コーチあねごです。


少しだけ暑さも緩み、ただ、乾燥してきているせいか、日差しがちりちりと直接差し込む感じで、かえって日焼けしそうな感じがしますね。


昨日の続きですので、今日も独白です。お許し下さい。



ありがたいことに、思い切って口に出すと、そこに必要なネタが引っかかってくる。



カオス、混沌していると理解しずらい。


区別とか、境目とかがいるけど、そのことを少しだけ考えていた。



今日は、粉もの(今日はお好み焼き)を食べる会でした。会のメンバーは、職業柄、発想豊かな方々なので、話材は多岐にわたりました。



その中で、この境目についての話になりました。



エグゼクティブコーチングで、経営者のサポート以外に、幹部の育成も同時に承ります。それぞれの立場や権限を持ちながら、持ち場の責任を果たす。



幹部の方々には、それぞれの役割、立場の権限での仕事を行うわけですが、その時に、「次工程はお客様」という発想がふと出てきました。


いや、次工程ではないなあと。それぞれの部隊の責任を抱えているわけですので、そんなことは彼らが考えるのではないなあと。



いつもお伝えするのは、「視点は、2つ上のレイヤーが何を考えて、何を意図して、今の状況が与えられているのか?」ということを考えていく。


これには「領空侵犯だ!」とか、「そこまでやっても、どう考えても、余計なことだし、失礼だ。それは上司(社長)が考えることだから、その指示を遂行するのが自分。」などという言葉が飛び出す。



本当にそうでしょうか?




相手の意図することを先読みする。そのために、行動するかどうかじゃない。社長やトップが考えていることを、理解し、相手が「こうしたいなあ」の話が出た時に「考えていることが同じだ」ということへの安心感が大切。話が合う相手を少しでも求めている。でも、自分よりも先読みができていることをひけらかさない。



そのことによって、社長がそれにどれだけ救われるか。



自分と同じレベルで考えている人がいてくれた。ああよかった。これでいいんだろうかという迷いも、ありながらも「勇気」や「確信」が持てる。任せても大丈夫だということであれば、もっと社長が先のことや、もっとトップが考えるレベルで考えるべきことに注力できる。



社長を楽にしてあげること。


社長が楽になるといいことばっかり。



機嫌がよくなる。それだけでも、会社の生産性が格段に上がるのです。そりゃ、社長なら精神的なコントロールをして当たり前だろう!という方もおられるでしょう。社長だって人間です。ただの。「ただの」というと、語弊がありますが、ようは、ちゃんと感情を持っている一人の人間だということです。うれしいこともあるし、悲しいこともある。悔しいこともある。



機嫌がよくなると、がみがみ言わなくなる、口を突っ込まないでも任せてくれる、報告にも耳を傾けてくれる。



社長がやりたいことを、考えておく。行動するのは社長であったり、決断するのは社長であったりする。それを自分なりに考えをまとめておき、備えておく。自分で、できることと出来ないことはありますものね。



もし、それを勝手に実行してしまうと、本当の「領空侵犯」にもなるし、反対に気分を害することになる。残念な結果になってしまう。




その相手の視点で考え、こうするといいであろうという相手の立場に立った考えること、そのことを「のりしろ」だなあと。


かぶりすぎると、領域を侵されたと感じ「領空侵犯」となる。のりしろが少なすぎると、接点が少ないので、スムーズに事がつながっていかない。



そう、昨日の話題とつながる。境目は、適度なのりしろのようになっているといい。接点は、お互いに「越境」している。



そこは色が重なったかのように見えるけれども、あくまで自分の領域から見た話。



相手がどういうことを望んでいるのか?とくに上司が何が大切か?を知っておき、何がいちばんの課題だと思っているかなども、彼らの目線で見てみると、私たちとの違いも、同じところも見えてくるはず。



ボーダーレスというのは、境界線がなかったり、あいまいなのではなく、境界線はあるが、重なっているところがあって、その重なっているところを共有していると、境目がないように感じられる。区別されているが、そうは見えない。



のりしろなんだ~


お好み焼き、焼そばをつつきながら、「のりしろですよね。それって」という結論に達した。紙と紙をつなげるのも、のりしろがないとくっつかない。それは、仕事の関係性もそうだと思う。そんな話になった。



やっぱり、楽しく発想豊かな仲間と食事をすると、超生産性が高いとわかった。



何を食べるかと、誰と食べるか。両方が「いい感じ」だと、いい感じの答えも得られて満足でした。



今日も最後まで読んで下さってありがとうございます。心からの感謝と愛をこめて。