
時間軸をもっと柔軟にしてみようと。今できたものは浅い。熟成させる。私の仕事でも、今のセッションがうまくいくか?という問題解決なんかではなく、結果クライアントさんの未来の充実が続く足元がためであったり、力を付けるお手伝いがいるのではないかなぁと。それも長いスパンで考える。
今年はどうなるか…今年度はどうしようか…
から、
何を残して行こうか…10年後に向けて。どんな想いを、どんな製品を残していこうとしますか?
次の世代に引き継ぎたい志はなんですか?
私自身も、もう一度考えたい。
誰に気づかれなくとも、自分の人生において、人知れず残したい、みたい世界を想像する。
そんな視点を持ち続けていたい。
そして、長く深い志を持つ経営者の真の伴走者に必要な視点の欠片を垣間見たような体験でした。
追記
小難しいことは抜きにして、とっても楽しかったです。昼ごはんは天ぷらとプレモルの生。ウイスキー館内では、山崎18年と白州18年とを飲み比べのテイスティング。セミナーでも山崎12.18年とハイボール用のシングルモルト山崎を事細かくセミナー形式でのテイスティング。ずーっとサントリー漬け。
最高だったのは、『究極のハイボール』をいただけた事。大感激!
究極のハイボールとは!
山崎の水で作った氷に、山崎の水の炭酸に、ハイボール用の山崎を入れたハイボール。それを山崎蒸溜所でいただく。
暑い中館内の見学で、豊かになったウイスキーへの感度と、乾いた喉を感じているところに、セミナールームの席に、冷えた究極のハイボールが用意されていました。うーん、しびれました…
暑い中を構内を歩き、ふと喉を潤したくなっている時に!そして、ストーリーが頭に入ったばかり、いわゆる洗脳されている脳みそに、いきなり究極のハイボール攻撃には、もうメロメロでした。この写真からは何にも伝わりませんが、ザ・ハイボールです!
構内の貯蔵庫は何とも言えない空気感。ここでたくさんのウイスキーが眠っています。
これら一連のプロセスで、相手の術中に完全にはまりました。サントリーの大ファンになり、これまでハイボール反対派でしたが、その後の先斗町のバーでは、ハイボールを頼んでいる自分。単純で可愛いなと思ったり。うふふふ。
ウイスキーがお好きな方、飲むのが好きな方には、市井で飲むよりもめっちゃくちゃお得。お酒はやっぱり、一緒に飲んでいて楽しい人たちと、あーだこーだとごたくを並べ、また、浪漫を感じながら、知的好奇心とアルコールの麻痺感で痺れる時間を過ごすのが一番いいと思いました。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。心からの感謝と愛を込めて。





